Jun. 2004 NEWS TOPICS INFORMATION
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アマチュア無線という共通のコミュニケーションの手段を通じ、広く社会と交わり生活空間を拡大するとともに、社会における障害者問題をも受けとめ、考え、行動することを目的として障害者と健常者が協力し交流を深めているJASC(ジャスク)が創立30周年を迎え、6月13日に東京・中野サンプラザにおいて記念の祝賀会を開催しました。会場には全国キャラバンの思い出の写真なども飾られ、メーカーによる無線機の展示などもありました。
祝賀会ではJH1GDW田原 強JASC会長が挨拶で、JASCの歴史や関係者への感謝を述べ、感謝状がJARLはじめ諸団体・個人に贈られました。そのあとJA1AYO丹羽JARL副会長はじめ来賓からの祝辞があり記念撮影などののち会は終わりました。
(6月18日)
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■ 総務省がアマチュア局の呼出符号にかかる指定基準に関する意見募集の結果を発表
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アマチュア局の呼出符号にかかる指定基準のうち、特に催事の際など一時的なアマチュア局の呼出符号について、総務省では平成16年4月28日から同5月27日まで意見を募集していましたが、このパブリックコメントの結果が発表されました。
それによると総務省では、寄せられた意見を踏まえ、速やかに電波法関係審査基準の一部改正をおこなう、とのことです。
(6月16日)
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6月17日は、QRP運用に一層の関心を持ってもらおうと、IARU(国際アマチュア無線連合)が定めた『世界QRPデー』です。
この日を中心に各国ではQRPに関連する行事が開催されたりしていますが、日本では8J1VLPという特別記念局がQRP機を使って全国を移動しながらアクティブに運用されています。
また、JARL QRPクラブでは、QRPerに対してはQRPでの交信を数多くおこなう機会を提供し、QRPer以外の方にはQRP運用を始めるきっかけを提供するQRPコンテストを、6月12日00:00〜6月20日23:59まで開催しています(今年からJARLも後援しています)。
(6月15日)
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■ 森村 喬氏(JA1LKJ 、ex J2KJ)を偲ぶ会開催される
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戦前からアマチュア無線を続けられ、永きにわたって活躍された、JA1LKJ(exJ2KJ)森村喬氏が、2月25日突然逝去されました。ご葬儀は本人のご遺志で近親者のみで2月29日密葬として執り行われました。
その後アマチュア無線関係者の皆様より、ぜひ偲ぶ会を持ちたいとのお話しがあり、森村家とご相談した結果、6月6日(日)ご長男の森村勉氏をお迎えして、偲ぶ会を開かせて頂きました。
場所は東京・新宿の「なだ万」で、出席者は最長老のJA1AD齊藤健氏(91歳)をはじめ25名、昔話に花が咲きました。
まず発起人を代表してJA1AN原JARL会長より会を開くに至ったいきさつなどを含め挨拶があり、次いでレインボー会を代表してJA1AA庄野久男氏より、写真などを見せながら森村OMの思い出話があり、そしてレインボー会世話人のJP1JCK(exJ2KI)鈴木登紀男氏の献杯で会ははじまりました。(de:JA1AN 原 昌三)詳しくは下の詳細ボタンから。
(6月9日)
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May. 2004 NEWS TOPICS INFORMATION
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■ JARL 第46回通常総会「おおさか・いけだ総会」速報!
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5月23日、JARLの第46回通常総会「おおさか・いけだ総会」が、大阪府池田市の「池田市民文化会館」で開催されました。
総会には全国から会員1,200人が出席して議案の審議などがおこなわれました。
10時に開始された式典(写真左)では、冒頭でまず、田中 透おおさか・いけだ総会実行委員長(JR3QHQ)のリードで「アマチュア・コード」の唱和が出席者全員でおこなわれました。続いて長谷川良彦関西地方本部長(JA3HXJ)、原 昌三JARL会長(JA1AN)から主催者あいさつ、ご来賓として出席の長塩 義樹 総務省近畿総合通信局総務部長 、倉田 薫 池田市長、長江 雄之助 池田市教育委員会教育長、井上 章 大阪府府議会議員、河原 春郎 JAIA会長ほかからご祝辞をいただき、小野清子国家公安委員長(7M3URU)、関谷勝嗣国会ハムクラブ会長(JA5FHB)、有冨寛一郎 総務省総合通信基盤局長をはじめとする祝電披露のあと、表彰式がおこなわれました。
総会議事は11時に開始され、議長団の指名などのあと11時10分から議案審議がはじまり、上程された5議案について審議され、質疑応答の結果、原案どおり可決承認されました。
なお、議事終了後、新理事による第469回理事会が別室で開催され、理事の互選により、会長 JA1AN 原 昌三、副会長 JA1AYO 丹羽 一夫、JH2XPV 杉山 正、専務理事 JH1HNH 海江田 威宣 の新執行部がスタートしました。 最後に、「せんだい・杜の都総会」として次期総会の開催が予定されている山之内俊彦東北地方本部長(JA7AIW)へ長谷川良彦関西地方本部長から総会シンボルが引き継がれ(写真右)、安孫子 達おおさか・いけだ総会実行委員会事務局長(JH3GXF)の閉会あいさつで、18時12分「おおさか・いけだ総会」は無事終了しました。
(5月23日)
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■ 「関西アマチュア無線フェスティバル2004」スタート!!
