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アマチュア無線年表・2001年〜2010年

昭 和

〜1941年

1945〜1974年

1975〜1988年

平 成

1989〜2000年

2001〜2010年

2011〜2018年

令 和

2019年〜現在

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≪2006年≫  ≪2007年≫  ≪2008年≫  ≪2009年≫  ≪2010年≫ 

2001年(平成13年)
1月 (1日)2001年1月1日〜12月31日の交受信が有効な「JARL21世紀ドリームアワード」制定される(申請は4月1日〜2002年3月31日まで)
(6日)省庁再編が実施され、郵政省は総務省となり、各地の電気通信監理局の名称が「総合通信局」となる
3月 (31日)JJYの短波帯送信が終了し、約60年の歴史を閉じる
4月 (1日)開局・変更の保証手続きの申請先が変更され、4月1日から公示された会社 TSS(株)あてとなる
5月 (27日)富山産業展示館で第43回通常総会を開催。各地方本部組織の変更のための「定款・規則等一部改正案」が可決承認される
7月 (2日)富山総会において可決承認の「定款・規則等一部改正」が総務省で認可、即日施行される
8月 (31日-9月2日)神奈川県横浜市のパシフィコ横浜で、「ハムフェア2001」を開催。キャッチフレーズは「21世紀の扉を開けよう アマチュア無線」
2002年からは東京・有明「東京ビッグサイト」での2日間開催となる
10月 (14日)2001全日本ARDF競技大会が新潟県北蒲原郡黒川村で開催される(143名参加)
11月 (23日)埼玉県の入間市児童センター・アマチュア無線クラブが、ARISSプロジェクトにより日本で初めて国際宇宙ステーションとの交信に成功する
12月 (18日)「アマチュア業務に使用する電波の型式及び周波数の使用区分」の144MHz帯が一部改正される

2002年(平成14年)
1月 (26〜27日)群馬県勢多郡の赤城試験センターでALIBと合同で、電力線搬送通信(PLC)に関する合同実験をおこなう
5月 (1日)FIFAワールドカップTMサッカー開催にちなむ特別記念局8M1Cなどを5月1日〜6月30日の間全国10カ所で開設。写真は8N1CのQSLカード


(19日)第44回通常総会ながら川総会を、岐阜市の長良川国際会議場で1300人が参加して開催
7月 JARL Webに会員専用のページができる

(31日)総務省が「第5回電力線搬送通信設備に関する研究会」で、PLCの規制緩和は時期尚早との見解を提言

(1日〜12月31日)8N1OGAなど会員参加によるJARL創立75周年記念運用を開始
8月 (24〜25日)「JARL誕生75年 リフレッシュ・ハムフェア!」をキャッチフレーズに、東京ビッグサイト西3・4ホールでハムフェア2002を2日間、開催
9月 (17日)JARL展示室の無線機などの所蔵品を東京都調布市の電気通信大学「歴史資料館」へ寄贈。JARL展示室の名称を「資料室」に改める
10月 (6日)全日本ARDF競技大会を北海道砂川市で開催  
11月 (15日)「JARL創立75周年アマチュア無線再開50周年」記念式典を東京都千代田区のホテルグランドパレスで開催される。来賓に片山虎之助総務大臣、内海善雄ITU事務総局長、W1RUボールドウィンIARU名誉会長ほか(注:JARLの創立は大正15年で、2001年に75周年を迎えている)

2003年(平成15年)
3月 (17日)総務省がインターネットによる無線局免許情報の公表を開始

(21日)jarl.comサーバーを関西地方本部から移管し、Eメール転送サービスを全自動化する
5月 (3〜5日)南極昭和基地の8J1RLが「こどもの日記念運用」をおこなう

(25日)埼玉県所沢市で第45回通常総会(彩の国総会)を開催
6月 (9日)WRC-03スイス・ジュネーブで開催される(6月9日から約1ヵ月)
(10日)JARL Web会員専用ページに会員検索機能。
(20日)JA1の3文字サフィックスのコールサインの再割り当てが関東地方で開始
(30日)国際プロジェクト「キューブサット」で、超小型アマチュア衛星 XI (サイ=東京大学)と CUTE (キュート=東京工業大学)の2衛星が、ロシアのロケット ROCKOTで打ち上げ成功
7月 (1日)JARL NEWSが奇数月隔月発行となる

