▲建設中の特別記念局8J2000/8J1HAMのアンテナ

みなさんのご来場を心からお待ちしています

お待たせしました！ 　いよいよ明日開幕です。 　アマチュア無線界最大のビックイベントにようこそ！ 　ハムフェア2000は，８月18日（金）〜20日（日）の３日間，今年も神奈川県横浜市みなとみらい21地区の「パシフィコ横浜」展示ホールを全館使用して盛大に開催されます。 　17日（木）は搬入日…。クラブ，ビジネスコーナー，第28回JAIAフェアなどの出展者が熱心に楽しいブースづくりに励んでいます。 　右の写真は２局の特別記念局8J2000，8J1HAMの落成検査のひとこま。両局は来場者のみなさんのオペレートで，３日間にわたるアクティブな運用が予定されています。 「アンテナビームは21世紀！」 　さぁ記念すべき西暦2000年のハムフェアの準備はすべて整いました。 　出展各団体の方々ともども，多数のみなさんのご来場を心よりお待ちしています。20世紀最後のハムフェアに，ご家族やお友達とお誘い合わせのうえ，ぜひご来場ください。 　きたるべき21世紀にアンテナビームを向けて，ハムフェア2000を十分にお楽しみください。 ▲入場ゲートを装飾中！

▲落成検査を受ける、8J1HAMと8J2000 　▲落成検査に合格。あとは運用を待つばかり

アマチュア無線が活躍する米国のSF映画 Frequency 2001年お正月， 全国東宝洋画系でロードショー!! ハムフェア2000会場で詳細なパンフレットを手に入れよう！

ハムフェア2000会場で運用しよう！ 8J2000／8J1HAM 特別記念局２局を運用 【特別記念局の運用受付】 　開場時間前の特別記念局の受付は，コンコース内の第３ゲート付近に配置する予定です。開場時間直後，特別記念局の運用受付は混雑が予想されます。開場時間の30分前から，出展者通用口（第３ゲート）付近で運用受付を開始しますので，案内板の前に並んでお待ちください。 ※開場後は直接記念局ブースで受付します。 ※定員になりしだい締め切らせていただきます。

８Ｊ１ＨＡＭは1200MHz帯ATV（FM）でもオンエアします
	特別記念局8J1HAMはマイクロ波愛好家の協力を得て、ハムフェア会場のイベントコーナーのようすを1200MHz帯のATV（FM）で送信します。 　設備やアンテナの関係で受信可能な範囲は会場内に限られますが，みなさんも1200MHz帯ATV（FM）の画像を受像できる受信機などをお持ちでしたら，会場にぜひ持参してATVの画像を楽しんでください。 　また，各マイクロ波愛好グループのブースとのATVの通信実験もおこなう予定です。音声サブキャリアは6.5MHzです。運用周波数などは，当日会場内技研コーナーに掲示します。

入門者もベテランハムも挑戦しよう！ 今年は工作教室がおもしろい！ 　ベテランハムの親切な指導で，青少年のみなさんや，電子工作初心者のみなさんに，毎年好評をいただいている「工作教室」のコーナーですが，今年はこれまでにない新しいものを２点加えて，みなさんの挑戦をお待ちしています。なお，キットは数量に限りがありますので，売り切れの際はご容赦ください。 コンデンサー容量メーター （会場価格1,000円／税込） 　TCXO（高安定度基準水晶発振器）を応用した，コンデンサー容量計です。ケースつき。トランジスター１石の簡単な回路ですが，1〜1000pFのコンデンサーの容量を測定できます。電流計に安価なラジケーターを使用していますので，そのままの使用では，精度はそれなりですが，完成後に高精度な電流計を用意して改良すれば，さらに実用的な測定器として仕上がる可能性があります。 同軸コモンモードフィルター （会場価格1,200円／税込） 　電波障害対策部品の一つ，コモンモードフィルターです。HF帯〜150MHz帯まで使用できます。インダクタンスは145μH。40mmφの大型トロイダルコアを使用し耐圧も十分余裕があります。ケースつきで製作の方もきわめて簡単ですので，電波障害の防止用に，シャックに１セット揃えてはいかがでしょうか。 IC高感度ラジオ （会場価格1,500円／税込） 　子供たちや電子工作の初心者に毎年好評な，高感度ラジオキットです，１チップ３端子ラジオ用ICを使用した簡単回路ですから，取りつけ部品が少なく，手軽に高感度なAMラジオが製作できます。手作りのラジオから，放送が聞こえてきたときは，なにものにもかえがたい喜びがあります。クリスタル・イヤホンと電池，ケースも付属です。これまでハンダごてを握ったことがないみなさんも，ぜひ製作に挑戦してみてください。きっと，ヤミツキになるはずです。 １チップマイコンモールス練習機 （会場価格8,000円／税込） 　心臓部分にモールス電信練習用のプログラムを組み込んだ１チップマイコンを使用した，超コンパクトモールス練習機キットです。マグネチック・イヤホン，リチウム電池，ケースも付属。基板上は完成品ですので，配線とケースへの組み込みだけで完成できる手軽さが嬉しいキットです。「モールス符号がわからない」という方も，ぜひこの機会に「手作りの練習機」でモールス符号のマスターに挑戦してください。 430MHz帯プリンテナ・ ２エレビームアンテナ （会場価格1,100円／税込） 　ブームにプリント基板を使用した，小型の430MHz帯２エレメント八木アンテナです。調整が面倒なマッチングセクションなどは，プリント基板上にパターンができあがっていますので，手軽に製作できます。 　FOXハンティングやアマチュア衛星「ふじ３号」のデジトーカ受信にも使えるアンテナです。

