− ふじ3号最新情報 −
ふじ3号(FO-29)運用予定について
ふじ3号(FO-29)につきましては、現在、食に入ったために連続運用ができない状況です。これから約3か月ほど食の期間に入ります。8月から来春まで全日照となりますので連続運用が可能となる予定です。
今回の食は約3か月間、最大食率は20%ほどです。
4月末から5月末までの運用は、次の日時にアナログ中継器をオンにしてUVC(下限電圧制御)により停止するまでとします。
【ふじ3号のアナログ送信機をオンにする予定時刻(UTC)】
■2022年4月
29日 22:53〜
30日 09:05〜
■2022年5月
1日 09:55〜
7日 09:45〜
8日 08:45〜
14日 10:18〜
21日 09:10〜 22:00〜
22日 09:55〜
27日 23:28〜
28日 09:35〜
※データ取得のためこの運用計画以外にも短時間ですが送信機をオンにする事があり
ます。
(4月27日)
ふじ3号は全日照の期間に入りました。アナログ中継器の連続運用を基本としますが、電力収支状況により運用を急遽停止することがあります。運用を停止した場合は、2日間程度、運用を休止した後に運用を再開することとします。
(2月2日)
ふじ3号(FO-29)につきましては、不安定な運用が続いておりますが、次のパスで送信機をオンにする予定です。日時はUTCですので日本時間に変換する場合は9時間プラスしてください。
なお、運用はUVC(下限電圧制御)が動作するまでとなります。
また、1月末頃から食率は0%となり連続運用が可能となると思われます。
4月末から食率が増え、6月のはじめに18%程度まで増加し7月末から食率は0%になります。
4月末から7月末の間は運用に制限がかかりますが、食率0%の全日照の期間は連続運用が可能になると思います。
【ふじ3号のアナログ送信機をオンにする予定時刻(UTC)】
■2022年1月
21日 23:27〜
22日 22:32〜
29日 00:03〜
※データ取得のためこの運用計画以外にも短時間ですが送信機をオンにする事があります。
(1月19日)
NEXUS(FO-99)アナログトランスポンダーのご利用について
ふじ3号同様に、当連盟が免許人となっているアナログトランスポンダー搭載の衛星
NEXUS(FO-99)についても、運用モードについてのお問い合わせをいただいております。
FO-99のアナログトランスポンダーのご利用についてFT-8等の狭帯域デジタル通信モード、SSTVおよびFMを衛星へ向け送信した中継器のご利用はお断りいたします。
FO-99のアナログトランスポンダーの使用については、A1Aのモールスコードを使った通信およびJ3EのSSBを使った通信のみが総務省(関東総合通信局)から免許されております。
NEXUS(FO-99)アナログトランスポンダーのご利用いただく際には十分に注意してご利用いただきますようお願いいたします。
(10月25日)
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