JARLコンテストについての意見募集(第2回目) 2012年10月 JARLコンテスト委員会では、JARLコンテストに多くのコンテスト参加者がより楽しく積極的に参加していただけるよう、納得度の高い規約の実現のための見直しを進めて行きます。本活動の一環として、多くの会員からの意見を募集します。検討していただきたい内容が多くあるため、意見募集を3回に分けて実施しております。今回はその第2回目とします。 今回は、ALL JAやACAG(全市全郡)のマルチ、その他(自由意見)という内容で、3回目は2月に、賞状の全員化や電子化、カテゴリーの見直し、その他(自由意見)という内容でそれぞれ意見募集をおこなう予定です。 次の実施要領にしたがって多くの皆さんの意見をお送りいただけますよう、よろしくお願い申しあげます。 実施要領
************************************ □ JARLコンテストについての意見様式 □ 1.提出日:2012年 月 日 2.コールサインまたはSWLナンバー: 3.氏名: 4.現在コンテスト委員会で検討中の事項は次のとおりです。これらについて意見をお願いします。 4-1.ALL JAコンテストのマルチについて ALL JAコンテストのマルチは、都府県と北海道振興局、そして小笠原地区で 構成されています。小笠原地区のマルチについては過去にマルチの出現がないも の、そして特別な条件を揃えなければ運用が実現できないものがあります。北海 道地区のマルチは14ありますが、アクティビティの面で考えると大半のマルチ は出現確率が非常に低い領域に集中しています。 こういった不均衡の減少をはか るためにも、マルチの整理を検討したいと考えます。希少なマルチとの交信がい わゆる「幸運な」交信、または恒常的に多数のコンテスト参加局へのマルチ貢献 ができにくい状態のマルチについては、もう少し大くくりなものに変更をおこない、 ALL JAコンテストにおけるマルチの出現バランスを均等化する方向を検討し たいと思います。 ・ALL JAコンテスのマルチ再検討: 賛成 反対 その他意見(いずれの場合も理由の明記をお願いします) 4-2.全市全郡コンテストのマルチが大都市に偏ることや桁数の違いの改善について 当初オールシティーコンテストとして開催されていた全市全郡コンテストですが、 近年のいわゆる平成の大合併や政令指定都市の増加により、全市全郡コンテスト のマルチが都市部に偏る傾向が顕著になっています。特に、グランドウェーブ伝 搬によるQSOが大半となるバンドにおいては、都市部近傍での運用によるマル チ獲得は、スコアメイキングに非常に有利となっています。 また、市と区郡のマルチについて数字桁数の違いがあり、運用時における公平性を実現する何らかの 改善の余地がないかを見出していきたいと考えています。 ・全市全郡コンテストのマルチが大都市に偏ることや桁数の違いの改善: 賛成 反対 (賛成の方は改善案の提案をお願いします。いずれの場合も理由の明記をお願い します)) 4-3. その他 以下自由にJARLコンテストに対する意見や改善提案等がありましたらご記入 してください。(いずれの場合も理由の明記をお願いします) |