今月の |
■3-4月号の表紙■ 5月23日、大阪府池田市で第46回JARL通常総会「おおさか・いけだ総会」が開催されます。 3エリアでの総会の開催は、1994年の「こうべ総会」以来10年ぶり。今年の総会では、毎年恒例の楽しい行事としてすっかり定着している「関西アマチュア無線フェスティバル」(KANHAM2004)も同時開催されます。多くの会員のみなさんのご来場、ご出席をお待ちしています。 |
JARLからのお知らせは、「CQ ham radio」誌 ( CQ出版社刊 毎月19日発売) においても、「FROM JARL」として掲載しております。 |
「QTC」 「TOPICS」 「第46回JARL通常総会」−おおさか・いけだ総会案内− 「選挙告示」立候補者告示等 ハムフェア2004ご案内 インターネット利用の遠隔操作をおこなうための指針 D-STAR 運用ガイドライン 第46回ALL JAコンテスト規約 関西アマチュア無線フェスティバル(KANHAM)ご案内 「地方だより」各地の行事案内は、こちらをご参照ください 「インフォメーション」 「第44回ALL ASIAN DX コンテスト結果」 「第24回全市全郡 コンテスト結果」 【訂正】 □地方だより「東京都支部大会 3月20日」は3月21日が正しく訂正してお詫びいたします(de:東京都支部) □地方だより 埼玉県支部の「彩の国ハムの集い・なめがわ大会」会場を滑川町立中学校体育館(比企郡滑川町大字福田700)に変更します(埼玉県議会議員補充選挙の関係で、急遽会場変更のため de:埼玉県支部) □東海地方「第44回東海QSOコンテスト」開催日は、地方だより掲載の3月20日(祝)が正しく(コンテストページの3月21日(祝)は誤りです)訂正してお詫びいたします。 |
|
|
QTC
第46回通常総会を5月23日 大阪の池田市で開催 建設的なご意見をお持ちします! JARLの第46回通常総会は5月23日(日),3エリアの大阪府池田市の「池田市民文化会館」で開催されます。 3エリアでの開催は,平成6年の兵庫県神戸市での開催以来,ちょうど10年目の開催になります。地元関西地方では大阪府支部を中心に関西全支部の協力で実行委員会を設けて,会員各位に思い出に残る総会にしようと,ただいま準備に余念がありません。 総会は年に一度,全国のJARL会員が参加して,新年度の事業計画をはじめとする重要議案を審議する,JARLの最も重要な議決の場であるとともに,実行委員会を中心とした開催地の皆さんにとっては,長い準備段階を経て当日の運営まで,これまた気の休まることのない,年に一度のビッグイベントでもあります。特に本年は関西地方の方々の創意と工夫で,今年9回目を迎える関西アマチュア無線フェスティバル(KANHAM)と同じ会場で,会期も連続しての開催であり,時間に余裕のある方は「KANHAM」と連続してのご出席を! と実行委員会では呼びかけています。 なお,この総会に付議される議案については,JARL NEWSが昨年から隔月発行となった関係で,次号5-6月号(5月中旬発行=会員の皆さんのご自宅に5月中旬までの到着予定)で,5議案が一括掲載されますので,あらかじめご了承のほどお願いいたします。 なお、第3号議案および第4号議案については3月中旬を目途に「JARL Web」の会員専用ページにて、またそのほかの議案については4月24日の理事会後の4月末を目途に「JARL Web」の会員専用ページにて掲載を予定しています。 |
|
|
TOPICS
■電波法関係手数料令改正 3月29日から,電波法関係手数料令の一部が改正され,アマチュア無線局の免許申請などに関する手数料が改正されます。詳細はこちら。3月29日以降に免許関係の申請や国家試験の受験申請をおこなう方は,手数料が変わりますのでご注意ください。 ■無線局申請は,新電波型式でインターネット公表を参考に 1月13日からアマチュア局の電波型式が新表示になりましたが,2月23日以降,総務省の電波利用HPの無線局情報検索では,すでに免許されているアマチュア局については,新表示の電波型式等による表示がなされていますので,今後の再免許などの際の参考にしてください。 ■雪山遭難でアマ無線家が初期通報で貢献! 2月7日,福井県と石川県の境の大長山(1,671メートル)で,関西学院大ワンダーフォーゲル部の男子部員14人が遭難。