「青少年にアマチュア無線の楽しみを広げたい!」…
札幌ジュニアアマチュア無線クラブが発足

▲設立総会(10月2日)のひとこま ▲総会終了後JA8RLで発足を全国にPR

 JARL北海道地方本部の青少年部担当幹事(JA8CZR能登光夫)が札幌市および近郊の青少年ハムに呼びかけ「札幌ジュニアアマチュア無線クラブ」が発足しました。
 設立総会は10月2日に札幌市東区でおこなわれ、参加希望の青少年や保護者、地方本部役員、石狩後志支部役員が参加しました。設立総会では、JA8ATG原北海道地方本部長の祝辞と、JA1AN原JARL原会長、他の祝辞が紹介されました(写真左)。
 さっそく会則や役員、当面の活動計画が協議され、初代会長にはJL8ELK相蘇孝哉さん、副会長にはJL8AQH前田 隼さん(高2)、事務局長にはJA8CZR能登光夫が選出されました。
 活動計画では、コンテスト参加、公開運用、製作講習会、国家試験対策講習会などの計画が承認されました。
 またARISSのプログラムに参加するため、さっそく申し込みをすることになりました。
 総会終了後、さっそくJA8RLで「札幌ジュニアアマチュア無線クラブ」の発足を全国に向け発信しました(写真右)。オペレートは1アマの副会長の前田さんがHF帯で、小中学生の会員は144MHz帯で運用し、多くのみなさんから声援を受けていました。
 初代会長の相蘇さんは、新聞社のインタビューに「青少年にアマチュア無線の楽しみを広めていきます」と元気に語っていました。

(レポート:JA8CZR)





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