■フィリピンで台風30号対応非常通信(7.095MHz)
11月8日から9日にかけてフィリピンを襲った台風30号(国際名称 Haiyan)は大きな被害をもたらしました。
フィリピン・アマチュア無線連盟(PARA)は7.095MHzおよび
144.74MHzで、台風の襲来前から災害対応の非常通信をおこなって
おり、台風が去った後も救援・復旧支援や安否情報連絡のために
継続しています。
非常通信の解除が通知されますまで、7.095MHzの非常通信に
混信を与えないよう、ご協力をお願いします。
【追加情報(12月4日)】12月4日現在も、継続利用中です。
【追加情報(12月6日)】フィリピンの連盟PARAから、HERO(ハム非常無線運用)ネットワークの終了がアナウンスされました。 日本をはじめ近隣諸国等の連盟に対して非常通信の終了を伝える、PARAからのメールの中には、併せて「7.095MHzの混信防止にご協力いただきありがとうございました」とのコメントが書き記されています。
(11月11日掲載) (12月4日更新) (12月6日更新)
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