(4日)6月9日から開催されていたWRC-03が4日終了し、第1地域と第3地域(日本が属するアジア太平洋地域)の7MHz帯のアマチュア無線用周波数に新たに7,100-7,200kHzの周波数が追加される(2009年3月29日から実施)
WRC-03で、アマチュア規則(第25条)の改定がおこなわれ、モールス試験が各国での任意実施となる
8月 (11日)電波法施行規則等が一部改正される。電波の型式が新表示となり、アマチュア業務に使用する電波の型式及び周波数の使用区別(バンドプラン)が改正される(施行は04年1月13日)。
アマチュア局の再免許の申請期間が改められ、免許の有効期間満了前1か月以上1年を超えない期間となり、即日施行される
(16・17日)南極昭和基地の8J1RLが、小中校生を対象に夏休み特別運用をおこなう
(23-24日)ハムフェア2003が東京ビッグサイト西2ホールで開催。キャッチフレーズは「世界をめざそう! アマチュア無線」2日間でのべ28,000人が来場
12月 (1日)関東・東海・近畿の3地域で地上デジタルテレビ放送が開始される。JARLでは特別局8J2DTVを運用(2003年11月1日〜2004年1月31日)

2004年(平成16年)
1月 (13日)改正電波法が施行され、電波型式の新表示、新バンドプランが実施される。JARLの推進してきたデジタル通信方式の「D−STAR」の準備が整う。
2月 (16日)台湾の台北市でIARU第3地域の第12回総会が開催。(〜19日)
3月 (22日)国際宇宙ステーションとの交信が、資格のない小・中学生等でも有資格者の立ち会いのもとで可能となる(総務省告示第154号)

(29日)電波法関係手数料令の一部が改正され、つぎのとおり、アマチュア無線局の免許申請などに関する手数料も改正される(1月30日公布 3月29日施行)
●総務省は、平成14年3月からおこなっている「総務省電子申請・届出システム」の一環として、約200種の電波利用関係の手続についても3月29日から、インターネットによる電子申請・届出を開始する。また、無線従事者免許申請の際に提出する申請用紙と氏名変更のための申請用紙の様式等が変更となる
4月 (1日)独立行政法人 通信総合研究所(CRL)と通信・放送機構(TAO)が統合し、独立行政法人情報通信研究機構(NICT)が発足する
5月 (3日)国際電気通信連合(ITU)は、近年使用する機会が多い電子メールアドレスで使われる@を、モールス符号へ新たに加える。符号は「・−−・−・」。新しいモールス符号の誕生は、じつに1844年以来のこととなる(官報告示・施行は9月22日)

(5日)南極昭和基地の8J1RLが「こどもの日記念運用」をおこなう

(23日)大阪池田市での第46回通常総会(おおさか・いけだ総会)を開催
8月 (19・20日)IARU第3地域理事会がJARL本部・事務局会議室で開催される

(21・22日)ハムフェア2004が東京ビッグサイト西2ホールで開催される。キャッチフレーズは「電波で楽しむ ニューメディア」。2日間でのべ27,000人が来場する
9月 (10日)総務省が英語表記が次のように変更となる Ministry of Internal Affairs and Communications(MIC)
(19日)JARLWeb会員専用ページの会員検索機能を改訂。転送手数料を支払っている外国コールサインの局の検索をコールサインで検索できるように、また、一括して20局までの検索ができるようになる
(19日)アマチュア無線専門誌の「CQ ham radio」が、10月号(9月19日発売)で創刊700号を迎える
(29日)「ホテルカリフォルニア」の世界的大ヒットで日本でも有名なロックグループ「イーグルス」のギターリストの、ジョー・ウォルシュ氏(WB6ACU)がJARL事務局を来訪する
11月 (9日)官報告示で、無線局免許手続規則が改正されアマチュア局免許申請書の様式が平成17年5月9日より新様式に変更となる。今回の改正は、申請・届け出手続きの簡素化等について一層の促進を意図しておこなわれるもので、記載項目や記載方法が変更されている

(17日)10月23日に発生した新潟中越地震による災害が、特定非常災害特別処置法に基づく「特定非常災害」に指定されたことから「行政上の権利利益の満了日の延長等の措置を適用する」とした政令が12日に閣議決定。災害救助法適用地域内のアマチュア無線家に対しても相当の措置が実施される