無線で救助を求め,雪洞を掘って待機していましたが,9日救助のヘリコプターにより全員無事救援されました。 学生達が発した電波を聴取し警察へ初期通報したのが,JR9DRR吉田兼治さん(福井市在住)とJA9VTS黒川政信さん(大野市在住)ともにJARL会員。 JARLで吉田さんに確認したところでは,7日昼すぎ車で走行中に144MHz帯をワッチ(聴取)していたところ,学生らの「下山できなくなった」という電波が聞こえてきたとのことです。 無線で得た情報は,悪天候下の救援計画に大変役立ち,救助を求める無線傍受から丸2日たった9日14時30分,関西学院大学ワンダーフォーゲル部員14人全員が救出されました。 ■マイクロ波帯入門講座開催 JARLマイクロ波委員会は,1月18日,東京・巣鴨のJARL事務局会議室で,40名の受講者を集めてマイクロ波帯入門講座を開催しました。 「マイクロ波帯アマチュアバンドの現状」「マイクロ波帯の楽しみ方」「マイクロ波帯の伝搬」「アマチュアテレビの楽しみ方」などの紹介や説明のほか,委員会委員による2400MHz帯〜24GHz帯の運用実演がおこなわれました。 マイクロ波帯委員会では,今回と同様に入門者を対象とした「マイクロ波帯入門講座」の開催を6月下旬に予定しています。 ■D-STARレピータ開設準備進む かねてからお知らせのとおり,JARLではD-STARシステムの運用開始に向けて,東京都豊島区・中央区・西東京市・調布市,愛知県名古屋市熱田区・昭和区(2カ所)・春日井市,大阪府大阪市住之江区・平野区・東大阪市,奈良市の12カ所に,D-STARレピータ局・アシスト局の開設準備を進めています。 ■8J1RL第45次隊に引き継ぎ 2003年,第44次南極地域観測隊のメンバーによって,アクティブに運用された昭和基地8J1RLですが,2月,第45次観測隊への越冬交代で引き継ぎがおこなわれました。 なお第44次観測隊では,ドームふじ観測拠点から8J1RFの運用もおこないましたが,第45次観測隊メンバーによる8J1RFの運用は現在のところ予定されていません。 ■ハムフェア出展者募集開始 ハムフェア2004は8月21日(土),22日(日)の2日間,東京・有明の「東京ビッグサイト西2ホール」で開催されます。出展申込締切は4月30日(金)です。出展参加要項は,昨年の出展者にはできしだいお送ります。 新たに出展希望の方は,FAXまたは,ハガキに「出展参加要項希望」と記入し,送り先の@〒・住所・氏名,A団体名,B電話番号を併記して請求してください。 【出展参加要項請求先】 JARL会員事業課ハムフェア係 〒170-8073 東京都豊島区巣鴨1-14-5 TEL:03-5395-3118 FAX:03-5395-3134 Eメール:hamfair@jarl.or.jp ●自作品コンテスト・絵画コンクール 作品募集 自作品コンテスト(規定部門=CWを楽しむアイデア機器)の応募期間は4月1日(木)〜5月10日(月),絵画コンクールの応募期間は4月26日(月)〜6月25日(金)です(関連記事) ■会員増強キャンペーン集計結果 昨年11月1日から今年1月16日までの間,JARLでは会員のみなさんをはじめ,会費受付業務代行店のご協力を得て会員増強キャンペーンを実施しました。 期間中の入会者は809人でした。ご協力ありがとうございました。 なお,エリア別入会者数などは次のとおりでした。 【エリア別入会者数】 1エリア 354 2エリア 109 3エリア 77 4エリア 31 5エリア 19 6エリア 74 7エリア 54 8エリア 46 9エリア 15 0エリア 30 ■次号JNは5-6月号 JARL NEWS次号は,総会議案掲載の関係で,5月中旬発行の「5-6月号」となります。なお、総会議案のお知らせについては、第3号議案および第4号議案については3月中旬を目途に「JARL Web」の会員専用ページにて、またそのほかの議案については4月24日開催の理事会終了後の4月末を目途に「JARL Web」の会員専用ページにて掲載を予定しています。 |
|
|
■ インフォメーション
