また、ミーティングに先だって、21MHz帯において44次隊の8J1RLとして初めて電波を発射しましたが、幸いコンディションに恵まれ1時間で100局以上のアマチュア局とQSOすることができました。
南極という閉ざされた環境の中でのアマチュア無線は、越冬隊員が余暇を過ごす手段の一つとしてとても有意義なものです。今後1年間、観測や設営の合間をみてできる限り電波を発射し、多くのアマチュア局とQSOしたいと思っていますので、日本の皆さんも電波が聞こえていたら、ぜひ呼んでみてください。よく出ている時間は、土日の16:00〜22:00JSTにSSBでは21.205kHz付近、CWは21.020kHz付近において電波を発射する予定です。また、今後はWARCバンドやローバンドでオンエアする計画もあります。【3月17日昭和基地発】 |