March 2010 NEWS TOPICS INFORMATION


第15回関西アマチュア無線フェスティバルKANHAM2010
 今年も初夏(7月17日(土)・18日(日))の開催
 テーマは「ものづくりのおもろさ再発見」

 関西アマチュア無線フェスティバルは、今年も初夏の7月17日(土)、18日(日)に、大阪府池田市の池田市民文化会館および池田市青年の家、文化会館隣接の豊島野公園で開催されます。
 KANHAM2010では、毎年恒例のメーカー展示、クラブ展示・販売、フリーマーケット等はもちろん、数々の催事が計画されています。
 また毎年磨きがかかっている、KAMHAMの子供たち向けの科学啓発イベントは、秀逸で、今年も親子で楽しめるビッグイベントとして、多数の親子連れの来場が大いに期待できます。

 関西アマチュア無線フェスティバルの記念局は次の2局で、4月3日から運用開始の予定です。

  • 8N3KHXV(移動しない局、池田市民文化会館、土日祝日中心の運用)
  • 8N3XV(移動する局、関西地方各県支部による持ち回り運用)

■テーマイベント

 さてKANHAMの今年のテーマ「ものづくりのおもろさ再発見」。テーマイベントとしては、関西アマチュア無線フェスティバル 「自作名人 激集合」が開催されます。
 アマチュア無線人口が減少の一途をたどる中、機器の自作に関しても困難な状況にあります。自作の意欲はあっても部品の入手難や加齢による眼力気力の減退、手の震え等が自作の前に立ちふさがります。
 また苦心惨憺して製作した自作機に、誰も関心を寄せないという冷ややかな現実もあります。
 自作したものを何とか見せびらかしたい、誰かに誉めて貰いたいという、ささやかな願いの自作名人衆に、広く救いの手を差し伸べる特別企画です。

■15周年を記念してコンテストとQSOパーティーを開催

 また、今年で15回目を数える関西アマチュア無線フェスティバル15周年を盛り上げる特別企画として、「関西アマチュア無線フェスティバル開催15周年記念QSOパーティー」を2010年6月13日(日)00:00〜6月19日(土)24:00(JST)、さらに、「第1回(2010)KANHAMコンテスト」を2010年6月20日(日) 06:00 〜 18:00 (JST)に開催します。

 また実行委員会では、このほかにもスペシャル企画を計画中とのことです。
 毎年、ユニークな新イベント等が登場して、来場者を楽しませてくれるKANHAMですから大いに期待です。

 なお、第15回関西アマチュア無線フェスティバル(KANHAM2010)の催事に関する案内は、実行委員会のホームページに順次掲載になる模様ですので、大いに期待しましょう!

■大阪府池田市で開催の第三級・第四級アマチュア無線技士臨時国家試験

 第15回関西アマチュア無線フェスティバル(池田市)の開催に併せて、日本無線協会近畿支部は7月17日に第四級、18日に第三級の臨時国家試験が大阪府池田市の池田市立カルチャープラザ(大阪府池田市天神1-9-3)で実施します。

(3月31日)




故JA1UE 本間忠彦氏(JARL元監事)を偲ぶ会が開催されました

 平成22年3月21日、東京都新宿区の新宿中村屋本店「レザミ」において、「JA1UE 本間忠彦氏を偲ぶ会」が、JA1AN 原 昌三氏(JARL会長)、JA1AYO 丹羽一夫氏(JARL副会長)、JA1STO 海老原広司氏(はじっこクラブ会長)の発起人により、ご遺族の奥様 本間万里子様を迎えて、生前から親交が深かったアマチュア無線26人が参加して開催されました。

 平成21年12月11日に89歳で亡くなられたJA1UE 故本間忠彦氏は、元JARL監事、はじっこクラブ会長、旧東京都支部長などを歴任して、日本のアマチュア無線界の黎明期から現在まで、アマチュア無線の発展と後輩の指導育成につとめられました。JARLにおいては長期間にわたり監事をつとめられ、特に昭和47年のJARLの定款の変更の際には、大変なご尽力をいただきました。