2005年(平成17年)
1月 (19日)平成16年12月26日にインドネシアのスマトラ島沖でマグニチュード9.0の地震が発生。それに伴うインド洋大津波により、各国に甚大な被害が発生したことから、救援募金活動を5月末まで実施する
3月 (15日)D-STARシステムの1200MHz帯のレピータ局(デジタル音声:DVモードおよびデジタルデータ:DDモード)と10.1GHz帯のアシスト局の開設公募が始まる(〜4月28日)

(25日)2005年日本国際博覧会(略称:愛知万博。愛称:愛・地球博)が開幕となる。JARLは「わんパク宝島館」に8J2AIの特別記念局を開設し、9月25日までの会期期間中に世界へ向けて「愛・地球博」をアピールする
4月 (1日)青少年に対するJARL会費の助成制度が始まる
5月 (5日)南極昭和基地の8J1RLが、国内の青少年を対象とした「こどもの日記念運用」をおこなう
(9日)アマチュア局の免許申請書が新様式に変更。「無線局事項書」「工事設計書」がA4サイズヨコ書きとなる
(16日)D-STARシステムの430MHz帯および1200MHz帯のレピータ局(デジタル音声:DVモード)、1200MHz帯のレピータ局(デジタルデータ:DDモード)と10.1GHz帯のアシスト局の開設公募始まる(〜6月30日)
(29日)第47回通常総会(せんだい 杜の都総会)が宮城県仙台市の「仙台サンプラザホール」で開催される
7月 (4日)四国地方で初めてARISSスクールコンタクトが高知市立横浜小学校で実施され成功。
(31日)総務省の発表によると、7月末の無線局数統計で免許を受けた無線局の数が1億局を超え、1億160万局となった。アマチュア無線局数は585,002局。
8月 (20・21日)ハムフェア2005が東京都江東区有明の東京ビッグサイトで開催。2日間でのべ29,000名の入場があり、2004年を上回わる
(22日)北海道地方で初めてARISSスクールコンタクトが札幌市東区でおこなわれ成功。国内で13例目
9月 (2日)愛地球博記念局でARISSスクールコンタクトが実施され、 21名の子供たちが国際宇宙ステーションとの交信に成功する。国内で14例目


(8日)北陸地方で初めてとなるARISSスクールコンタクトが福井県小浜市でおこなわれ成功。国内で15例目
(25日)3月25日から愛知県瀬戸市・長久手町で開催されていた2005年日本国際博覧会(略称:愛知万博、愛称:愛・地球博)が閉幕。期間中は8J2AIの特別記念局の運用(期間中の交信局数は3万を超える)をはじめ、子供たちを対象とした工作教室が実施される
10月 (1日)JARL NEWSが季刊発行となり、最初の「秋号」が発行される
 アマチュア無線技士国家試験における電気通信術(モールス電信)の試験方法の変更等」が施行される。第1級および第2級の電気通信術が「1分間25字の速度の欧文普通語による約2分間の音響受信」となる。また、第3級は電気通信術の実技がなくなり、法規の中でモールス符号に関する問題が出題される
(11日)JARDのハム教室が移転する(東京都豊島区巣鴨3-36-6共同計画ビル)
(16日)日本無線協会が、制度改正後、初の第三級アマチュア無線技士国家試験を札幌、長野、東京、金沢、熊本の各会場で実施する
(20日)第6回IARU Reg.3 ARDFチャンピオンシップが新潟県阿賀野市で開幕する。オープン参加のカザフスタン、ロシア、アメリカなど9カ国の選手団約100名を迎え、21日に3.5MHz、23日に144MHzの競技がおこなわれる
(24日)千葉県浦安市立富岡小学校の児童たちが、ARISSスクールコンタクトで国際宇宙ステーションとの交信に成功する。全国では16例目、関東では4例目
11月 (3日)広島県三次市川地地区の3校(青河小学校、川地小学校、志和地小学校)の小学生たちが、ARISSスクールコンタクトで国際宇宙ステーションとの交信に成功する。国内では17例目
(17日)大阪府高槻市の高槻市立日吉台小学校の小学生たちが、ARISSスクールコンタクトで国際宇宙ステーションとの交信に成功する。国内では18例目
12月 (22日)高速電力線搬送通信に関する研究会(第12回)が開催される。報告書の最終的なとりまとめをおこない、本年1月から開催の研究会はすべて終了となる
(23日)総務省は、平成17年1月から12月まで開催の「高速電力線搬送通信に関する研究会」の結果を受け、情報通信審議会情報通信技術分科会で、諮問第3号「国際無線障害特別委員会(CISPR)の諸規格について」のうち「高速電力線搬送通信設備に係る許容値及び測定法」についての審議開始が発表される

