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2005年日本国際博覧会
アマチュア無線特別記念局
愛・地球博8J2AI運用終了 |
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2005年3月25日から9月25日までの185日間、愛知県で2005年日本国際博覧会(略称:愛知万博、愛称:愛・地球博、公式キャラクター:モリゾー&キッコロ)が開催されました。
JARLでは、この博覧会会場内に特別記念局8J2AIを開設。全世界へ向けて「愛・地球博」の開催をアピールし、会期中にのべ33,328局と交信。博覧会閉幕の9月25日、無事運用を終了しました。会期中、多数のアマチュア無線家のみなさまにご来場いただき、また多数の方々からコールをいただきましたことを心より御礼いたします。
左は、大観覧車から特別記念局8J2AIが開設されている、わんパク宝島パビリオンを撮影。写真をさわると8J2AIのアンテナがズームアップされます。
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▲8J2AI開局に先立ち、実行委員会スタッフによる記念撮影。8J2AIブースの運営管理は実行委員会メンバーが中心となって、231名のボランティアの協力で185日間運用がおこなわれる。(3月25日)
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▲8J2AI開局式のテープカット。左より種村一郎実行委員長、波形昌洋愛知県議会議員、JARL原 昌三会長、横田 徹総務省東海総合通信局無線通信部長、木村時政大会委員長(3月25日) |
▲8J2AI開局後の1st QSOをするJA1AN原JARL会長。(3月25日)
| ▲わんパク宝島パビリオン8J2AIブースでみなさんのご来場を心よりお待ちしています。(3月25日)
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▲いよいよ秒読みに入った愛・地球博開幕!左の写真右の白い屋根のパビリオンが、8J2AIが開設されている「わんパク宝島」パビリオンです(3月18日)
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▲左の写真は植物で作ったモリゾーとキッコロのオブジェ。右は会場で活躍しているロボットたち。愛・地球博は、環境保護とロボット等の未来技術を象徴した博覧会です。(3月18日)
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【開設場所】
名古屋東部丘陵
2005年日本国際博覧会
長久手会場 遊びと参加ゾーン
「わんパク宝島館」パビリオン1階
(メインゲートの北ゲートから入場したら右方向へ進み、赤い観覧車の横を抜けて大観覧車方向へ向かいます)
【開設期間】
2005年3月25日〜9月25日
(185日間)
【博覧会公開時間】
3月25日〜4月25日:09:30〜21:30、4月26日〜9月25日:09:00〜22:00
【運用について】
無線機器メーカー各社のご協力により、ブース内には最新の無線機を揃え、アンテナはパビリオン西側の屋上の2ヵ所に設置(写真左)してお待ちしています。 国内のアマチュア無線家の方々はもちろん、諸外国からご来場のアマチュア無線家の方も、外国政府が発給した証明書を携帯すれば8J2AIを運用できます。 なお、混雑時の運用は予約が必要になる場合があります。お早めにお出かけください(特別記念局の運用受付は、おおむね閉場30分前に終了します)。
【特製運用証・QSLカードを発行】
特別記念局を運用された方には特製運用証を発行します。
また、交信いただいた方にはJARLビューロー経由で記念QSLカードをお送りします。
特別記念局に関連するイベントのご案内
特別記念局は「遊びと参加ゾーン」内にあります。
そこで、特別記念局実行委員会では来場者が自由に参加でき、小中学生も気楽に参加できるイベントを企画しています。
子供科学実験工作教室の開催は1日3回の予定です。参加には定員がありますので、注意してください。
8J2AIの運用に関すること、ブースの各イベントへの参加方法、ブースの展示内容ほかアマチュア無線に関する質問やご相談などは、水色のジャケットを着用した、実行委員会スタッフにご遠慮なくおたずねください。
●子供科学実験工作教室
来場者の自由参加で小学校高学年を対象として次のような実験工作教室を企画しています。
(1)「ラジオ製作教室」 (2)「電子工作教室」 (3)「おもしろ科学実験工作」
1時間程度の工作でその内容は毎月変わります。おもしろく工作(ものづくり)を楽しみましょう。
●小型サッカーロボット体験教室
次の日程で、サッカーロボット(写真右)を使った小型ロボット体験の実施を予定しています。
4月24日(写真左)、5月29日、6月26日、7月31日、8月28日、9月11日
●ARISSスクールコンタクトを実施(参加者の募集は締め切りました)
8月下旬、国際宇宙ステーションの宇宙飛行士とのアマチュア無線による交信に挑戦する、ARISSスクールコンタクトの実施を計画しています。交信に挑戦するのは公募により集まっていただいた22名の小・中学生の方々です(詳細はこちら)。
記念アワード発行のご案内
「愛・地球博」にちなんだ2種類の記念アワードを発行します。発行枚数は両賞合計で500枚限定とします。
●「モリゾー&キッコロ賞」
東海地方本部管内(愛知・静岡・岐阜・三重)で運用する合計10局と交信をおこないます。
ただし、8J2AIまたは開催地である愛知県内で運用する局1局を含むことが必要です。
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●「愛・地球博賞」
東海地方本部管内(愛知・静岡・岐阜・三重)で運用する局と交信をおこない、交信局のテールレターで「EXPO AICHI JAPAN」と綴ります。ただし、特別記念局8J2AIとの交信をいずれか1文字に代用することができます。
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※アワードのデザインは変更になる場合があります。
【2005年日本国際博覧会記念アワード規約はこちら】
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※特別記念局8J2AIに関する情報は「2005年日本国際博覧会特別記念局8J2AIの公式Webサイト」でご確認ください。 また、ご質問や、その他お問い合わせは、jarl@he.mirai.ne.jpまでご連絡ください。
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