 偲ぶ会は、JA1AYO丹羽一夫氏の開会の辞(司会)で始まり、JA1AN 原 昌三氏(JARL会長)、JA1STO はじっこクラブ会長の海老原広司氏をはじめ、本間氏のアマチュア無線の活動基盤であった「はじっこクラブ」のメンバーが本間氏との思い出話を一人ずつ語り、アマチュア無線を通じて故JA1UE 本間忠彦氏との生前の思い出を語り合いました。

 あらためて、故本間忠彦氏のご冥福をお祈り申し上げます。

(3月31日)




アワード委員会からのお知らせ(国内のアワード申請者の運用場所(移動範囲)の制限を、「日本国内の陸上」に統一)

 現行のアワード規約では、申請者の運用場所(移動範囲)の制限をアワードごとに定めています。この運用場所の制限の違いが申請者の認識を混乱させ、誤申請や申請機会遺失の原因となっています。一方で、申請者側の移動場所はQSLカードへの記載を必須としていないため、申請者の運用場所の審査は実質上困難です。

 このような理由で、かねてよりアワード申請者からは運用場所制限の撤廃要望が多く、アワード委員会ではこの件についての審議を重ねてきました。この結果、すべてのアワードについて、国内のアワード申請者の運用場所(移動範囲)の制限を、「日本国内の陸上」に統一することとし、改正したアワード規約を平成22年4月1日から施行することとしました。

 なお、今回の規約改正に伴ない、これまでの運用場所(移動範囲)の制限に沿った申請を移動範囲の「特記」として新たに認めることとします。このため、これまでの「同一都道府県」に加えて、「同一コールエリア」、「同一スクエア」の特記を追加します。ただし、これらの移動範囲の特記は、1つのアワードでいずれか1つのみを申請できます。また、これらの特記は従来の印刷ではなく「特記シール」の形で発行します。

(3月23日)




H-IIAロケット17号機の打上げ予定(3機のアマチュア衛星を含む)

 三菱重工業(株)およびJAXA(宇宙航空研究開発機構)の発表によると、かねてから製作が進んでいた、金星探査機「あかつき」(PLANET-C)を搭載した、H-IIAロケット17号機の打ち上げ予定日が次のように設定された模様です。

  • 打上げ予定日 : 平成22年5月18日(火)
  • 打上げ予定時刻 : 6時44分14秒(日本標準時)
  • 打上げ予備期間 : 平成22年5月19日(水)〜6月3日(木)
    ※打上げ時刻は打上げ日毎に設定されます。
  • 打上げ場所 : 種子島宇宙センター 大型ロケット発射場

 H-IIAロケット17号機には、金星探査衛星「あかつき」のほか、JAXAの小型ソーラー電力セイル実証機(IKAROS)、大学等が製作した小型副衛星4機が相乗りしますが、このうち、UNISEC(大学衛星コンソーシアム)の「UNITEC-1」、創価大学の「Negai☆″」、早稲田大学の「Waseda SAT」は、アマチュアバンドの送信機を搭載したアマチュア衛星として打ち上げられます。

 各衛星の詳細については、次をご参照ください。

【UNISEC「UNITEC-1」】http://www.unisec.jp/unitec-1/

【創価大学「Negai☆″」】http://kuro.t.soka.ac.jp/main.html

【早稲田大学「Waseda SAT」】http://www.miyashita.mmech.waseda.ac.jp/Waseda-Sat2/index.htm

(3月18日)


「詳細」


野口聡一宇宙飛行士が出身小学校の後輩の児童たちと交信に成功
斑鳩小学校ARISSスクールコンタクト 「宇宙に自分の声が届いたよ」

 3月9日、兵庫県太子町「斑鳩小学校」の子供たち15名が、現在国際宇宙ステーションに滞在中の野口聡一宇宙飛行士とアマチュア無線を使った直接交信「ARISSスクールコンタクト」に成功しました。

