JARLのガイダンス局の連携運用 連携運用実績(令和6年10月18日現在)
※平成20年〜平成31年の連携運用実績はこちら |
【山形県の不法局運用状況】ダンプ等と思われる車両に取り付けた無線機を使用し、仲間同士の連絡や一部地域では会社ぐるみで業務に使用している不法局が多く存在しています。アマチュアバンド内での交信ルールを守らない局が非常に多くみられる昨今です。これらのアマチュア無線局に対しておこなわれた、東北総合通信局の規正用無線局とJARLガイダンス局の連携運用は、宮城県・福島県・青森県に続き東北は4県目で、山形県では初めての運用になりました。
スムーズな運用が出来るように、前日に会場の下見準備と事前打合せをおこないました。
【場所の決定】実施する場所については、「雨天などに左右されない屋内場所」「広地域からの受信が出来それに対応できる送信が出来る高所」を考慮し、「鶴岡市ふるさと村宝谷」に決定しました。
【無線設備】
レポート:矢作貢 山形県支部監査指導委員長(JP7GRU)
新型コロナウイルスの影響で、東海地方ではおよそ1年9ヵ月ぶりの連携運用となりました。当日は寒い中の運用でしたが、十分な換気とマスクを着用し密にならないようにするなどコロナ感染予防対策を取って運用しました。
当日10時からアマチュア無線バンド内のワッチを開始。衛星やレピータ周波数帯での使用区分違反やコールサインの送出をしない違法運用のケースが多く見られ、トラックなど移動無線局の交信において、通話内容から業務に絡む交信ではと疑われる行為が散見されました。状況を見て、不法無線局に対してJARLアマチュアガイダンス局からメッセージを送信。注意喚起を受けた無線局の半数は指導内容に従い停波しましたが、無視して続ける無線局には再度ガイダンス局から注意喚起メッセージ送出を繰り返しました。それでも無視し続ける場合は通信状況から判断して、東海総合通信局の規正用無線局から指導メッセージを送信していただきました。中には規正用無線局からの指導メッセージを何度受けても無視を続ける悪質な違法局もありました。
午前中は違法・不法局も多く注意喚起のメッセージ送出を何度も繰り返し、午後は注意喚起効果が出てきたのか、違法・不法運用局が少し減少してきたのが確認できました。その後、15時に運用を終了しました。
今回の連携運用における注意喚起回数は、ガイダンス局からのメッセージ送出は44件、東海総合通信局・規正用無線局は10件という結果で、アマチュアバンド内の環境維持のため連携運用をおこないました。
最後に連携運用にご協力いただきました総務省東海総合通信局監視課、JARL東海地方本部、三重県支部の皆さまをはじめご協力いただいた関係各位に感謝を申し上げます。
運用の様子 | ご協力いただいた皆さま |
レポート:岡田哲夫 三重県支部監査指導委員長(JA2HVO)
レポート:正村琢磨 JARL北海道地方本部長(JH8HLU)
北陸地方本部では次の通り実施しました。
今回の合同運用は、マスクを着用し、密にならないよう運用に当たらない人は部屋の外にでるなどのコロナ感染予防対策をとりました。
144MHz、430MHzについて、ガイダンス局と別に受信機とアンテナを置き聴取しました。使用区分違反は見受けられず、コールサインの不送出に対して主に430MHz帯で8回、144MHz帯で2回指導をおこないました。10 分間ノーコールでPR メッセージを流すと、コールサインを発するものの不明瞭な局が多く、そのまま沈黙(停波)する局もありました。
あまちゅあがいだんす19 局
北陸総合通信局規正局
レポート:松野和夫 JARL北陸地方本部 監査長(JA9EEH)
北陸地方本部では次の通り実施しました。
<連携運用報告>
・開催日時:令和2年11月5日(木)10:00〜15:00
・開催場所:福井県福井市 福井市河合公民館
・参加者:JARL北陸の関係者(2名)および北陸総合通信局監視調査課の担当者(3名)
・周波数帯:144MHz帯 および 430MHz帯のFM波
