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「21世紀の扉を開けよう」
ハムフェア2001
開催中(2日目)
2001年8月31日(金)〜9月2日(日)
入場整理費1,500円(会期中有効),
小・中学生無料 |
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初日,のべ11,000名の来場者を迎えたハムフェア2001。2日目の本日(9月1日)は防災の日でもあります。
ハムフェア2001ではこの防災の日に合わせて,「非常通信で社会貢献」というテーマを設けていますが,本日はこのテーマに合わせた講演や,8J1HAMの非常通信訓練も実施されました。
イベントコーナーでは自作品コンテスト,絵画コンクールの表彰式も開催されました。
ハムフェア会場横の会議センターではモールス電信技能認定も開催され,自慢の技を披露していました。
明日(9月2日)はいよいよ最終日です。この2日間で,すでにご来場いただいた方も,まだご来場いただいてない方も,楽しいイベントが盛りだくさんの最終日のハムフェア2001にみなさんもぜひご来場ください。
ハムフェア2001イベントコーナー・タイムスケジュール
時間 |
8月31日(金) |
9月1日(土) |
9月2日(日) |
11:00〜12:00 |
標準電波局JJYの歴史と今後 |
防災ボランティアクラブ運営のノウハウ |
アマチュア衛星AO-40について |
12:00〜13:00 |
QSLの電子化でここまで変わる,電子QSLシステムのご紹介 |
大災害と無線ボランティア |
ARDFの楽しさ再発見 |
13:00〜14:00 |
JARL-21世紀ドリームアワードに挑戦!(21世紀アワード攻略法) |
世界記録を作ったD68コモロDXペディションに参加して |
アマチュア無線のデジタル化技術 |
14:00〜15:00
JAIAタイム |
JCAフォーラム第4弾 |
アンテナってなあに! |
変わりゆく無線機 |
15:00〜16:00 |
テレコムQSOパーティー記念品抽選会 |
表彰式
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関東UHFコンテスト表彰式 |
【詳細はこちら】
1995年(平成7年)1月17日に発生した阪神淡路大震災を機に、国および地方公共団体をはじめ、各方面で災害対策の大幅な見直しがおこなわれました。
JARLでは、その大震災における非常通信の貴重な経験を踏まえ非常通信支援体制の見直しをおこない非常通信センターを設置するとともに、アマチュア無線が社会に貢献する方策を検討し非常通信への対応策としています。
ハムフェアでは、横浜市の災害対策室の協力や陸上自衛隊の協力を得るなどして、いざというときにアマチュア無線家として何ができるか、どうすれば社会貢献できるかなどをテーマに取り上げました。 |
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特別記念局8J1HAMでは、9月1日の防災の日にあたり非常通信訓練を実施しました。
夜間は会場内1Fロビーに移設して運用しました。 |
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講演「大災害と無線ボランティア」 陸上自衛隊富士学校副校長の山下輝男氏による特別講演。陸上自衛隊の災害時での取り組みとアマチュア無線についての講演がありました。
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横浜市災害対策室では「みんなで守ろう わが家 わがまち」として非常時に備えて乾パンやミネラルウォーターを配布しました。 左はミネラルウォーターと乾パンのセット。 |
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▲横浜市災害対策室のブース |
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非常食のいろいろ |
●3アマにグレードアップ!JARDが選抜試験
日本アマチュア無線振興協会(JARD)は,4アマの免許を持っている方を対象として,養成課程「第3級短縮コース」の受講資格を得ることができる選抜試験(1分間25字の欧文電信の受信)を実施します。4アマのみなさん!ぜひ,この機会に選抜試験に挑戦して3アマの免許を取得しませんか。選抜試験・養成課程「第3級短縮コース」に関する詳細は,日本アマチュア無線振興協会のホームページをご覧になるか,同協会養成課(03-5395-3212)までおたずねください。
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