 今回の成功で日本国内では42例目、関西では14例目の成功となります。

 このスクールコンタクトのサポートをおこなった、「関西ARISSプロジェクトチーム」のJL3JRY屋田純喜さんから、準備から実施当日に至るまで詳細なレポートをお送りいただきましたのでご紹介いたします。

★    ★

 今回のARISSスコールコンタクト開催は、クルーペック(搭乗員による指定校との交信)による日本語でのコンタクトで、開催校である兵庫県太子町「斑鳩小学校」は野口宇宙飛行士が小学5年生まで過ごされた母校です。

 昨年末にARISS委員会よりお話があり、関西でのARISSスクールコンタクト開催をサポートしている「関西ARISSプロジェクトチーム」として現地兵庫県太子町へスクールコンタクト開催の打診をおこないました。

 野口宇宙飛行士が名誉町民でもある太子町は、「大変光栄なこと」として、町を上げての取り組みとして協力が決定し、斑鳩小学校でのARISSスクールコンタクト開催に向けた準備がスタートしました。

 「斑鳩小学校」では、さっそく実際に交信する子供たち(15名)の選出と野口宇宙飛行士への質問についての検討がおこなわれました。
 当初学校では希望する子供たちの中からの選出を予定していたそうですが、希望者がたいへん多く、質問内容については各クラスの代表の質問として、また交信する子供たちは公平にくじ引きで決定されたそうです。

 年明けからは、近畿総合通信局へのARISSスクールコンタクトのために臨時に開設する社団局(8J3NS)の開局申請、そしてコントロールオペレーターは地元太子町のアマチュア無線家、妻鹿さんJA3EGZに決定しました。

 NASAよりARISS委員会を通じてARISS開催候補日の連絡があった2月下旬頃からは、開催校屋上へのアンテナ設営とコンタクトに参加する15名の子供たちへ、これからはじまるARISSスクールコンタクトの説明や国際宇宙ステーション(ISS)について勉強してもらおうと「ARISS教室」をおこないました。

 今回子供たちがおこなった野口宇宙飛行士への質問の中には、野口宇宙飛行士がISSでおこなった年始の行事の書き初めの中で書いた「和」という漢字について、斑鳩小学校ゆかりの「聖徳太子」との関係への質問など、さすがは野口宇宙飛行士の母校だけあって、ISSなどに詳しい子供たちが多かったようで、それだけにARISS開催を楽しみにしているという強い印象が残りました。

 会場となった開催日当日の体育館には、同校の子供たちや保護者の350名を超える来場者のほか、太子町長そして来賓として近畿総合通信局をはじめ多くの関係者が集まりました。また多くのメディア報道(テレビ局5社・新聞社8社)からの取材があり、緊張の中、野口宇宙飛行士と15名の子供たちの交信を見守りました。

 しんと静まり返った16:28、3度目の8J3NSコントロールオペレ−ターのコールにISSの野口宇宙飛行士の返信があり、会場は張り詰めた緊張から大きな感動へと変わりました。
 途中ISSからのパケットのダウンリングがあり、少し中断するというハプニングもありましたが無事混信もなく15名の子供たちの質問がおこなわれました。
 またコンタクトの最後には会場の子供たちへ「日本へ帰ったら太子町にお伺いしたいと思います」という野口宇宙飛行士からのメッセージがあり、終了後は来場者の大きな歓声と拍手が沸き起こりました。

 交信イベント終了後、「宇宙に自分の声が届いた!」と最高の笑顔を見せてくれる子どもたちや、ARISSコンタクトの感動を涙ながらに寄せる地元太子町の職員など、私たちサポートチームにも大変印象深い感動的なイベントとなりました。


【関西ARISSプロジェクトチームとは】
 関西アマチュア無線フェスティバル(KANHAM)の実行委員を中心としたボランティアメンバーで、2002年に大阪池田市でのARISSコンタクトより、関西でのARISSスクールコンタクトの開催をサポートしています。