2006年(平成18年)
2月 (5日) JARLメールマガジンが毎月5日と20日を目途に月2回配信がスタート
(22日)東京工業大学の超小型アマチュア衛星2号機Cute-1.7+APDが誕生する
5月 (28日)第48回通常総会(くまもと・火の国総会)が熊本県熊本市の「熊本県立劇場」で開催される
6月 (10日)誠文堂新光社が発行の月刊誌「MJ無線と実験」が6月号で通巻1000号を迎える
8月 (7-11日)IARUReg.3総会がインドのバンガロールで開催される
VK3KIマイケル・オーエン氏が理事・議長、理事にJE1MUI遠藤氏(新任)
(19-20日)ハムフェア2006が東京ビッグサイトにおいて「あつまれ!ヤングハム」をキャッチフレーズに開催される。会期中29,000人来場
10月 (4日)無線設備規則、電波法施行規則および無線局免許手続規則の一部を改正をする省令が公布され、高速電力線搬送通信が事実上解禁
12月 (15日)アメリカ連邦通信委員会(FCC)が、来春アマチュア無線の全クラスでモールス電信の試験を廃止すると発表
(20日)電波法施行規則、無線設備規則、特定無線設備の技術基準適合証明に関する規則が改正され、RF-IDが事実上解禁

2007年(平成19年)
2月 (14日)第48次南極地域観測隊による、南極昭和基地8J1RLの運用がスタート
(15日)愛知県支部が南極観測船「ふじ」の船内で、南極観測50周年特別記念局8J1ANT/2の公開運用
(23日)アメリカのアマチュア無線の全クラスでモールス電信の試験が廃止される
(23日)KDDI茨城衛星通信センターの32mパラボラアンテナ(IBA4)を使用したEME通信用等の特別記念局8N1EMEを運用(2月23日〜3月25日)
3月 (1日)災害時における被災情報等をアマチュア無線による情報収集活動についての協定を東京都と締結
5月 (1日)総務省関東総合通信局が九段第3合同庁舎(東京都千代田区九段南)に移転
(5日)南極昭和基地の8J1RLにより、こどもの日特別運用が実施される。待機のJA1RL(写真左)と8N3HAMの子供たちや、クラブ局、個人局の子供たちとQSO


(20日)第49回通常総会(晴れの国・おかやま総会)が、岡山県倉敷市の「児島文化センター」で開催される
8月 (1日)無線局免許手続規則が改正され、再免許申請書類に「無線局事項書及び工事設計書」の添付が不要となる
(16-21日)IARU第3地域ARDF選手権大会がモンゴルで開催される
(25-26日)ハムフェア2007が東京ビッグサイトにおいて開催。キャッチフレーズは「あなたも帰りは、モールス仲間」(会期中30,000人来場)
9月 (3日)総務省が無線設備規則の一部を改正し、平成19年11月30日以前に製造された無線設備は、スプリアス規定の経過措置の適用期間を平成29年11月30日までに10年間延長
10月 (22日)スイス・ジュネーブで世界無線通信会議(WRC-07)が開催される(10月22日-11月16日)
135kHzへのアマチュア無線への分配がアマチュア業務を2次分配として新たに加わる

 
2008年(平成20年)
2月 (15日)ACMA(オーストラリアの主管庁)が、入国から90日以内であれば、免許申請等をしなくてもアマチュア無線の運用が可能となると発表
4月 (1日)総務省がアマチュア局の免許申請等の電子申請システム「Lite」が発表される。併せて電子申請による新手数料が実施となる
(28日)総務省告示により、3.5MHz帯および3.8MHz帯が拡大される
5月 (12日)中華人民共和国・四川省を震源地とするマグニチュード7.8の大地震が発生。CRSAが短波帯などで非常通信をおこなう
(16日)デイトン・ハムベンション会場設置のレピーターと国内に開設しているレピータとが接続される D-STARによる初めての国際通信が成功
6月 (5日)関東総合通信局の規正局とJARLガイダンス局が連携して、運用違反者等に電波で注意を広報
(14日)岩手県内陸南部で発生した地震(岩手・宮城内陸地震)でアマチュア無線か被災者の救出などで活躍
10月 (1日)アマチュア局の電波利用料が300円になる