今回の連携運用は、春に福井県での運用を計画していたところ、新型コロナウィルス対策で施設の借り上げや人の移動自粛などのため延期していました。9月下旬に福井県のコロナ感染拡大警報の解除に伴い、11月に開催することになりました。
144MHz・430MHzについて、ガイダンス局とは別に受信機とアンテナを置き聴取しました。
今回の運用においては、使用区分違反は見受けられず、コールサインの不送出に対して主に430MHz帯で11回指導をおこないました。10分間ノーコールでPRメッセージを流すと、コールサインを発するものの不明瞭な局が多く、そのまま沈黙(停波)する局もありました。
レポート:松野和夫 JARL北陸地方本部 監査長(JA9EEH)
宮城県支部では、令和2年10月29日(木)13:30〜15:30、仙台市宮城野区「仙台港」で連携運用をおこないました。
今回は東北総合通信局から、コロナ感染予防対策を重視し、小規模でおこないたいと要請がありました。東北総合通信局から2名、支部からは監査指導委員を含めて5名での最小の人数にて連携運用をおこないました。
あらかじめ違反局と思われる運用周波数をリストアップしておき、別の無線機でモニターしながら運用を始めました。ガイダンス局は23局(使用区分違反:7件、衛星通信違反:5件、コールサイン不送出:11件)に、規正局は4局(使用区分違反:2件、コールサイン不送出:2件)に指導をおこないました。
今回、ガイダンス局が使用区分違反局に指導をおこなった後は運用を停止。コールサイン不送出局はコールサインを送出して運用しました。中には「ガイダンス局を録音して流しているのだ」と言う局もあり、規正局が指導するとコールサインを言うようになりました。
レポート:佐藤雄孝 JARL宮城県支部長(JA7UQB)
JARL静岡県支部監査指導委員会は、静岡県西部ハムの祭典会場において東海総合通信局・規正用無線局とJARL アマチュアガイダンス局による連携運用を実施しました。
・運用日時:令和2年2月16日(日) 10:40〜14:00
・運用場所:浜松卸商センター「アルラ」
(静岡県浜松市南区卸本町37)
・参加者 :総務省 東海総合通信局 電波監理部監視課監視官およびJARL静岡県支部・監査指導委員
<連携運用報告>
静岡県支部では、県内を東・中・西部に分けハムフェアーを開催しています。今回は、西部地区である浜松市「浜松卸商センター・アルラ」で開催された静岡県西部ハムの祭典会場の一角を使用し、東海総合通信局電波監理部監視課様の協力を得て連携運用を行いました。
東海地方本部内の連携運用は、今回で42回・静岡県では12回目の実施となります。
当日は生憎の雨天となり、来場者は例年より若干少なく660人。会場が県西部であることから、愛知県からもたくさんの来場者があり、盛況な祭典を開催することができました。
一方、日曜日かつ雨のため、いつも賑わっている144/430MHzの運用は祭典広報局であるJA2RL局と来場関係者の通信以外はまったく入感がありませんでした。
しかし来場者の皆さんは、日頃から違法・不法無線局に相当悩まされているようで、多数の来場者がブースを訪れ、私たちや監視課の職員にウイークデイにおける違法・不法無線局の無法(不法)ぶりを紹介してくれました。
その一例を挙げると、
また、総務省の監視機器やガイダンス局の実機を初めて見る方も大勢来られ、監視活動の説明に聞き入っていました。
この他にも、使用している無線機が新スプリアス規格未対応である参加者からは、その対応方法や問い合わせ先などの質問が寄せられました。
静岡県内おいてこのようなイベントに合わせての連携運用を行ったのは昨年からで、一般のアマチュア局に対して連携運用の意義や内容を知ってもらう啓発活動ができたことは、大きな成果だったと思います。
連携運用にご協力くださった東海総合通信局電波監理部監視課加藤課長様ほか2名の監視官の方、木村東海地方本部長・堀内監査長、静岡県支部監査指導委員及び静岡県支部からの多数の協力を得て運用しました。
上記の運用協力をいただきました皆様を始め、ブースにお立ち寄り情報提供をいただきました方々及び啓発の機会をいただいた関係者にお礼を申し上げ報告と致します。
