興味津々!CubeSatブースは来訪者が絶え間なく

 超小型アマチュア衛星CubeSatへの来場者の関心度は、今年も非常に高かったようです。CubeSatのブースには会期中の2日間とも、絶え間なく来場者が訪れ、衛星の設計・製作に当たった、東京大学、東京工業大学、日本大学の学生たちの説明を熱心に聞いていました。





今年は日本大学CubeSat SEEDSがデビュー

 自作品コンテスト、超小型アマチュア衛星CubeSat展示ブースでは、自作品コンテストの入賞作が一堂に展示されています。
 今回、見事に入賞に輝いた素晴らしい作品の数々をじっくりごらんください。
 右の写真は、自作品コンテスト作品展示の準備のようすです。
 またこのブースでは昨年同様、大学生が製作した超小型アマチュア衛星CubeSatの展示もおこわれます。

 昨年6月、打ち上げに成功し、現在も宇宙を周回しながら順調に運用中の、東京大学のXI、東京工業大学のCUTEの両エンジニアリングモデルに加えて、本年末に打ち上げが予定されている、日本大学のCubeSat SEEDSのエンジニアリングモデルも、本ブースでデビューします。
 ブースには3機のCubeSatの設計・製作にたずさわった学生スタッフが常駐して説明に当たります。今年も超小型アマチュア衛星CubeSatに注目してください。

▲CubeSat XIのEM(東京大学)

▲CubeSat CUTEのEM(東京工業大学)

▲CubeSat SEEDSのEM(日本大学)

▲ブースのパネル展示の準備をする学生スタッフ

 (8月20日、午後)