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5月22日、「関西アマチュア無線フェスティバル2004」(実行委員長 JH3IJY 武市(たけち)章和氏)が、台風一過、まずまずの好天下でスタートしました。
大阪府池田市の池田市民文化会館前には、開場を待つたくさんのアマチュア無線家が朝早くから集合。今年は、23日開催の第46回JARL通常総会と同会場・連続開催となったため、例年になく出足は好調でした。
09:30、会場内の大ホールで開会式・関西地方本部会議がおこなわれ、JA3HXJ長谷川関西地方本部長、JA1AN原 昌三JARL会長が挨拶、最後にJH3IJY武市章和実行委員長が開会を宣言しました。
D-STARの展示、記念局運用、DXCCのフィールドチェック、青空ジャンク市、4アマ国試、AMラジオ製作教室、ラジオ番組公開録画、各種ミーティングなど、今年も見どころいっぱいでスタート。23日には46回JARL通常総会(おおさか・いけだ総会)が開催されます。
(5月22日)
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5月22日(土)、23日(日)、「関西アマチュア無線フェスティバル2004」で開催される「第4級アマチュア無線技士国家試験」(当日受験・即日合否発表)にあわせて、同実行委員会による国家試験対策講習会が、5月16日(日)に開催されました(写真)。
当日は、あいにくの雨という悪天候にもかかわらず、小学生から高齢者まで58名もの多くの方が参加しました。
同講習会は毎年無料で開催されているもので、受講資料などは講師の手づくりによるものが使用されています。無線工学では、無線機からでる信号を聞いたり、専門的な用語が使われる法規では、手続き方法などをはじめ、講師の体験談をまじえた解説がおこなわれるなど、今回も受講生から好評でした。講師は、武市 久仁彦氏(JH3LLN)、藤原 秀明氏(JE3JRK)でした。
関西ハムの祭典実行委員会一同、みなさんが本番の試験にみごと合格され、一人でも多くのHAMが増えることを心より期待しております。 De JL3JRY (Junki Okuda) 屋田 純喜(jl3jry@jarl.com)
(5月18日)
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■ 「ふじ3号」に誤動作発生 データ提供にご協力をお願い
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5月初旬から「ふじ3号」(FO-29)のアナログ系中継器がオフになる不具合が発生しています。衛星には蓄電池の過放電を防止するためにUVC(Under Voltage Controller)と呼ばれる制御回路があり、蓄電池の端子電圧が設定値以下となると送信機など消費電力が大きい機器の電源を自動的に遮断します。
しかし、現在発生しているアナログ系中継器の停止は、テレメトリー等のデータの解析結果からUVCの動作によるものではありません。太陽活動との関連などについて現在検証中ですが、より多くのテレメトリー・データを収集し原因の特定をおこないたいと思いますので、「ふじ3号」のCWテレメトリーデータの受信にご協力をお願いいたします。
■提供をお願いしたい内容
(1)CWテレメトリーの生データ(夜間のパスのデータを希望)
(2)アナログ系中継器の動作が確認できたパスと停止していたパスの時刻
(3)アナログ系中継器の動作が停止した時刻
(4)そのほか参考となる事項
■データの送付先 : lab2@jarl.or.jp
メールのタイトル(件名)は「FO-29受信レポート」と記載してくださいますようお願いいたします。(「 」は不要です。FO-29は半角英数字でお願いいたします)
(5月14日)
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5月12日、JAIA(日本アマチュア無線機器工業会 会員会社11社)の第34回定時総会が、横浜市中区のメルパルク横浜で開催されました。
総会では、第34期事業計画および予算案など、上程された全3議案が原案どおり可決され、当日開催の理事会で、つぎのとおり新年度の役員、委員会人事などが決定されました。
会 長 河原 春郎(株式会社ケンウッド)
副会長 井上 徳造(アイコム株式会社)
副会長 小野 久雄(北辰産業株式会社)
理 事 上野 義彦、福井 房江、荘司 保治、
監 事 佐藤 文典、庄司 悦司
普及推進委員会委員長 寺島 勇次、技術委員会委員長 三瓶 長一、商品監理委員会委員長 小川 伸郎、特別委員会委員長 伊藤 徹
(5月13日)
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■ 新モールス符号が誕生 ! @が「・−−・−・」に決まる
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5月3日、国際電気通信連合(ITU)は、近年使用する機会が多い電子メールアドレスで使われる@を、モールス符号に新たに加え、「・−−・−・」という符号が誕生しました。
今まで国際モールス符号に関する勧告は、国際電気通信連合(ITU)の国際標準化局(ITU−T)で扱ってきましたが、公衆電信網でモールス符号が使われなくなったため、この勧告を電気通信局(ITU−R)に移管することが2003年の無線通信アドバイザリー・グループ(RAG)や電気通信標準化アドバイザリー・グループ(TSAG)で合意されました。
これらを受けて2003年12月に開催されたITU−Rの第8研究委員会(SG8)関連会合でITU−Rとしての新勧告案ITU−R M.1677 [MORSE}の内容が審議され、その後おこなわれていた各国主管庁による採択・承認手続きが、この5月3日に完了したことによります。
新しいモールス符号の誕生は、じつに1844年以来のことで、アメリカでは New York Times をはじめとするメディアでも取り上げられました。
(5月11日)
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■ 関ハム・総会には、144・430MHzのハンディートランシーバーをもっていこう
8N3IKD(総会記念局)と交信すれば、会場内で特別QSLを即時発行!
