■各地の中学生が受信環境クリーン図案コンクールで表彰
総務省、NHK、民放各社、JARLなど、関連団体で構成される、受信環境クリーン中央協議会は、受信障害の防止を図ることを目的として、毎年10月1日から10 月31日までの間を「受信環境クリーン月間」と定め、全国各地で放送電波の受信障害の防止に向けた活動を展開していますが、受信環境クリーン中央協議会及び各地方受信環境クリーン協議会はこの受信環境クリーン月間の開催に併せて、毎年、全国の中学生を対象とした受信環境クリーン図案コンクールを実施しています。
第43回目となる平成22年度も全国の309中学校から、3,211点の作品の応募がありましたが、受信環境クリーン月間に先立って各地の中学生による素晴らしい作品の中から入賞作品が選考され表彰がおこなわれました。
中央、
関東、
東海、
近畿、
四国、
九州、
沖縄、
東北、
北海道、
北陸、
信越
第43回近畿受信環境クリーン図案コンクールの表彰式は、2010年11月17日に兵庫県加古川市立神吉中学校で開催され、同校の石坂文昭校長をはじめ、各賞を受賞した中学生たちのほか、クリーン協議会からは近畿総合通信局の黒葛原栄彦放送部長はじめ多数の関係者の方が出席し、JARLからはJA3HXJ長谷川良彦関西地方本部長(写真右の右)、JA3COA当真嗣昌関西地方本部監査長(写真右の左)らが出席しました。
近畿受信環境クリーン図案コンクールの数々の入賞作品の中、今年のJARL関西賞の作品は左の写真で、同校2年生の岸本祐子さん(写真右の中央)でした。
(TNX JA3COA)
(12月03日)
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