　JAMSAT（日本アマチュア衛星通信協会）は，ハムフェア会場付近の野外で，アマチュア衛星「ふじ３号」のデジトーカ受信実演をおこなう予定です。
　「宇宙からのメッセージ」をまだ聞いたことがないという方は，ぜひこの機会にお聞きになってください。
　工作教室で作ることができる「430MHz帯２エレビームアンテナ」を使って，デジトーカを受信することもできますので，衛星通信のベテランのアドバイスを聞きながら，一緒に受信に挑戦してみてもいいでしょう。実演場所等はJAMSATのブースで事前に確認してください。
　なお，受信実演の時間は次のとおりです。

　アワードコーナーではJARL-2000アワードをはじめ，JARL発行の各種アワードを展示！アワード委員が各種のご相談に対応し，申請受付（発行は後日になります）もおこないます。
　ワールドコーナーではARRL DXCCのフィールドチェック，IOTA-JAチームがRSGB発行IOTAアワード申請受付をおこないます。

DXCC申請受付について 　今年のハムフェアには，都合によりDXCC担当のARRL職員が来場できません。このため，今年のDXCC申請受付は昨年までと違い，国内カード審査員によるDXCCフィールドチェックとなります。 　●ＤＸＣＣフィールドチェックはJARLが会員サービスの一環としておこなっていますので，受付方法などが一部昨年と異なります。ご利用にあたって次の点にご注意ください。 【注意点】 DXCCフィールドチェックの受付は「JARL会員」に限らせていただきます。 160ｍ DXCCを除くすべてのアワードの受付をします。 すべての現存エンティティーのQSLカードで，QSOした期日が本年より10年前までのものが受付の対象となります。それよりも古いQSLカードや，消滅エンティティーのQSLカードは受け付けできません。 受付できるQSLカードのチェックは120交信までとします。 受付（チェック）時間は,10:00〜12:00までと13:00〜16:00までです。 　なお，申請の混みぐあいによっては，受付時間内であっても受付を終了する場合があります。 　また，QSLカードの審査には，ある程度時間がかかることを見込んでおいてください。 申請用紙はMSD-505を使用してください。最初にバンドごと，さらに各バンド内でモード別にしたうえで，コールサインのプリフィックスの数字・アルファベット順に並べ，１枚のQSLで複数のQSOを申請したい場合は，リストの最後に記入してください。提出するQSLカードもリストの順に並べておいてください。限られた受付時間内に多数の申請受付をおこなうことができるようにご協力をお願いいたします。 QSLカードのデータと，書き終わった申請書の記入内容に誤りがないかを再確認してください。 【MSD-505申請用紙（PDF型式）】，【DXCC Record Sheet（PDF型式）】 【申請料】 新規の申請，追加アワードは10USドル(1,200円)。 エンドーズメントはARRL非会員の場合，年内の最初の申請について20USドル(2,400円)，同一年内の２回目の申請について30USドル(3,600円)です。 会場での受付は１USドル＝120円とし，円建てでおこないます。 JARLフィールドチェック手数料が１件につき1,000円必要です。 ★　　　★ 　なお，フィールドチェックの内容などについての変更がありましたら，本ホームページ上などでお知らせいたします。