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5月23日(日)開催のJARL通常総会を中心に、いよいよ、「おおさか・いけだ総会」、「KANHAM2004」の開催が間近になってきました。
関ハム・総会会場で、8N3IKDと交信された方には、会場内で即時にQSLカードを発行します。また、JARL販売ブースで記念切手が販売予定されていますので、それを購入してQSLカードに貼って郵便局のブースへ預ければ、総会記念消印が押されたQSLカードが自宅に届きます。
関ハム、総会とも会場は池田市民文化会館(大阪府池田市天神1−7−1)。スケジュールを確認しておくと
■関ハム
5月21日(金)19時〜パネルディスカッション(21日はパネルディスカッションのみ)
5月22日(土)・23日(日)10時〜15時 展示、催し、そのほか
■おおさか・いけだ総会
5月23日(日)09時開場、10時開会 (22日(土)18時〜20時に前夜祭)
総会・関ハム会場にお越しの際はハンディー機をお忘れなく。 De JL3JRY (Junki Okuda) 屋田 純喜
(5月7日)
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Apr. 2004 NEWS TOPICS INFORMATION
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■ 総務省がアマチュア局の呼出符号にかかる指定基準に関する意見を募集
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アマチュア局の呼出符号に係る指定基準の改正を総務省が検討していて、5月27日(木)までこれについての意見募集をおこなうと発表しました。
このことについては、国際電気通信連合(ITU)の2003年世界無線通信会議(WRC-03)において、無線通信規則のアマチュア局の呼出符号の構成を規定する第19条が見直されたことに伴い、当該変更内容をわが国においても反映するため、電波法関係審査基準の別表3「識別信号の指定基準」の19に規定されているアマチュア局に係る指定基準を改正するものです。
(4月30日)
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昭和基地のアマチュア局8J1RLから、子供の日特別運用のニュースが届きました。日本国内の小中高生を優先して、5月5日、南極昭和基地から第45次日本南極地域観測隊が、「子供の日」特別運用をおこなうというものです。 みなさんもチャレンジしてみてください。(注:電波伝搬状況などにより交信できない場合もありますので、あからじめご承知おきください)
●運用日時:2004年5月5日(祝・水)18:00〜20:00(JST)
●運用周波数:21.210MHz±10kHz
●電波型式:SSB
●優先する局:
(1) JARLが開設する社団局において運用する小学生、中学生、高校生
(2) 日本国内の小学生、中学生、高校生が開設する個人局
(3) 日本国内の小学生、中学生、高校生が運用する社団局(*1)
(4) 日本国内の空中線電力が10W以下の個人局(*2)
(5) 日本国内のYL局(*2)
(*1) 社団局については学校等の中に設置されているものでなくてもよい。(例)地域クラブ局の構成員となっているのであれば、当該社団局のコールサインでも可。
(*2) (1)〜(3)の局からの呼び出しがなくなった場合に優先して交信します。
●その他
(1) 今回の記念運用は、日本国内の小学生、中学生、高校生等が子供の日にアマチュア無線による南極昭和基地との交信を通じて、無線通信の素晴らしさを体験してもらうと共に、南極の自然科学に興味を持ってもらうことを主な目的としています。
(2) 小学生、中学生、高校生等とは、学校教育法第一条に規定する学校に入学している者だけを指しているのではなく、次世代を担う青少年という意味で使用しているものです。 従って、南極とぜひ交信してみたい概ね満18才以下の人であれば交信を拒否するものではありません。
(3) SSB以外の電波型式へのリクエストには応じられません。
(4) QSLカードは原則JARL経由のみとします。(2005年4月以降、第45次隊が帰国後の発行となります)
Tks to 第45次日本南極地域観測隊通信担当 藤本隊員 (2004年4月27日)
(4月27日)
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■ JARL事務局 JA1YAAからも、昭和基地と交信!
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東京・巣鴨のJARL事務局でもJA1YAAから8J1RLにチャレンジします。
8J1RLと交信してみたいけど、ハンディートランシーバーしか持ってないという方、21MHzのリグやアンテナをもっていないという方、ぜひ来局してトライしてみませんか(電波のコンディションなどにより、せっかく来ていただいても交信や受信ができない場合もあります。あらかじめご了承ください)
日時 5月5日(祝) 18:00〜21:00(JST)
場所 JARL事務局1階(東京都豊島区巣鴨1-14-5)
対象 小中高校生でアマチュア無線従者者免許を所有している方
持参 従事者免許証、会員の方はJARL会員証
その他、ビルの管理のため、運用希望者はあらかじめJARL運用課あてにメールなどでお名前、コールサイン、学校名、学年、連絡先をご連絡ください(oper@jarl.or.jp TEL:03-5395-3112)
なお、運用時間が電波伝搬の関係で18時以降になりますので、保護者の方とご相談のうえご連絡ください。
(4月30日)
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■ アマチュア衛星「ふじ3号」19日から稼働を再開
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アマチュア衛星「ふじ3号」については、お知らせのとおり、4月14日以降バッテリーの充電をおこない、19日の昼のパスからアナログ中継器をオンにし、正常稼働を再開しました。
現在は、衛星搭載のコンピューターのリセットなどをおこなっています。
「ふじ3号」は、打ち上げ以来8年を経過していて、蓄電池に劣化が確認できるため、UVC等の設定電圧の変更を近くおこないます。
(4月22日)
■ アマチュア衛星「ふじ3号」を一時停止
4月9日の深夜にアマチュア衛星「ふじ3号」のUVCが動作してアナログ系中継器がOFFになる現象を確認しました。そのため、CWテレメトリーデータの取得と解析をおこなったところ、ソフトウェアの暴走を確認しました。
4月14日、バッテリー・リコンディショニングのために、アナログ系中継器を12時50分に停止しましたのでお知らせいたします。
なお、4月19日にはアナログ系中継器を動作させた後にCPUリセットをおこない、11時40分にアナログ系中継器をONにする予定です。
(4月14日)
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■ ハムフェア2004 自作品コンテスト作品募集中(4月1日〜5月10日)
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4月1日から、ハムフェア2004「自作品コンテスト」の作品募集を開始しています。今年の同コンテストの「規定部門」のテーマは「CWを楽しむアイデア機器」です。手作りキーヤーやCW練習機をはじめ、CWをより楽しむアイデアに溢れた自作機器を募集しています。
自由部門は、アマチュア無線関係の自作品なら何でもOK!! 自由部門に応募の小・中学生の方なら一般の電子工作機器で応募することもできます。
応募の締切は5月10日です。多数の方々からのご応募をお待ちしています。自作品コンテストに関するお問い合わせは、JARL技術課(lab@jarl.or.jp)まで。実施要項や応募用紙は、下の詳細ボタンから。
(4月12日)
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■ 特別記念局「8N3HAM」と「8N3IKD」が4月3日同時に開局!