レポート:高澤勝彦 静岡県支部監査指導委員長(JA2APN)
去る令和元年11月20日近畿総合通信局規正局とJARLガイダンス局の連携運用が行われました。近畿総合通信局から宮山電波監理部長、橘監視第一課長をはじめ5名の方々、JARL関西地方本部から石原監査長(JH3BUM)、蛭子大阪府支部長(JE3DBS)、田中和歌山県支部長(JF3NIM)、和歌山県支部監査指導委員(JA3BY・JA3ESL・JA3RVS・JO3CPX・JO3VUQ・JR3KUF)の各氏が参加されました。場所は高野・熊野世界文化遺産など豊かな歴史と環境に育まれた和歌山県唯一の国立総合大学である和歌山大学です。国立大学で最大の直径12mの巨大パラボラアンテナが設置されています。岸裏氏(JH3NYP)のご尽力により場所提供頂きました。
10:00監視第一課長の挨拶により運用を開始しました。和歌山の現状としては早朝よりの運用が多く、これからの時間帯での運用が少なくなってくる時間でしたが、相も変わらずコールサインを言わない、バンドプランを守らない局が横行しています。
北陸総合通信局 規正局 | あまちゅあがいだんす9局 |
レポート:JARL北陸地方本部 監査長 松野 和夫
<当日の連携運用の状況>
展望台の1階を使用した運用は今迄の運用のようにテントは必要無く、日本晴れの周囲の景気や富士山を眺めながらの監視活動を行うことができました。東海地方本部内の連携運用は、今回で41回・静岡県では11回目となります。
今回の運用場所は静岡県の海岸に面した地域にあり、経済活動が活発で、そこを行き交うトラックなどの動きも多く、監視の対象となったのは、これらの活動に関与する移動局でした。啓発メッセージの送出件数は、JARLガイダンス局は114回(内訳:144MHz帯6回、430MHz帯108回)、東海総合通信局・規正用無線局は14回で、430MHzの衛星バンドでの運用違反が多く見受けられました。
ガイダンスメッセージ送出時に気づいた交信内容は、「パワーを下げろ」、「第○条って言わなかったよ」、「ココもダメか」などと発していた局がありました。
運用所感としては、昨年実施した浜松市での連携運用に比べガイダンスメッセージの送出回数が多く、今回は休む暇なくメッセージを送出していたという感じで、当地区における違法運用者がとても多いことを実感しました。
今回の連携運用は、監視課様4名、地方本部監査長、静岡県支部監査指導員6名、同県支部関係者2名の協力を得て運用しました。地道ではありますが、このような活動を継続するより規律正しい無線通信を行えるように努力したいと思います。
ご協力を賜りました監視課様、東海地方本部、他関係各位にご協力を感謝申し上げ報告と致します。
レポート:高澤勝彦 静岡県支部監査指導委員長(JA2APN)
JARL青森県支部監査指導委員会では、主としてガイダンス局を運用して電波法令に違反したアマチュア無線局にメッセージ送信等で周知活動しております。この度、東北総合通信局規正局とJARLガイダンス局の合同運用を行い、違法局や不法局に対して直接指導を実施しました。
【青森県の不法局運用状況】
ダンプ等と思われる車両に取り付をした無線機を使用し、仲間同士の連絡や一部地域では会社ぐるみで業務に使用している不法局が多く存在しています。アマチュアバンド内での交信ルールを守らない局が非常に多くみられる昨今です。
これらのアマチュア無線局に対して、東北総合通信局の規正局とJARLガイダンス局の「合同運用」は宮城県、福島県に続き東北では3県目で、青森県では初めての運用になりました。
スムーズな運用が出来るように 前日に機材の搬入及び準備と事前打合せをしました。
【場所の決定】
実施する場所については、
(1)県内初の実施の為県庁所在地青森市決定
(2)雨及び天候に左右されない屋内場所
(3)既設でアンテナ設備があり30M以上地上高が取れ場所
を考慮し、「日本赤十字社青森県支部「無線室」」に決定しました。
【無線設備】
【運用状況】