(TNX JL3JRY)

(3月15日)




チリ共和国大地震に伴う非常通信が終了

 IARU Region 2(北中南米地域)の非常通信コーディネーターのセザールピオ・サントス博士(HR2P)から「チリ共和国大地震にともなう、同国内でのアマチュアバンドを使用した非常通信が終了した旨の報告を、同国のチリ無線クラブ会長のベソミ・ディノ博士(CE3PG)より受けた」という連絡メールが届きましたので、日本のアマチュア無線家の皆様にもお知らせします。

 なお、この連絡メールは「チリのアマチュア無線家の活動について、非常通信周波数をクリアにしてくださった、世界のアマチュア無線家の皆様に大変感謝いたします」と、世界のアマチュア無線家に対するお礼の言葉で結ばれています。

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(3月12日)




西日本ハムフェア(熊本県玉名郡長洲町)盛大に開催される

 3月7日、熊本県玉名郡長洲町のユニバーサル造船有明事業所体育館で、第9回西日本ハムフェアが開催されました。同会場での西日本ハムフェアは、今年が4回目となります。当日は1,400名の来場があり、さまざまな展示や催事を楽しみました。

 オープン後の場内は大変な人混みが続きました。実行委員会では11時時点で来場者700名突破を場内にアナウンスしています。
 この人混みは13:00過ぎまで絶えることなく、来場者は各種の展示や催事、お買い物を十分に楽しみ、会場を後にされたようです。

 今年の西日本ハムフェアには44の団体(地方本部実施の5催事を含む)の出展がありました。
 初めての試みとして、九州地方では初めてのDXCCフィールドチェックが実施され、21名のDXerの方々からの申請を受け付けました。

 興味深い講演会もおこなわれ聴講者の注目を集めました。講演の一つである「電磁波受信による地震予知」(JH6ARA國廣秀光氏)の講演をじっくりと聴講したJA1AN原 昌三会長は、「最近、ハイチやチリが大地震の大きな被害に見舞われたばかりですが、地震大国の一つ日本に住む者にとって、地震にまつわる講演は非常に興味深い限りで、さらにユーモアに富んだ國廣さんの楽しい語り口が非常によかったですね」と語っています。

 毎年恒例の子供たち向けの催事としては、「電子ブロックで遊ぼう」「ラジオ工作教室」なども開催され、子供たちの人気を集めました。

 また昨年に続いて、九州総合通信局による「電子申請届出システムのデモンストレーションおよび相談コーナー」の出展もあり、多くのスタッフの方が、来場者の方々の電子申請についての質問や相談などに親切に対応されていました。
 ブースのスタッフの方によれば「今年のブースでは、昨年にも増して非常に多くの来場者の方々のID発行のお手伝いができて非常に有意義でした」とのことです。

 なお、西日本ハムフェアに先だって前日の3月6日には、会場近くの「ホテル有明会館」で、九州地方本部の支部長連絡会が開催され、引き続き実行委員会スタッフを含む60名以上が出席した前夜祭がおこなわれました。
 前夜祭には大久保 勉参議院議員もお祝いに駆けつけ、翌日開催の第9回西日本ハムフェアの大成功をスタッフ一同で誓い合ったそうです。

 第9回西日本ハムフェアの大成功について、西日本ハムフェアの事務局をつとめた、JE6ONQ井上 滋さんは「今年の西ハムも多数の方々の来場をいただき無事終了することができました。運営に協力してくださった皆様に感謝しています。そして、来年は節目となる第10回を迎えます。例年にも増して賑やか、盛大に開催できるよう努力していきたいと思います」と語っています。

(3月8日)