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5月21〜23日、大阪池田市(池田市民文化会館)で開催される関西アマチュア無線フェスティバル記念局「8N3HAM」と23日に同会場で開催の第46回おおさか・いけだJARL通常総会の特別記念局「8N3IKD」が4月3日に同時に開局しました。
「8N3HAM」の1stQSOはJA3HXJ長谷川関西地方本部長(写真左)が、4月1日新市施行した兵庫県養父市移動の「8N3IKD」(写真右)と交信するという、記念局同士の珍しい開局交信ではじまり、全国に「JARLおおさか・いけだ総会」と「関西アマチュア無線フェスティバル」のPR運用がはじまりました。
今後「8N3HAM」は毎週末に開催会場(池田市民文化会館)で一般運用公開がおこなわれ、誰でも気軽に記念局を体験運用することができます。また「8N3IKD」は関西6府県支部から様々な地域から運用される予定です。閉局予定日は両局とも5月23日まで。(さらに詳しくは詳細ボタン)(de:JL3JRY)
追伸(お詫び): 2003年度交信分の8N3HAM・8N3KAN局QSLカード発送分に一部印刷ミスがありました。現在、該当するQSLカードについてすべてカードの再発送を終えました。お手元に届くまでいましばらく遅れが生じますことをお詫びいたします。
(4月9日)
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総務省では、平成14年3月から「総務省電子申請・届出システム」の運用を開始していますが、約200種の電波利用関係の手続についても、平成16年3月29日(月)から、インターネットによる電子申請・届出が可能となりました。
電子申請と届出システムの主な特徴は次のとおりです。
システムのメンテナンスの時間を除き、原則として24時間・365日オンラインによる手続きが可能で、申請内容の訂正や、追加提出の資料の提出もインターネットを通じて可能です。また、申請者からの申請情報や、総務省からの連絡通知等のデータの送受信は、電子署名によりおこなわれ、通信中の情報は暗号化され第三者による閲覧や窃用等を防止しています。
なお、手続の方法や手続きに必要なものなどの詳細については、下の詳細ボタンを押してください。
(4月5日)
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Mar. 2004 NEWS TOPICS INFORMATION
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■ 電波法関係手数料令が改正され
アマチュア無線局の免許申請手数料が改正
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電波法関係手数料令の一部が改正され、3月29日からつぎのとおり、アマチュア無線局の免許申請などに関する手数料も改正されました。(1月30日公布 3月29日施行)
アマチュア局の新設の場合、50W以下が 4,300円(旧4,200円)、50W超が 8,100円(旧8,000円)、再免許 3,050円(旧2,900円)。
申請の際は、新手数料をご確認のうえ、申請いただくようご案内いたします。なお、詳細は下の詳細ボタンクリックしてご覧ください。
(1月30日掲載 3月31日更新)
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■ 無線従事者免許の申請書様式等が3月29日から変更
新様式の申請書をCQ出版取り扱い(JARL監修)で
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国家試験に合格、またはJARDの養成課程講習会を修了後、無線従事者免許申請の際に提出する申請用紙と氏名変更のための申請用紙の様式等が、3月29日から変更になりました。
新しい申請書では、住民票コードを記載する欄が追加されていて、この欄に11桁の住民票コードを記載することによって本人確認のための住民票等の書類の提出が不要になりました。また、これまで2枚必要だった写真が1枚となりました。
新様式の申請書については、3月29日以降CQ出版取り扱い(JARL監修)により、亡失や変更などのための申請書一式として「無線従事者免許・再交付・訂正申請書」(315円税込み)が、お求めいただけます。
お求めは、CQ出版(株)販売部まで また、お問い合わせなどは 電話03-5395-2141 までお願いします。
今回の改正にともない、旧様式の申請用紙は3月29日をもって使用できなくなりましたのでご注意ください。(総務省:平成16年2月25日告示、平成16年3月29日施行)
なお、これまでお知らせしてきましたとおり、JARL販売品の「無線従事者免許・再交付・訂正申請書」は取り扱いを終了させていただきました。また、(財)電気通信振興会においても、関係申請書類を従来どおり取り扱っております。
(2月27日 3月4日 3月31日更新)
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■ ラジオで聞けるアマチュア無線 「AWR」と「AM・KOBE」
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いまラジオが面白い。次の2番組ではアマチュア無線に造詣が深いパーソナリティーが、番組中でいろいろとアマチュア無線の話題を提供していますのでご紹介します。
■ AWR(Adventist World Radio) 「川越 勝のちょっと一言」
06:00〜06:30 11.980MHz(25mバンド)、11.850MHz(25mバンド) ← 3月28日から夏バンドに変更
22:00〜22:30 11.980MHz(25mバンド)、11.705MHz(25mバンド)(再放送) ← 3月28日から夏バンドに変更
月1回第4日曜日の朝と夜放送 パーソナリティー:川勝 勝さん
グアムから送信される短波放送局。アマチュア無線とBCL関係をよく取り上げています。4月25日「CWの面白さ、楽しさ その1」、5月23日「CWの面白さ、楽しさ その2」が放送。元JARL専務理事のJA1DM海老沢政良氏が、資格の取り方、欧文と和文について、符号の覚え方・練習法、海老沢氏のCW体験談まで、中身の濃い放送が予定されています。
■ AM・KOBE 「未来への1/4(クオーターワン)」
AM 558kHz、1395KHz
毎週月曜日 21:00〜21:30 パーソナリティー:長谷川 了さん
神戸の老舗ラジオ局「AM・KOBE」。2025年の生活をテーマに未来を見つめていく。2月2日のスタート以来これまで、マルコーニの話しやアマチュア無線の資格と試験などが取り上げられ、2月23日放送分では、小永井貞夫氏(JA3CHS)がゲスト出演し、小永井さん自身がライフワークとして活動している、小中学生などにおこなっている「電波教室」の話しと、子供たちの科学の心を育てる活動の紹介。そのほか、関西アマチュア無線フェスティバル(KANHAM)のPR、八木アンテナの名前の由来などが放送されました。
(3月11日・22日追加情報)