2009年(平成21年)
3月 (17日)無線局手続規則、無線設備規則、電波法施行規則等の改正が官報により告示
3月30日から7MHzの拡大、135kHzの割当などが決定
(25日)無線局運用規則第258条の2に基づく「アマチュア業務に使用する電波の型式及び使用区別を定める告示」が官報掲載され、新しいバンドプランが決定する
4月 (1日)横墓港開港150年となる開国博Y150を記念し、JARLの特別局8N1Yを開設
(2日)若田宇宙飛行士の母校である、さいたま市の宮原小学校で若田宇宙飛行士と子供達によるARISSスクールコンタクトが成功
(17日)電波利用料の納付がコンビニエンス・ストアでできるようになる
5月 (16日)7MHz帯拡大記念の特別記念局(8J140M〜8J040M)が運用開始される。(5月16日-7月20日まで)
6月 10月29日〜11月3日までタイ王国で開催予定の第8回IARU第3地域ARDF選手権大会が、同国内の政情不安の影響のため中止となる
7月 (1日)電波法施行規則が改正され、電波法令集またはその抄録の備え付け義務がなくなる
(10-20日)7MHz帯拡大記念QSOパーティーを2009年に限り開催。JARD、CQ出版、JAIA協賛。写真は達成賞
8月 (6日)富士山マイクロ波帯・ミリ波帯伝搬研究プロジェクト特別局8J1FUJが、富士山測候所から24GHz帯ビーコンの運用。運用は8月24日まで
12月 (15日)中国初のアマチュア衛星XW-1(CAS-1、希望1号)が、打ち上げられる

2010年(平成22年)
1月 (22日)青森県八戸市立湊中学校の生徒と野口聡一宇宙飛行士による、ARISSスクールコンタクトがおこなわれる。生徒18名全員が交信
このスクールコンタクトは、東北地方では2例目(国内で39例目)にあたり、野口宇宙飛行士の初のスクールコンタクトとなる
4月 (29日)昭和の日、国際宇宙ステーション長期滞在中の野口聡一宇宙飛行士が南極昭和基地(8J1RL)とARISSクルーQSOにより交信
5月 (30日)第52回通常総会「尾張名古屋総会」が名古屋市公会堂で開催される
議案の審議では、第1号議案から第5号議案までが原案どおり可決承認される
第6号議案「社団法人日本アマチュア無線連盟の定款、規則及び選挙規程の全面改正並びに一般社団法人日本アマチュア無線連盟の社員選出のための臨時社員選挙実施要領案」、第7号議案「会費前納者の取扱いに関する特別決議案」については、定款第40条第3項と第2項の規定により不承認となる(22:30終了)
6月 (25日)政令指定都市の全行政区との交受信で獲得するWAKUアワード(Worked All KU'saward)の申請受付が4月1日から開始され、6月25日付でWAKUアワードの第1号が発行される
7月 4月1日から申請受付を開始した新アワードJCC-800(6月30日までの受け付け分)について発行番号を抽選で付与することとし、アワード委員会による厳正な抽選がおこなわれ、JCC-800アワードが発行される
8月 (21日-22日) 東京有明の東京ビッグサイト西2ホールで、2010アマチュア無線フェスティバルが開催される。第34回目の開催。
総務省ほかの後援で「アウトドアで楽しさ再発見!」をキャッチフレーズに、178クラブ、ビジネスコーナー・JAIAコーナーに29団体が出展。来場者は両日でのべ31,000名。アイボールQSOパーティーには180名が出席
10月 (24日) 長野県諏訪郡富士見町の富士見高原リゾートのフィールドで、全日本ARDF競技大会が開催される。前日23日には98選手(うち韓国選手が5名)が参加して3.5MHz帯のエキシビション競技。24日の本大会(144MHz競技)には171選手(うち韓国選手が9名)が参加して熱戦が繰り広げられる
11月 (21日) 寝屋川市立市民会館で、臨時総会が開かれる
第1号議題 社団法人日本アマチュア無線連盟の定款、規則及び選挙規程の全面改正並びに一般社団法人日本アマチュア無線連盟の社員選出のための臨時社員選挙実施要領の承認の件 について審議され、定款第40条第3項の定めにより出席正員の4分の3以上の賛成があり、上程議題が可決承認される。出席者数750人、16時16分終了




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