この運用時間帯は、430Mhz帯が多く使用されているので、ガイダンス局で、430Mhz帯をモニターし、1Mhz毎20Khzステップでの運用状況リストを作成しました。別アンテナ別無線機145Mhzモニターした無線使用区分にも関係なくFMモードで運用している局がほとんどです。リストに基づき指導を開始しました。
430Mhz帯のレピータ周波数と衛星バンド内でのFMモードで運用する局に対して指導を行いました。
違法のアマチュア無線局に対して、初めにガイダンス局がメッセージを送信し、指導の効果が見られない場合に同一局に対して、規正局が適正運用についてのメッセージを送信しました。ほどんとの局はガイダンス局のメッセージで交信中止しますが、まれにメッセージを無視して交信を続ける局があります。その場合、規正局からのメッセージ指導があると交信を中止するので、総通局の立場である規正局のメッセージは効果があります。
145Mhzでの使用区分違反及び430Mhzでコールサイン不送出局にメッセージを送信いたしました。
【指導後の感想】
ガイダンス局単独運用だけでは無視されるケース多々ありましたが、電監規正仙台可搬30、40のメッセージの送信で不法局交信が止まり効果絶大でした。1時間半位連帯運用をしたところ430Mhz帯145Mhz帯とも使用区分違反局がいなくなって非常に静かになりました。今後津軽地区、南部地区のロケーション良い場所で来年以降も実施したいと思います。
【報道取材】
地元新聞(東奥日報)の取材があり、東北総合通信局堂下監視課長が説明され、翌日4日(金)朝刊に掲載されました。
レポート:青森県監査指導委員長 槻木澤 稔 JR7JAW
9月3日(火)10:00〜15:00、総務省東海総合通信局・監視課のご協力を得て、JARL岐阜県支部監査指導委員会は、規正用無線局とガイダンス用無線局による連携運用を実施しました。
昨年は、お盆過ぎの実施でしたが、今年度は約半月遅れて実施。少しは暑さがしのげることを期待して実施しましたが、昨年にも増し猛暑となりました。昨年に引き続き「森の駅」様のお計らいにより、店内の一角をお借りして運用。暑さしらずで運用することができました。
通常連携運用では、不法無線局に対してJARLガイダンス局からメッセージを送信し、その通信状況から判断して、規正局から指導メッセージを送信しています。しかし、今年は運用局のマナーが向上したのか、ガイダンス局からの発報だけで停波や運用周波数の変更する局多く、今までの連携運用の成果を見ることが出来ました。
今回の運用における144MHz帯・430MHz帯における違法無線局の運用状況は次のとおりです。
(1) 呼出符号の不送出(144MHz帯・430MHz帯とも)
(2) 衛星通信用使用区分におけるFM運用(430MHz帯)
(3) レピータ用使用区分におけるFM運用(430MHz帯)
(4) CW、SSB用使用区分におけるFM運用(430MHz帯)
主なる内容は(1)から(4)で、特に目立ったのは「(2)」の衛星通信用使用区分におけるFM運用でした。
東海地方における連携運用は、今回で第40回目。岐阜県における運用は、第10回目となります。アマチュアバンドプランについては、無線従事者の免許を取得する講習会等で講師の方から指導をいただいていますが、無線局の免許を受け、運用期間が長くなると講習会で聞いた「アマチュアバンドプラン」は記憶から薄れていきます。このため、毎年開催される支部大会・各種講習会等を通じてアマチュア無線愛好家の皆様に、正しい「運用マナー」をPRするとともに、東海総合通信局の規正用無線局とJARLガイダンス用無線局を使用した連携運用を通じて、アマチュア無線の運用モラル向上に努めています。
今回の会場は、海津市南濃町羽沢にあり、濃尾平野を眼下に望む国道258号沿に位置する交通の要所にて連携運用を行い、ガイダンス局から60回、規正局から11回の注意喚起メッセージを送り、アマチュア無線バンド内の環境維持改善指導にあたりました。
なお、今回の連携運用には、東海総合通信局監視課から柘植チーフ監視官はじめ2名の職員の方が、来年開催のオリンピック開催対応準備等で業務多忙の中、時間を調整いただき連携運用に参加していただきました。