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■情報通信研究機構が4月17日に「2004科学技術講演会」を開催
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4月1日に発足する情報通信研究機構(NICT=現CRL+現TAO)は、科学技術週間行事の一環として、4月17日(土)13:00〜16:30に、東京小金井の情報通信研究機構で「2004科学技術講演会」の開催を予定しています。
今回の科学技術講演会では、マイクロ波帯電波を利用した航空機レーダーの技術を紹介する、「いつでも晴天”航空機画像データから見た日本”」と題する講演や、静電気による不思議な実験、モールス電信実験機による通信の基礎技術などに関するサイエンスショーなどが予定されています。
講演会の併設展示や常設展示なども用意されていますので、興味のあるかたは参加されてみてはいかがでしょうか。
参加は無料ですが、事前の申し込みが必要です。申し込みは4月2日までに、往復ハガキ、FAX、メールにより次まで。なお、申し込み多数の場合は抽選となります。
〒184-8795 東京都小金井市貫井北町4-2-1
独立行政法人 通信総合研究所 企画部 研究連携室 Mail:event@crl.go.jp
(3月22日)
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IARU(国際アマチュア無線連合)管理理事会は、2003年9月6日〜8日アムステルダムで開催されたIARU管理理事会でIARU会長および副会長候補者の推薦を受け、これを審議した結果、満場一致で承認されたため、IARU加盟団体による批准投票をおこないました。
その結果、会長にラリー・プライス氏(W4RA)が再選され、また副会長にティモシー・エラン氏(VE6SH/G4HUA)が就任することになりました。(任期は2004年5月9日から5年間)
ラリー・プライス氏は1983年〜1984年にIARU副会長、1989年〜1999はIARU国際事務局長、1999年からはIARU会長をつとめています。また、ティモシー・エラン氏は2000年にIARUのコンサルタントに就任し、2002年のITU全権委員会議などにIARUを代表して出席しています。(3月18日付 IARUニュースリリース531号より 詳細は下ボタン)
(3月19日)
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■ アマチュア無線をPRしよう! アマチュア無線紹介リーフレットをご活用ください
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JARLでは、アマチュア無線の資格をこれから取ろうと考えている方、アマチュア無線に興味のある方に伝えたい、アマチュア無線の楽しさと資格の取り方などをまとめたリーフレットを作成しました(写真左:表紙、右:資格取得・開局まで)
クラブや支部の公開運用、学校の文化祭などで、アマチュア無線の紹介用リーフレットとしてご活用ください。内容はアマチュア無線の楽しみの紹介、資格取得から開局までをマンガや写真でわかりやすく紹介しています。 リーフレットは無料配布いたしますが、宅配便などで送付の際、送料着払いで送付させていただきます。サイズはA4判変形3つ折り、重さ約30グラム、配布希望の方は次の項目を明記してメールでお申し込みください。 【件名】アマ・リ−フレット【本文】申し込み団体と申込者名(コールサイン)、受取人住所とその電話番号(宅配便用)、使用目的と使用日、配布希望部数、【宛先】pub@jarl.or.jp
※ハガキやFAXでの申し込みは、JARL事務局広報課 アマ・リ−フレット係までお願いします。
(3月19日)
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アマチュア無線技士国家試験(1〜4級)をおこなっている、(財)日本無線協会の北海道支部が4月26日から移転します。
北海道支部 〒003-0801 札幌市白石区菊水1条3-1-5 メディアミックス札幌
TEL 011-816-2270 [テレホンサービス]011-816-2280
【4月26日から移転予定】
〒060-0002 札幌市中央区北2条2-26 道特会館
TEL 011-271-6060
本 部 〒104-0053 東京都中央区晴海3-3-3
TEL 03-3533-6022 [テレホンサービス]03-3533-6821
(3月11日)
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■ JA1LKJ 森村 喬 氏 (ex J2KJ) が逝去
アマハン編纂などに活躍し知識の普及・向上に貢献
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戦前からアマチュア無線局を開局され、とくにJARLのアマチュア無線ハンドブック、機関紙、出版など、各種委員会の委員長を務められ、アマチュア無線の知識の普及・向上に永年尽力されて来られた、JA1LKJ森村喬氏が、2月に入院加療中のところ、さる2月25日肺炎のため逝去されました。享年87歳でした。
葬儀は本人のご遺志で密葬として近親者のみで2月29日自宅でとりおこなわれました。
このほど奥様の静子様より、永年アマチュア無線界の皆様にお世話になりました。皆様に宜しくお伝えくださいとのご連絡がありました。
JARLの原会長は同氏の逝去について「戦前から活躍され、アマハンの編纂など出版関係でも永年ご尽力いただき、アマチュア無線の発展に貢献されました。急にお亡くなりになられ誠に残念です。心からご冥福をお祈りいたします。できれば後日偲ぶ会を有志で開き、森村OMに感謝する機会を持ちたいと考えております」と述べています。
(3月10日)
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2月28・29日開催の第466回理事会において、レピータに関する規定、規約の一部改正がおこなわれました。
改正のおもな点は、管理団体を構成するJARL会員数の人数を現行10人を5人に減員したことや代表者の資格年齢を30歳から25歳に変更するなど、レピータ局をより開設しやすくなるための改正がおこなわれました。
また、D-STARをはじめ、インターネット(VoIPなど)を活用した新しいアマチュア無線技術とレピータを連携できるようにも改正されました。なお、詳細はつぎを参照してください。
レピータ局およびアシスト局の公衆網との接続について はこちら
新しい規約、規定に関して はこちら
全国レピータ局リスト はこちら
(3月9日)
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■ 総務省が「電子申請・届出システム(体験システム)」を開設中
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総務省では、平成14年3年27日から「電子申請・届出システム」の運用を開始し、一部の行政手続の電子化をおこなっています。これは、電子政府の構築の一環として、行政手続のオンライン化のための取り組みとして進めているものです。
