せんだい杜の都総会 終わる 平成17年5月29日、(社)日本アマチュア無線連盟(JARL)の第47回通常総会「せんだい・杜の都総会」が、宮城県仙台市の「仙台サンプラザホール」で開催されました。当日は全国から会員1,500人が出席して議案の審議などがおこなわれました。 10:00から開始された式典では、山之内東北地方本部長(JA7AIW=せんだい・杜の都総会実行委員長、写真下左)、原 昌三JARL会長(JA1AN、写真下中央)から主催者あいさつ、ご来賓として出席の貝沼 孝二総務省東北総合通信局長(写真下右)、佐々木義昭宮城県企画部長による浅野史郎宮城県知事の祝辞披露、桜井正孝仙台市副市長による藤井 黎仙台市長の祝辞披露、佐々木一十郎名取市長(JK7HHY)、河原春郎JAIA会長からご祝辞をいただきました、 次に表彰式では、社会福祉に対する貢献1名、JARL正員歴通算30年1,376名、同40年192名、同50年24名(永年表彰は社団会員も含む)、役員歴20年以上1名の合計1,594名の方々に加え、平成16年度のクラブ対抗部門年間総合第1位の表彰をおこないました(写真右は30年表彰を代表して受けるJA7CC高橋さん)。 当日の表彰者はこちらをご覧ください。 式典の終了後11:00には、総会議事が開始され、上程の4議案について原案どおり可決承認され、17:37に「せんだい・杜の都総会」は無事終了しました。 議案の審議では、議案説明に対する質疑応答がおこなわれましたが、アマチュア無線のデジタル化について、外国QSLについて、また青少年の助成制度に関することなど、多岐にわたる質問や要望がありました。 総会の運営は、東北地方本部のメンバーで構成された実行委員会によって滞りなくおこなわれました。 (1)総会成立審査 午前10時50分現在の
上記の合計は定款第40条に定める正員の10分の1、すなわち本年3月7日現在の正員数76,857名の10分の1を超えている旨が、大橋達夫事務局長(JR1NKI)から報告されました。 (2)議長団等
(3)議題【第47回通常総会議案(会員専用ページ)は こちら】 第1号議題 平成16年度業務報告の件 第2号議題 平成16年度収支決算承認の件 第3号議題 平成17年度事業計画案承認の件 第4号議題 平成17年度収支予算案承認の件 (4)議事概要
(5) 総会実行委員会あいさつ 議案の審議を終え、JA7UQB佐藤雄孝宮城県支部長から、今総会の準備から運営までおこなってきた「せんだい・杜の都総会」実行委員会メンバーの紹介がおこなわれ、労がねぎらわれました(写真上)。 (6)次期開催地への引継ぎ 次期総会開催予定地(熊本県熊本市)への総会シンボルの引き継ぎがおこなわれ、山之内東北地方本部長(JA7AIW)から宮川香枝子九州地方本部長(JF6MIT)へシンボルが手渡され(写真右)、宮川九州地方本部長が次期総会への参加を呼びかけました。最後に山之内本部長からお礼の挨拶があり、無事総会の全日程を終了しました(総会終了17:37)。 ■せんだい・杜の都総会前夜祭■ 5月28日、総会会場そばのメルパルク仙台で、「せんだい・杜の都総会」の前夜祭が開催されました。当日は、全エリアから490名の方々が出席し、旧交を深めつつ、歓談を楽しみました。 後半、会場にはアトラクションとしておこなわれた「仙台すずめ踊り」(写真右)の威勢のよい和太鼓が、場内いっぱいに鳴り響きました。 続いておこなわれた、豪華賞品が多数の出席者に当たる抽選会も大好評で、盛会のうちに終了しました。
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