10月8,9日,石川県羽咋市・鹿島郡中能登町で2005全日本ARDF競技大会が開催されました。 今年の大会も昨年と同様8日(土)にエキシビション競技として3.5MHz帯競技が開催されました。大会の会場は,羽咋市の「国立能登青年の家」周辺です。57名の選手があいにくの雨模様の中フィールドを駆けめぐりました。大会の運営は地元石川県支部のメンバーが中心となって円滑におこなわれました。 9日(日)は,前日とはうってかわって晴天に恵まれ鹿島郡中能登町役場鳥屋庁舎前で開会式が行われすばらしい自然の中で競技が行われました。 今回の大会では、国際大会で使用されているSIシステム(SPORT ident)が使用されました。SIシステムは従来のTXカードとして使用していたカードにかわるもので選手が探索したTXの数や時間をパソコンのソフトにより集計ができるものです。 今回の競技エリアは、M21クラスの選手で5個のTXを探索した方がなく非常に厳しいコースでした。しかし早い選手の中には1時間半ほどでゴールする選手もいました。 |
▲競技説明をするJA9BJS俵審判長。 |
▲144MHz競技でゴールする選手。 |
▲表彰式。今回の大会には多くのジュニア選手の参加がありました |
13:35には無事競技が終了し,結果発表,表彰がおこなわれ,16:15には無事全競技日程が終了しました。 |
●エキシビション競技結果(PDFファイル) ●144MHz競技結果(PDFファイル) |