このたび、総務省では「電子申請・届出システム(体験システム)」を開設し、国民・企業の皆様に、従来、窓口のみでおこなわれていた各種行政手続をオンラインでおこなう場合、どのような操作が必要になるか。などについて実際に体験していただき、アンケートをお願いし、今後の電子申請における行政サービスの一層の向上を図る際の貴重な資料として活用させていくとしています。
(3月9日)
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■ CRLが通信・放送機構(TAO)と統合 4月に独立行政法人 情報通信研究機構(NICT)を発足
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電波伝搬・太陽活動の研究、標準電波JJYの運営など、旧郵政省電波研究所の時代から 電波研 の名でアマチュア無線家にとってもなじみの深い研究をおこなってきた、独立行政法人 通信総合研究所(CRL)が、4月1日に通信・放送機構(TAO)と統合して、新しく独立行政法人情報通信研究機構(NICT)が発足します。
NICTは情報通信の分野でこれまで両法人がおこなってきた業務を継承して、つぎのような業務をおこなっていくとしています。
・情報通信の基礎から実用化手前までの一貫した研究開発(産学官連携を一層強化)
・大学や民間がおこなう研究開発に対する各種支援
・ITベンチャー等のビジネスに対する各種支援
・日本標準時の設定等
(3月3日)
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Feb. 2004 NEWS TOPICS INFORMATION
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■ CRLが太陽活動の自動検出・自動通報サービスを開始
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CRL(独立行政法人通信総合研究所)は、太陽フレア(太陽面爆発)発生やフレア粒子(太陽プロトン)の急増等を24時間体制で即時に自動検出し、自動通報するためのシステムを開発してきましたが、このほどこのシステムを使ったサービスを試験的に開始すると発表しました。
このサービスは、米国の気象衛星GOESに搭載されたX線センサーと粒子センサーのデータをほぼリアルタイムで24時間データを自動監視し、中規模(Mクラス)以上の太陽フレアとフレア粒子の発生を検出した場合には、現象の発生時刻とおよその規模を登録ユーザーあてに電子メールで自動送信(24時間体制)するものです。なお、サービスを利用するためにはユーザー登録が必要です。
(2月27日)
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■ 平成16年度のアマチュア無線技士 国試日程
ハムフェアとKANHAMでも当日受付・即日合否の臨時試験!
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(財)日本無線協会がおこなう第1級から第4級までの、平成16年度のアマチュア無線技士の国家試験・日程が発表されています。
なお日本無線協会では、例年同様に、JARLのハムフェア(8月21・22日 東京ビッグサイト)で第3級・第4級アマチュア無線技士の臨時試験(21日実施)を、また関西アマチュア無線フェスティバル(KANHAM 5月22・23日 池田市)では第4級の臨時試験(22日・23日実施)をおこなうとしています。ともに当日受付の即日合否発表です。
(2月23日)
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■ 無線局申請は新電波型式で、総務省のインターネット公表を参考に
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1月13日からアマチュア局の電波型式が新表示になりましたが、総務省では2月23日以降、総務省の電波利用HPの無線局情報検索内 (無線局免許情報検索)において、すでに免許されているアマチュア局については、新表示の電波型式等による表示がなされていますので、ご覧のうえ、今後の再免許などの際の参考にしてくださいとしています。
(2月23日)
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台湾の台北市で開催されたIARU第3地域の第12回総会は、2月16〜19日にワーキンググループと各種委員会が開かれ、20日には全体をまとめる総会がおこなわれ、WG-1、WG-2、各種委員会の審議結果などの承認や改正がおこなわれ、全てを終了しました。
理事の改選では、日本から立候補したJJ1OEY関戸氏が最高点で再選され、そのほかの理事にはVK2BPNナイシュ氏、HL1IFMパク氏、9V1UVセルバデュライ氏、VU2RCRラムチャンドラ氏が選出されました。またReg.3の議長にはVK2BPNナリシュ氏が選ばれました。
事務局長には信頼が絶大なJA1KAB小室氏が人気が高く満場一致で再選されました。また、日本からはARDF委員長にはJA1HQG有坂氏、STARSの委員長にJA1DM海老沢氏がそれぞれ再選されました。JA1UE本間氏も監事に再選されました。
次回の開催地には2006年9月、インドのバンガローでの開催が決定しました。
(2月21日)
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■ JG1ZQU 国会アマチュア無線クラブが第25回総会を開催
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2月16日、東京・千代田区の憲政記念館で、JG1ZQU 国会アマチュア無線クラブ(会長=関谷勝嗣氏 JA5FHB)が、発足以来25回目の総会を開催しました。
18:00からの総会には、アマチュア無線家の衆・参両議員および国会職員など約50名ほどが集まり、定時総会でアマチュア無線談義を楽しみました。
あいさつの関谷勝嗣会長は「3年ぶりぐらいですが、本日皆さんとお会いできて、大変嬉しい。私はこの、アマチュア無線の集まりに来ると、いつもホッとする。当クラブは、今日25回目の総会を迎えましたが、国会アマチュア無線クラブは、もともとは故小渕恵三元総理(JI1KIT)が作られたクラブで、私も最初から一緒に取り組んできました。今日出席の小渕優子さんも昨年暮れに開局され、JA1LXGというコールサインで皆さんの仲間入りをします」との旨の祝辞を述べました。おもな出席者(あいさつ順)は、次のとおりでした。
熊谷 誠 JARL参与 JJ1WUC(JARL会長代理)
小渕優子 衆議院議員 JA1LXG
小坂憲次 衆議院議員 JE0LIG
池坊保子 参議院議員
大村秀章 衆議院議員 JR2NFL
稲葉大和 衆議院議員 JH0UFI
坂本剛二 衆議院議員
太田豊秋 参議院議員 JR7ARR (敬称略)
(2月17日)
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■ Reg.3総会(IARU第3地域総会)台湾で 2月16日〜20日に開催
記念局BV0IARUがオンエア中!