※JN発行前に、Webで掲載済みのものについては省略させていただきます。 ■アマチュア無線フェスティバル実行委員会開催 1月31日,JARL事務局会議室で,ハムフェア実行委員会(委員長:JH1HNH)を開催。ハムフェア2004の出展参加要項ほかの検討をおこないました。 ■コンテスト審査分科会開催 つぎのとおり,コンテスト審査分科会(分科会長:JF1SQC)をJARL事務局会議室で開催し,各コンテストの書類審査をおこないました。 ・第44回ALL ASIAN DXコンテスト電信部門(平成15年12月21日) ・第44回ALL ASIAN DX コンテスト電話部門(平成16年1月17日) ・第24回全市全郡コンテスト (平成16年1月24日) ■U・SHF帯交信記録の認定(平成16年3月1日) 次の2局からU・SHF帯の交信記録認定の申請がありました。 この公示については,2カ月以内にJARL会員2名以上から異議があった場合,記録が認定されないことがあります。 ◆JA1ELV/1 ・運用地点:埼玉県北埼玉郡大利根町キャスリーン公園(標高12m) ◆JA1KVN/1 ・運用地点:埼玉県北埼玉郡大利根町キャスリーン公園東側(標高2m) 【相互間距離】 249GHz帯:2.06km 申請1:249GHz帯A1 ・平成15年11月22日15:00〜 ・無線設備 【JA1ELV/1】IC-1271+自作機,カセグレン35cmφ 1.5mH 出力0.001mW 【JA1KVN/1】IC-1271+自作機,カセグレン45cmφ 1.5mH 出力0.001mW 申請2:249GHz帯A3J ・平成15年11月22日15:25〜 ・無線設備 JA1ELV/1,JA1KVN/1共に申請1と同じ 申請3:249GHz帯F3 ・平成15年11月22日14:37〜 ・無線設備 JA1ELV/1,JA1KVN/1共に申請1と同じ ■レピータ局の告知 @設置場所 A出力周波数 B運用時間 C代表者 D緊急連絡者 <開設> ・JP0YDM @新潟県南蒲原郡田上町原ヶ崎新田3070 A439.88MHz(平成16年1月15日から運用) B常時 C渡辺正之 JR0WCJ(0256-57 -2609)DCに同じ <変更> ・JP1YGS D西脇正和JF1CPD(047-352-8224) ・JP1YGW C菅佐原正和JF1UQW(0299-96-1767) D蔦 泰二JG1AEP(0299-96-7073) ・JR2VG A439.72MHz(平成15年12月16日から運用) ・JP2YGA @岐阜県加茂郡八百津町潮見1125(平成15年12月15日から運用) ・JP7YCD C安斎庄次JH7DXJ(017-782-6185) ・JR9VR C石田健治JA9CTL(0770-23-8735) <停波> ●無線設備故障・メンテナンスのため当分の間 JR1WX(439.84MHz),JR1VB,JR1VC,JR1VO ●無線設備落雷のため当分の間 JP3YFE(2425.66MHz),JP0YDJ(439.50MHz) <廃止> JR1WV(平成16年1月19日付),JR1WT(平成16年2月9日付),JP6YEI(平成15年12月26日付),JR7WX(平成16年1月24日付) ■モールス電信技能認定 ●免状交付者(敬称略) ★モールス電信総合2段 JG1PGJ 加藤芳和 ★モールス電信総合1級 JF1GMP 大和田哲夫 JA9THA 関 哲夫 ★モールス電信欧文3級 JI1DKA 黒川則男 7M4OAQ 松島正信 ○ボランティア試験員の追加 JG1PGJ 加藤芳和 (〒107-0062東京都港区南青山) ■ARDF審判員資格者証の更新手続きについて ARDF審判員資格者証の有効期間は5年です。資格者証の有効期限が近づいている方は,早めに更新手続きをしましょう。審判員資格者証の更新には,従事証明書の添付が必要ですが,これまで審判員として従事する機会がなかった方については,審判員テストにご回答いただき,このテストに合格した場合に資格者証の更新が可能です。更新のための書類をご希望の方は,返信用切手(審判員テストが必要な方は90円,他は80円)を貼った封筒を同封のうえJARL運用課「資格者証更新係」あてにご請求ください。 ■サイレントキー 次の会員の方がお亡くなりになりました。つつしんでご冥福をお祈りします(敬称略)。 お知り合いの方で,逝去された方がおられましたら,ハガキなどの書面により,会員事業課までお知らせください。 JH1BVR 飯村廣三 JG3DDU 竹若由信 JA4GD 中村正利 JA6RR 松延 昭 JA7BQ 上舘 齋 JR0XIW 吉田 修 |
Copyright © 2004 by The Japan Amateur Radio League, Inc. |