４級臨時試験　今年もハムフェアで実施 　(財)日本無線協会は，ハムフェア2000＝横浜市／８月18日（金）〜20日（日）の開催期間中にハムフェア会場そばに特設会場を設けて，今年も当日受付・即日発表の４アマ臨時国家試験を開催します。 【日本無線協会のホームページ】

モールス電信技能認定をハムフェア会場で開催 当日受付でも受験可能！ 　JARLではハムフェア2000の開催にあわせ，「モールス電信技能認定」の実技試験をおこないます。この技能認定は無線技士国家試験と異なり，JARLがCWの普及を目的に独自におこなっているものです。欧文・和文ともさまざまなクラスがあり，定員の枠内で当日受付もおこないますので，みなさんもぜひ挑戦してください。 ○日時　平成12年8月19日（土）11時〜16時 ○会場　パシフィコ横浜会議センター（会議センター入口の案内板をご覧ください） ○認定段級位（それぞれ５段〜３級） 　モールス電信総合（欧文・和文の受信），モールス電信欧文（欧文受信のみ） ○申込方法 　当日，試験開始時刻15分前までに試験会場受付で，申込をすませてください。各段級位の試験開始時刻は次のとおりです。 段級位 ３級 ２級 １級 初段 ２段 ３段 ４段 ５段 試験開始 11:00 11:20 13:30 13:55 14:20 14:45 15:10 15:35 ○手数料　初段以上：4,000円（JARL会員2,000円） 　　　　　　　１級以下：2,000円（JARL会員1,000円） 　　　　　　　（級位の欧文試験は普通語，段位は普通語と暗語） ○試験の一部（科目）免除または全部免除 　お持ちの無線従事者資格により，試験の一部（科目）または全部が免除になる場合があります。免除の詳細はモールス電信技能認定のページでご覧ください。

(財)日本アマチュア無線振興協会が選抜試験を実施 　(財)日本アマチュア無線振興協会が４アマの免許を持っている方を対象に，国家試験免除の養成課程講習会「第３級短縮コース」の受講資格が得られる選抜試験を実施します。申込方法や詳細については，日本アマチュア無線振興協会のホームページをご参照ください。

時間 （毎時50〜00分は館内案内放送の時間です）	18日（金）	19日（土）	20日（日）
11:00〜11:50	未定	未定	未定
12:00〜12:50	未定	未定	クラブ員アイボールミーティング，ロールコール表彰　 【Ｚ】
13:00〜13:50	未定	自立型ロボットの実演と解説（２足歩行型ロボット，ライントレーサーなど） 【電波新聞社】	未定
14:00〜14:50	未定	未定	じゃんけん大会 【CITIZENet】
15:00〜15:50	ジャンケンポン大会 【オノウエ印刷】	ジャンケンポン大会 【オノウエ印刷】	ジャンケンポン大会 【オノウエ印刷】

　ふれあいプラザを講演会，ミーティングなどのスペースとしてご利用いただけます（１日５回，会期中全体で15回を予定）。

●スペース　15ｍ×７ｍ程度（約100平方メートル）
●使用料

• クラブ出展者＝１時間1,000円（１日１回に限る）
• 一般来場者（JARL会員に限る）＝同上
• ビジネス出展者＝１時間15,000円（１日１回に限る）

※受付は申込順，枠がいっぱいになりしだい締め切りです。

【交通アクセス】 　パシフィコ横浜の最寄り駅は「桜木町」ですが，近隣主要エリアからの交通アクセスを紹介します。 ●桜木町駅（ＪＲ，横浜市営地下鉄，東急東横線） 徒歩の場合　動く歩道などを経由して約15分（お荷物が少ない方は、ランドマークプラザ、クイーンズスクエアの通路を通ると便利です） バスの場合　市営バス４番乗り場「パシフィコ横浜」行きで約５分 ●横浜駅（ＪＲ，横浜市営地下鉄，東急東横線，京浜急行線，相鉄線） バス　市営バス17番乗り場「パシフィコ横浜」行きで約10分 ▲横浜駅東口バスセンター17番乗り場「パシフィコ横浜」行きバスの時刻表

※パシフィコ横浜のあるみなとみらい21地区，周辺地区には多数駐車場がありますが，会場周辺は混雑が予想されますので，なるべく公共交通機関をご利用いただくようお願いします。 　なお，やむなくお車を利用される場合，みなとみらい21 Town Informationのページに駐車場案内図が紹介されていますので参考にしてください。