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国際アマチュア無線連合第3地域(IARU Region 3)の第12回総会が、2月16日〜20日、台湾・台北市のハワード・インターナショナル・ハウスで開催されます。この総会は3年ごとに開催されるもので、アジア・オセアニアの国や地域のアマチュア無線団体の代表が一堂に集まって、それぞれの国や地域のアマチュア無線の現状報告をはじめ、今後3年間にとるべき方策を検討するとともに、今後3年間の新役員選挙などをおこなう、第3地域で最高の権限を持つ会議です。
第1地域(欧州・アフリカ)と第2地域(北米・南米)の国や地域からもオブザーバーが多数参加します。
日本からはJARL代表団としてJA1AN原 昌三会長(団長)、JH1HNH海江田威宣専務理事、JA1DM海老沢政良参与、JA1HQG有坂芳雄参与をはじめ、第3地域理事のJJlOEY関戸芳二氏、第3地域事務局長のJA1KAB小室圭五氏が出席します。
なお、総会に先だって、記念局BV0IARUがアクティブに運用中です。
(2月15日)
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【委員長】
(委嘱:平成15年11月23日付)
JH2XPV 杉山 正
【委員】
(委嘱:平成15年12月19日付)
JA1DXU 本間祐弘、 JA1EYL 山田千鶴恵、 JH1HNH 海江田威宣、 7N1GYI 関根昭英、 JG2GFX 種村一郎、 JH2DTP 中西嘉文、 JA3DBD 宮本莊一 (敬称:略)
(2月13日)
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■ 学生が雪山で遭難、無線傍受のアマ無線家が初期通報で貢献!
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2月7日、福井県と石川県の境の大長山(1,671メートル)で、関西学院大ワンダーフォーゲル部の男子部員14人が遭難。無線で救助を求め、雪洞を掘って待機していましたが、9日救助のヘリコプターにより全員無事救援されました。
学生達が発した電波を聴取し警察へ初期通報したのが、JR9DRR吉田兼治さん(福井市在住)とJA9VTS黒川政信さん(大野市在住)ともにJARL会員。 JARLで吉田さんに確認したところでは、7日昼過ぎ車で走行中に144MHz帯をワッチ(聴取)していたところ、学生らの「下山できなくなった」という電波が聞こえてきたとのことです。
無線で得た情報は、悪天候下の救援計画に大変役立ち、救助を求める無線傍受から丸2日たった9日14時30分、関西学院大学ワンダーフォーゲル部員14人全員が救出されました。
(2月10日・13日)
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■ 西日本ハムフェア 約2,000名を集めてにぎやかに開催
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2月8日、佐賀県鳥栖市の「サンメッセ鳥栖」で開催。当日は好天に恵まれ約2,000名が来場。
無線機器メーカー展示、販売店・クラブ展示、特別記念局8J6HAMの公開運用をはじめ、九州地方本部大会、オール九州コンテスト表彰、各県支部主催コンテスト表彰ほか、さまざまな講演がありました。
西日本ハムフェアでは、最近の若年層の科学離れへの警鐘も大きな開催目的にしていますが、電子工作教室では子供たちが熱心に「LEDによるちかちかランプ」や「暗くなるとランプが点く回路」の製作に挑戦。会場周辺でおこなわれた小学生ARDF競技大会では元気な子供たちがTXを探し求めて走り回っていました。
日本無線協会の当日受付・即日結果発表の4アマ臨時国家試験には35名の受験がありました。
■写真左=オープニング(左から)電波監視マスコット「デンパ君」、JF6MIT宮川香枝子九州地方本部長、総務省九州総合通信局加藤千早無線通信部長、JA1AN原JARL会長、韓国・釜山からの来賓の? 賢基(Reg.3 ARDF委員)夫妻
■写真右=原会長、宮川本部長と、高校生ハムがアマチュア無線の夢を語りあったトークショー。
(2月9日)
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■ 西日本ハムフェアが 2月8日開催 当日受付の4アマ国試も実施!
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九州地方本部は2月8日、佐賀県鳥栖市の「サンメッセ鳥栖」(佐賀県鳥栖市本鳥栖町、JR鳥栖駅すぐ)で、第3回西日本ハムフェアを開催します。九州地方の方はもちろん、近隣の各エリアのみなさんの多数のご来場をお待ちします。当日は、記念局8J6HAMの運用、メーカー展示、販売店・クラブによる掘り出し物の販売など、さまざまな企画が盛りだくさんです。
また会場では、日本無線協会の当日受付・即日結果発表の「第4級アマチュア無線技士」臨時国家試験も開催されます(10:30と13:00の2回、各回定員50名)。なお当日、受験を希望される方は、写真(タテ3cm×ヨコ2.4cm)1枚と筆記具をご用意してください。試験申請書は当日会場で販売、受験料は受付でお支払いください。会場での当日試験は、免許取得のまたとない良いチャンスです。ご家族や友人を連れて楽しい会場散策とあわせて、ぜひ受験をおすすめください。
(2月6日)
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■ 規程類集 改訂版(加除訂正版)の頒布のお知らせ
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JARLでは、業務用として規程類集を作成し関係者に配布していますが、このたび、加除訂正方式の改訂版(第23版平成15年12月発行)を発行しました。
この規程類集を会員の方に頒布しますので、ご希望の方は次の要領でお申し込みください。
- すでに規程類集第22版をお持ちの方 頒布価格:1部(加除訂正版) 800円(送料を含む)
- 新たに規程類集(第23版)をお求めの方 頒布価格:1冊 3,600円(送料を含む)
- 申込方法 住所、氏名、呼出符号を記入して「規程類集(加除訂正版)」または「規程類集(第23版)」と明記のうえ、現金書留または郵便振替(JARL NEWSとじこみの振替用紙をご利用ください)によりお申し込みください。
- 申込先 〒170-8073 東京都豊島区巣鴨1-14-5 JARL 庶務課あて
(2月02日)
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Jan. 2004 NEWS TOPICS INFORMATION
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■ 電波法関係手数料令が改正 1月30日公布 3月29日施行
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電波法関係手数料令の一部が改正され、本年3月29日からつぎのとおり、アマチュア無線局の免許申請などに関する手数料も改正されることになりました。
アマチュア局の新設の場合、50W以下が 4,300円(旧4,200円)、50W超が 8,100円(旧8,000円)、再免許 3,050円(旧2,900円)。なお、3月28日までは現行手数料となります。
申請の際は、新手数料をご確認のうえ、申請いただくようご案内いたします。なお、詳細は下の詳細ボタンクリックしてご覧ください。
(1月30日)
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■ 2004-2005 JARL会員局名録 会員予約特価分を発送しました!
