素晴らしかった"The Worldwide YL Meeting in 2004
Seoul, Korea" 去る10月8日から15日まで、韓国のソウルで"2004ワールド・ワイド・YLミーティング"が開催され、世界13カ国から184名のYLとその家族や友人が集まった。 メイン会場であるソウル市内のホテルの17階に開設された特別局DT04YLから、多くのJA局とQSOができた。ヨイド地区のハムのフリーマーケットでは大勢のハムたちが歩道橋、各ハムクラブのテント、車にまで大きな横断幕を掲げ、飲み物なども用意し大歓迎して下さった。その後、韓国情報通信省、SKテレコム、北朝鮮との国境の臨津閣観光地、景福宮、韓国民俗村などを見学し、韓国の現状と歴史を勉強した。サムルノリをはじめ伝統音楽演奏や踊りを鑑賞し、アイボールパーティでは、皆で一緒に歌ったり、踊ったりし、国籍を超えて心が一つになった。慶州や済州島ツアーでも暖かい歓迎は続き、参加者一同、感動の連続。 韓国の人たちに心から感謝したい。 この国際YLミーティングは、1991年、スエーデンのYLたちが、組織や団体に関係なく、世界中のYLとその家族と友人なら誰でも参加できるようにとスタートした。 その時、アジアから唯一、又、国際YLミーティングへの参加が初めてだった韓国のYLとその家族12名が参加し、桜が満開の大阪で「いつか韓国でも開催する」と宣言した。第3回は96年、ドイツのベルリン、第4回、98年ノルウェーの極北のスバルバード、第5回2000年、ニュージーランドのハミルトン、第6回2002年、イタリアのシシリー島パレルモ。そして、ついに、2004年、第7回は韓国のソウルで実現した。第8回は2006年、インドのムンバイ(旧ボンベイ)に決まり、アジアで3番目の開催となった。 毎回、国際YLミーティング参加者が増え続いていることに感動を覚える。最後に、国際YLミーティングは大規模なため、OMさんたちのサポート無くしては成功しない。韓国でも多くのOMさんたちにお世話になった。カームサハムニダ。 (JJ1CAS・菱木ひろみ) |
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