野口聡一宇宙飛行士が出身中学校の後輩の生徒たちと交信に成功

 3月4日19:09、この神奈川県茅ヶ崎市立浜須賀中学校の15名の生徒が、ARISSスクールコンタクトで国際宇宙ステーションに長期滞在中の野口聡一宇宙飛行士との交信に成功しました。
 今回のスクールコンタクトは国内で41例目、関東地方では11例目ですが、神奈川県内での実施は初めてとなります。

 浜須賀中学校は、野口聡一宇宙飛行士の出身中学校で、今回スクールコンタクトは、野口宇宙飛行士の希望により出身中学校との 交信スケジュールが組まれたもので、茅ヶ崎市教育委員会と浜須賀中学校の主催で実施されました。

 また野口宇宙飛行士は2005年7月に、STS-114ミッションで国際宇宙ステーションに滞在した際に、同中学校の後輩の生徒たちと専用通信回線で交信した経験がありますが、今回はアマチュア無線を使っての直接交信となりました。

 さて、浜須賀中学校のスクールコンタクトは、同校の全学年の全クラスから質問を募集し、各学年・クラスの代表者15名が質問をおこなう形で実施されました。

 当日は、同校生徒や保護者の方々、 同校に近接する浜須賀小学校(野口宇宙飛行士の出身小学校の一つ、小学校6年時在籍卒業)の児童や保護者の方、地元の協力者の方々をはじめとした300名を超える来場者、各種報道メディア、また来賓として服部信明茅ヶ崎市長ほかが、交信会場となった同校体育館に集まり、野口宇宙飛行士と15名の後輩の生徒たちの交信を見守りました。

 今回のスクールコンタクトのために臨時に開設した社団局は8J1SN。マイクコントロールは、国内で実施されているすべてのARISSスクールコンタクトのサポートをおこなっているARISS運用委員の7M3TJZ安田 聖さんがおこないました。

 19:09の定刻からNA1SSのコールを開始し、2回目のコールで国際宇宙ステーションのアマチュア局NA1SSをオペレートする野口宇宙飛行士からの強力なシグナルが飛び込んできたとき、場内からは歓声が響き渡りました。

 そして生徒たちが交代で質問を開始し、途中短時間の混信もありましたが、野口宇宙飛行士から15名の後輩の生徒たちの質問に対して、楽しく興味深い回答をもらうことができ、交信終了後場内は大きな拍手と歓声に包まれました。

 なお、今回の浜須賀中学校と同様、野口宇宙飛行士は今回の国際宇宙ステーション長期滞在中に、出身小学校の一つ(1年〜5年まで在籍)である兵庫県揖保郡太子町の斑鳩小学校の児童たちとの交信も希望しており、このスケジュールコンタクトについても、近日中に実施の運びとなる模様です。

(3月5日)



南米チリ共和国を襲った大地震について

 すでにさまざまななメディアでも報じられていますが、2月27日、 南米チリ共和国を襲った大地震で、現地は大きな被害を受けているようです。

 国際アマチュア無線連合第2地域(IARU Region2)は、このチリ共和国大地震、およびこの地震を原因として発生する津波の情報交換において、アマチュアバンドの国際非常通信周波数等が非常通信に使用される可能性を、ARRLのWebサイト等を通じて報じています。

 このチリ大地震では、日本国内沿岸地域においても2月28日にこの地震を原因とした津波が到来し、各地で避難勧告が出されるなど大きな影響を受けることとなりました。

 日本における津波の影響に関しては一応の終結となりましたが、被災地の現状は、各種のメディアでも報じられているとおり、かなり大きな被害を受けている模様で、今後もしばらくの間、国際非常通信周波数等を使用した非常通信が実施される可能性があります。

 日本のアマチュア無線家の皆さんも、次の周波数付近において、チリ大地震の非常通信と思われる信号が聞こえて来ましたら、混信や妨害を与えることのないように十分に注意してください。

3.738、3.750、7.050、7.100、14.200、14.300、14.350、18.160、21.200、 21.350、21.360、28.300 and 28.500MHz

(3月1日)

「詳細」

   
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