JARL全世界10,000局アワード規約 全日本・全世界アワードQ&A | ||||||||||||||||||||||
1. 名称および申請要件 |
名称 | 申請要件 |
全世界2,500局賞 | 2,500局以上の世界のアマチュア局と交信(SWLは受信)し、別に定める条件を 満たしたQSLカードをそれぞれのアマチュア局から各1枚得る。 |
全世界5,000局賞 | 5,000局以上の世界のアマチュア局と交信(SWLは受信)し、別に定める条件を満たしたQSLカードを それぞれのアマチュア局から各1枚得る。 |
全世界7,500局賞 | 7,500局以上の世界のアマチュア局と交信(SWLは受信)し、別に定める条件を満たしたQSLカードをそれぞれのアマチュア局から各1枚得る。 |
10,000局以上の世界のアマチュア局と交信(SWLは受信)し、別に定める条件を満たしたQSLカードをそれぞれのアマチュア局から各1枚得る。アワード達成者には副賞を贈呈する。 |
(1) アワードを申請する場合は、次の書類に以下の手数料を添えて、連盟事務局会員部会員課へ提出する。
@ JARL 全世界10,000局専用アワード申請書 A JARL 全世界10,000局専用交信局リスト
B ITUゾーン、六大州・南極の局リスト C ARRLエンティティリスト
❖ JARL全世界10,000局アワード申請書類一式
(申請書:A4,ITUゾーンリスト:A3、ARRLエンティティリスト:A3,交信局リスト:A4・A3あり)
(2) 申請はアマチュア無線による交信またはSWLによる受信のいずれか1つとし、全世界10,000局賞の
それぞれのアワードの発行は、特記ごとに1人1回とする。
(3) 申請者の交(受)信地点は日本国内の陸上とする。
(4) クロスバンド交信およびレピータ局・人工衛星などの中継局を利用した交信によるQSLカードは
認めない。
(5) 相手局は陸上で運用した局に限る。
(6) 相手局は、バンド、モードおよび交信地点に関係なく1局とする。
(7) 申請には、一般社団法人日本アマチュア無線連盟(JARL)正会員2名による審査証明書を必要とする。
審査者のうち1名は原則としてJARL理事、地方本部長、支部長、社員、登録クラブの代表であること。
外国のアマチュア局が申請する場合には、所属する国や地域のアマチュア無線連盟、又は同等の団体の
アワードマネージャーによる審査証明書を必要とする。
(8) 特記事項は「SINGLE MODE 、SINGLE BAND、ALL ZONE」とする。
全世界2,500局賞から全世界10,000局賞までは同一の特記とし、途中からの追加、変更は認めない。
(9) 手数料:このアワードは、各賞とも 1,000円
( 会員でない場合は2,000円、日本国外の場合は、IRC 16枚 ) です。
(10) アワードの特記順位および発行番号は付しない。
(11) 申請書類の確認に際してQSLカードの提出を求めることがある。
(12) 規約に規定するもののほか、JARL制定のアワード規程およびアワード規約の規定を準用する。
○ 全世界10,000局賞取得QSLカードの条件等
・ ITUゾーン、六大州・南極の局とARRLエンティティリストは、交信局リストに記入した局から
選び出して記入すること。
交(受)信して得たQSL(SWL)カードは、下表の「ARRLエンティティ」、「ITUゾーン」、
「六大州・南極」と交(受)信して得たQSL(SWL)カードが含まれているものとする。
◆ 条件
交(受)信局数 | ARRLエンティティ | ITUゾーン | 六大州・南極 | |
全世界2,500局賞 | 2,500 | 100 | 40 | 7 |
全世界5,000局賞 | 5,000 | 130 | 50 | |
全世界7,500局賞 | 7,500 | 160 | 60 | |
全世界10,000局賞 | 10,000 | 200 | 70 |
記入欄 △=ITUゾーン ○=エンティティ | ||||
AA1A | ○N1AA | WA1ZZZ | AA3A | |
: | : | : | : | |
K1AA | W1AA | AA2A | WA3AAA | |
: | : | : | : | |
△ K1ABC | W1AA | WA2AA |
このアワードの発行は、通常のアワード発行よりもお時間をいただいており、 申請から2ヶ月前後での発行となります。 また、「10,000局賞」を申請された際には、「よみうりアワード10,000局賞」 発行と同様に、受賞内定者が所属する支部の支部長と監査指導委員長に照会を 行い、回答が届いてからの発行となりますので、2ヶ月以上かかる場合もござ います。 |