コンテスト結果が出ました!!

 自己申告ポイントは下表のとおりになりました。昨年に比べると交信局数が6,598 → 6,923、ポイントが14,374 → 17,549、マルチが228 → 327と大幅に増えています。来年1月頃に発表される公式結果が楽しみです!

2004 IARU HF World Championship Results

2004.8.5

Band-Mode

Callsign +

QSOs

QSOs by Band

Points

Points by Band

Multi

Multi by Band

Total

160m-CW

8N1HQ-2

16

16

16

16

1

1

16

80m-CW

8N4HQ

343

520

546

979

25

36

13,650

80m-Ph

8N1HQ-2

177

433

32

13,856

40m-CW

8N3HQ

985

2,509

2,501

4,492

60

72

150,060

40m-Ph

8N4HQ

1,524

1,991

49

97,559

20m-CW

8N1HQ-2

1,008

2,001

3,652

7,417

63

102

230,076

20m-Ph

8N1HQ-1

993

3,765

87

327,555

15m-CW

8N1HQ-1

820

1,404

2,548

3,746

70

79

178,360

15m-Ph

8N3HQ

584

1,198

48

57,504

10m-CW

8N4HQ

205

473

424

899

27

37

11,448

10m-Ph

8N0HQ

268

475

28

13,300

Total

6,923

6,923

17,549

17,549

490

327

5,738,523




コンテストは終了しました。皆さんはどのくらいの局と交信できましたか?

 JARLから参加したHQ局のログは現在整理中ですが、得点・マルチとも昨年を上回ったポイントになったのは間違いないようです。HQ局の運用した写真を送っていただきましたので、ご覧ください。(Special thanks to JA0FVU, JH4UTP and JA3NDM)

28MHzは上です!(8N0HQ 加治川村) 5局とも1kWでオンエアー(上は8N0HQ)
JA0QNJ(左)とJA0FVU 新潟県内から集まったコンテスターの面々

運用風景(8N4HQ 岡山市) アンテナ群(8N4HQ)

運用風景(8N3HQ 奈良市) アンテナ群(8N3HQ)
JA3HXJ(左)とJA3HBF 昨年と同様、寄贈された揃いのTシャツを着て

updated 2004.7.22




2004 IARU HF World Championshipに参加しよう!
JARL HQ局、今年は5カ所から参加!
7月10日(土)21時〜11日(日)21時 (JST)の24時間

 7月10日(土)〜11(日)にかけて、IARU HFワールドチャンピオンシップコンテストが開催されます。 このコンテストでは、ITUゾーンがマルチプライヤーになりますが、各国の連盟の局(HQ局)もマルチプライヤーとなり、HQ局だけでの順位付けも行われるため、多くの国からHQ局がオンエアーしてきます。 JARLでは今年2004年は、上位入賞を目指して関東、関西、中国、信越からHQ局が参加します。関東では2ヵ所からの運用です。
 同一バンドでも、CWとSSBの両方でQSOがカウントされますので、皆さん両モードで運用してみませんか? また、様々なバンド・モードでJARLのHQ局を呼んでいただき、日本のHQ局の上位入賞を応援してください!!
250交信以上または75マルチ以上を得た参加局に贈られるアチーブメント証

250交信以上または75マルチ以上を得た参加局に贈られるアチーブメント証。結果発表後に、JARLにまとめて送られてきます。

 今年のルールの概要は下に記載してあります。 昨年のコンテストの模様はこちらからご覧ください。


↓ updated 2004.7.8
今年のJARL HQ局     記念局情報のページはこちら
コールサイン
運用場所
運用バンド・モード 運用グループ名、カッコ内はオペレータ(予定)
8N1HQ
千葉県君津市
20m-Ph, 15m-CW 東京大学コンテストクラブ(JG1ILF, JM1LPN, JM3CRK, JA1BPA, JA1DDH他)
8N1HQ
山梨県境川村
160m-CW, 80m-Ph, 20m-CW 山梨コンテストクラブ(JR1AIB, JE1CKA, JE1JKL, JH1EAQ, JF1PJK, JA1WSX他)
8N3HQ
奈良県奈良市
40m-CW, 15m-Ph 元祖HQ関西グループ(JA3HXJ, JA3HBF, JA3KLI, JA3NDM, JF3EIG, JF3PLF, JH3GXF, JH3AGV, JL3JRY, JS3CTQ, JR3MVF, JJ3WPF, JA3UJR, JM3UGA, JN3WRL, JH5JKH他)
8N4HQ
岡山県岡山市
80m-CW, 40m-Ph, 10m-CW JH4WBYグループ(JH4WBY, JH4UTP, JH4VDP, JF4ETK, JR4ISF, JH4NMT他)
8N0HQ
新潟県加治川村
10m-Ph JA0-NIIGATA (JA0QNJ, JA0FVU, 他に県内コンテスター数名)


2004 IARU HF ワールド チャンピオンシップコンテスト ルール:
 今年から、ルール変更があり、部門種目が3段階の出力別になっています。
 また、一般局には関係ないのですが、各国連盟が複数のHQ局で参加する場合は、同一ITUゾーン内に制限されました。
 ルールの詳細(英文)は
こちらにあります。

■開催日時: 7月10日(土)21:00〜11日(日)21:00の24時間
■主催: IARU (International Amateur Radio Union)
■交信対象: 全世界
■使用バンド: 160m, 80m, 40m, 20m, 15m, 10m の CW と Phone
■コンテストナンバー: RS/T+ITUゾーンナンバー(日本は45)。HQ局は、RS/T+連盟名称、この他IARUの管理理事会メンバーや3地域の執行委員会メンバーはそれぞれAC, R1, R2, R3を送ってくる
■部門種目:シングルオペのPhone, CW, Mixed。それぞれ、ハイパワー(150W超)、ローパワー(5W超〜150W以下)、QRP(5W以下)の3種目に別れる。マルチオペ(シングルTX、Mixedモードのみ。バンド・モードとも10分間ルールを適用)。Mixedでは同一局と同一バンドでCWとPhoneそれぞれでカウントできるが,PhoneバンドでのCW交信は認められない。HQ局は同時に各バンド/モード運用が可 
■交信ポイント: 同一ITUゾーン内(異なる大陸を含む)の局およびHQ局などとの1交信1点。同一大陸で異なるITUゾーンの局との1交信3点。異なる大陸でしかも異なるITUゾーンの局との1交信5点。
■マルチプライヤー: ITUゾーン数およびHQ局などの数 (HQ局などはITUゾーンにはカウントできない。また、IARUクラブ局のNU1AWはそれ自身で1マルチ)
■総得点の計算方法: 各バンドのポイント和 ×各バンドのマルチプライヤーの和
■書類提出: 紙ログでQSO数が500を超える場合はチェックシートを添付。
■締切日: 8月10日(消印有効) 
■書類提出先: IARU HF Championship, IARU International Secretariat, Box 310905, Newington, CT 06111-0905, USA またはE-mailではCabrilloフォーマットで,IARUHF@iaru.org
■賞状: ITUゾーン・カントリー・州ごとの上位局に賞状を送るほか、250交信または75マルチ以上獲得した局も表彰する(上の写真を見てください)。
■その他: ITUゾーンについては、ARRLのWebに地図があります。

2004.6.1 up, 2004.8.5 amended


HOME MENU BACK(stations) BACK(contest) TOP

Copyright © 2004 by The Japan Amateur Radio League, Inc.