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本サイトほかで、昨年からご案内してまいりました「2004-2005 アマチュア無線局 JARL会員局名録」がこのほどできあがり、会員特価であらかじめご予約いただいた会員の皆さんへ宛てて、1月28日までに楽天ブックスから発送をおこないました。
なお、今後はつぎのとおり一般販売となりますので、ご了承のほどお願いいたします。
「2004-2005 JARL会員局名録」 定価 3,640円 (税込) 別途 荷作送料650円
【お求め方法】
代金と送料をつぎまで郵便振替でご送金ください。
郵便振替(口座番号):00110-2-13956
口座名:(社)日本アマチュア無線連盟
通信欄に住所・氏名・電話番号と注文品名「2004-2005 JARL会員局名録」とご記入ください。
(1月29日)
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■ 40名の受講者を集めてマイクロ波入門講座を開催!
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JARLマイクロ波委員会は、1月18日、東京・巣鴨のJARL事務局会議室で、40名の受講者を集めてマイクロ波入門講座を開催しました。
JG1QGF種村陽亜委員長の開会挨拶、マイクロ波帯アマチュアバンドの現状紹介の後、JH1UGF槇岡寛幸委員による「マイクロ波帯の楽しみ方」では、マイクロ波帯の機器や測定器に関する知識や、マイクロウエーブに関するさまざまな情報が得られる、ミーティングやインターネットホームページ、メーリングリストなどの紹介がありました。
昼食の後、JARL事務局のある第一松岡ビル屋上に移動し、委員会委員による2400MHz帯〜24GHz帯の運用実演がおこなわれました。大小さまざまなパラボラアンテナとトランスバーターで楽しむ交信に出席者は興味津々のようす。約30分間の交信実演は大盛況でした。屋上での交信実演の終了後、会議室に戻りJA1MTL明山 哲委員による「マイクロ波帯の伝搬」の説明があり、明山委員の講義ではマイクロ波帯の伝搬について、業務用マイクロ通信回線設計のノウハウを生かして、非常にわかりやすい語り口でていねいに詳細に説明し、出席者の好評を得ていました。
続いて、JF1VAS成澤 融委員による「アマチュアテレビの楽しみ方」では、マイクロ波帯のおもしろさを象徴する運用方法の一つ「アマチュアテレビ」(ATV)を素材として、マイクロ波の楽しみの一端を紹介。最後にマイクロ帯の免許申請に関して、滝本和男TSS(株)保証事業部長による「変更申請書の書き方」と題する講義があり、1月13日から施行された電波型式の新表示についてや一括記載コードに関する説明があり全講義を終了。
なお、マイクロ波帯委員会では、今回と同様に入門者を対象とした「マイクロ波帯入門講座」の開催を6月下旬に予定しています。次回の開催の日程や概要などは、決まりしだい本ホームページや、JARL NEWS誌上、CQ HAM RADIO誌上などで紹介します。
(1月20日)
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■ 1月13日施行! 電波型式が新表示に、バンドプランが改正
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JARL NEWS、本HPほかでご案内のとおり、電波型式の表示方法と周波数使用区別(バンドプラン)が改正され、1月13日から施行されます。
同時に、免許状に記載される電波型式に、略記号が導入されます。
このため、免許申請書の「工事設計書」欄と「希望する周波数の範囲、空中線電力、電波の型式」の欄に記入する記号等が変更となりますので、1月13日以後に、開局・変更・再免許などの申請をおこなう方は十分に注意してください。
■ 新バンドプラン
■ 電波型式の新表示と新バンドプラン
■ 免許申請などに関する件
(1月8日)
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US CQ社ならびに現WAZアワードマネジャーのPaul Blumhardt, K5RTによると、2004年1月1日からUS CQ社発行の人気アワードの一つである「WAZアワード」のマネージャーが、K5RTから Floyd Gerald, N5FG に変わりました。
N5FGの住所などはつぎのとおりですが、事務引き継ぎのため、WAZの申請書類は、できれば2月1日以降にN5FGに送付して欲しいとのことです。
新しいマネジャーであるN5FGは、1972年からアマチュア無線を始め、5BWAZ、DXCC MixedとSSBでNo.1、CQ DX Honor Roll(SSBとCW)、9 Band DXCC や 6BWASなど多くのアワードを取得しているDXサーで、1998年から2002年の間はW5のQSLマネージャーを歴任しています。
新申請先:Floyd Gerald, N5FG, 17 Green Hollow Rd., Wiggins, MS 39577-8318, USA
(1月5日)
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| 2003年のNEWS |
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