JA1RL「サバイバル・ウォーク」サポート運用について |
17日の土曜日当日、東京地方は天気予報どおり、小雪がちらつくあいにくの空模様で気温も低め。そんな悪天候といってもいい中、多くの方々(全体で300名余り)がサバイバル・ウォークに参加しました。 アマチュア無線のハンディ機など持参で参加された方々をサポートするため、当日は巣鴨のJARL事務局では朝8時前からJA1DXU本間支部長はじめ東京都支部のオペレータがスタンバイ。新宿都庁前から自宅まで帰る人や立川市役所までの決められた距離を歩く人たちなどと交信していきました。 今年もアマチュア無線関係のとりまとめをされたJA1CTL蓑輪さんによると、全体の参加者数は次のとおりで、うちアマチュア無線の方は東京だけで10名ほどだそうです。 ・新宿会場 参加者 147名 ボランテイア(会場準備、受付など) 30名 ・丸の内会場 参加者 20名 ボランテイア 5名 ・横浜会場 参加者 85名 ・京都会場 参加者 55名 また、(アマチュアの方ではないそうですが)都庁から八王子市の自宅までの41キロを9時間で歩き通した人とか、丸の内会場から自宅のある鴻巣市までの52キロを歩いて帰宅、到着は日にちが変わって午前2時!! という参加者もいらした、とのことです。
■新宿区の関連ページhttp://www.city.shinjuku.tokyo.jp/bousai/kitakusien/kunren.htm> updated Jan.19,2004 |
▼2004.1.17 事前PR▼
東京サバイバル・ウォーク(主催:帰宅難民の会) 毎年1月中旬に阪神大震災の恐怖と悲しみを風化させないためにと、サバイバル・ウォークが「その時、あなたは歩いて帰れますか」をテーマに東京・神奈川・京都で同時開催されています。 JARLでは東京都支部と千葉県支部の協力で、1月17日に開催される東京サバイバル・ウォーク(詳細下記)開催に賛同し、JA1RLとJA1YAAによるサポート運用を行い、サバイバル・ウォーク参加者との情報交換とPRを行う予定です。
<東京(第10回)サバイバル・ウォークの概要>
サバイバル・ウォークについて詳しくは次のWebでご確認ください。 ■帰宅難民の会http://homepage2.nifty.com/kikikan/oshirase.htm ■東京都支部http://www.jarl-tokyo.com/ ■千葉県支部http://www.jarl.com/chiba/ |
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