Cabrillo形式、UTC時刻のログ提出
交信時刻をUTCで記入したCabrillo形式等のログは、電子ログサマリー作成ページからアップロードすることができます。
以下にその方法を説明します。
- 1) Webブラウザで電子ログサマリー作成ページを開きます。
- 2) 電子ログサマリー作成ページの[サマリーシート]に必要項目を入力します。
JARL主催コンテストについては「コンテストの種類」と「参加部門および種目など」を入力すると、記入の必要がない項目の記入欄がグレーになりますので、それ以外の必要項目を記入してください。なお、必須と書かれている項目を記入せずに提出しようとすると、エラーメッセージが表示され提出できません。 - 3) サマリーシートの記入が終わったら、下の方にある[ログシート]に行きます。
- ここで、『 (1) あらかじめ作成しておいたテキストファイルを使用する場合』を選びます。
- 「使用ログソフト」は、ログファイルを作成したソフトの名称(N1MM, CTESTWIN, zLog等)かCabrillroなど、任意の文字列を入力してください。
- 「ログシートファイル名」の「ファイル選択」ボタンをクリックし、提出するログファイルを選びます。
- 「ファイル選択」の右にある「ログの時刻表記」で、ログの時刻表記と同じボタン(JSTまたはUTC)をクリックし選択してください。
- 4) JARL主催コンテストを2項で選択すると「電子ログ作成・アップロード」ボタンが表示されますので、このボタンをクリックします。ボタンをクリックすると「JARLコンテスト電子ログアップロードページ(確認画面)」に自動で移動します。
- 5) 「JARLコンテスト電子ログアップロードページ(確認画面)」に表示された、コールサイン、参加部門種目、コンテスト中使用した最大空中線電力、およびE-mailアドレスが正しいか確認します。また、[RAWスコア情報]に記載されたQSO数、マルチ数、および、総得点が正しいか確認します。
- 6) ログシートの内容にエラーがある場合は[RAWスコア情報]の代わりに[ログシート解析情報]が表示されます。
- 7) 要確認項目がある場合は赤字で表示されますので、表示内容を確認し必要に応じて電子ログファイルを修正し最初からファイルの提出をやり直してください。
- 8) 確認画面の内容でOKの場合は、「提出する」ボタンをクリックして電子ログを提出します。「提出する」ボタンが表示されない場合は、必須事項にエラーがありますので、「エラーメッセージ一覧」を参照して、電子ログの記載内容を正しく修正してください。
- 9) 電子ログが正しくアップロードできた場合は「JARLコンテスト電子ログアップロードページ(結果表示画面)」に移動し受付番号が表示されます。後日、問合せ等が必要になった場合のために、この番号を控えておいてください。なお、確認メールが電子ログに記載したメールアドレス宛に送信されますので、エラー等が記載されていないか確認してください。万一、エラー等の記載がある場合は、エラー内容を修正し再度最初から電子ログファイルをアップロードし直してください。