また、JARLからは東海地方本部木村本部長・堀内監査長・室井岐阜県支部長を含む13名、総勢15名の方々に参加協力をしていただきました。皆様ご協力ありがとうございました。
レポート:岐阜県支部監査指導委員長 田中 正彦 JA2CDM
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今回の合同運用は令和元年始めての運用となりました。
昨年の黒部市での運用と同様に、コールサイン不送出の局をガイダンス局で10分間連続して聴取するほか、別途受信機とアンテナを置き担当を分けて聴取しました。
メッセージの送信は合計12回に上り、コールサインの不送出10回、使用区分(FM)の運用1回、使用区分(宇宙通信)の運用1回でした。
レポート:松野 和夫JARL北陸地方本部監査長(JA9EEH)
JARL三重県支部監査指導委員会は、三重県伊賀市の「名阪上野忍者ドライブイン」において東海総合通信局・規正用無線局とJARLアマチュアガイダンス局による連携運用を実施しました。 |
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東海地方本部内の連携運用は、今回で39回目・三重県では9回目となります。
会場となった「名阪上野忍者ドライブイン」は、東名阪自動車道亀山ICと西名阪自動車道天理ICの間を結ぶ国道25号線、通称「名阪国道」の大内IC北側にあり、一般国道でありながら中京圏と関西圏を結ぶ幹線となる自動車専用の国道で、近くでダムの建設が行われていることもあり建設車両も含め頻繁に多くの自動車が行き交う交通の要所です。
午前9時にスタッフ集合。会場の上野忍者ドライブイン様の屋上にアンテナを、そしてレストラン入口サイドの休憩スペースに運用機器の設置をおこないました。10:30に、東海総合通信局山田電波監理部監視課上席電波監視官、JARL東海地方本部 木村本部長・堀内監査長、JARL三重支部 長谷川支部長・監査指導委員長である岡田の挨拶後、運用が開始されました。
ガイダンス局のスイッチを入れると、衛星の周波数における使用区分違反や、コールサインの送出をしていない違法運用のケースが多く見られました。
注意喚起のメッセージ送出をすると大半は指導内容にしたがい停波、そして不完全ながらもコールサインを発するなどの行動が見られました。
しかし中には、一旦停波をしてもしばらくすると違反交信を始め、再度ガイダンス局から注意喚起や規正局から警告を発すると停波。またしばらくすると違反交信を始めるというイタチごっこの様相もあり困った場面もありました。
午前中は、違法・不法局も目立ち注意喚起のメッセージ送出を何度も繰り返しましたが、徐々に注意喚の起効果が出てきたのか、午後に入り、違法・不法運用局が減少してきたのを確認し、15時に運用を終了しました。
今回の連携運用の結果は、JARLガイダンス局からのメッセージ送出は24件、東海総合通信局規正用無線局は6件でした。
また今回の連携運用を実施した隣では、三重県電波適正利用推進員協議会による、電波の適正利用や環境維持のための周知啓発活動に加え電波に関する相談を実施していただき、ドライブインに訪れた一般の方に連携運用の趣旨をわかりやすく伝えるよう心掛けました。
当日は、三重テレビ放送と伊賀上野ケーブルテレビから取材があり、当日の夕方17:40から三重テレビのニュースで放映され、連携運用の内容を一般の方にも解りやすい言い回しで報じられ、広く一般の方にも私たちの活動を知っていただく機会を得ることができました。
今回の連携運用の実施に際し、こころよく場所の提供などの利用便宜をいただきました「名阪上野忍者ドライブイン」様には厚くお礼申し上げます。
そして連携運用実施に際し、総務省東海総合通信局監視課の皆様方、JARL東海本部長、監査長、三重県支部の皆様に感謝を申し上げ報告と致します。
レポート:岡田哲夫 三重県支部監査指導委員長(JA2HVO)
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