JARL NEWS 履歴
今月の 2005年3-4月号 ■3-4月号の表紙■
 3月25日〜9月25日、愛知県長久手町・瀬戸市で、2005年日本国際博覧会「愛・地球博」が開催されます。JARLでは博覧会協会の協力を得てブースを出展し、特別記念局8J2AIの運用を通じて博覧会の開催を広く世界にPRします。また、会場内で青少年向けの数々の楽しいイベントも開催する予定です。
 写真は、記念局ブースが設営される遊びと参加ゾーン「わんパク宝島館」でのアンテナ設置工事のようす。特別記念局「愛・地球博号8J2AI」の準備もいよいよ大詰めとなりました。みなさんのご来場をお待ちしています。また、運用期間中8J2AIのシグナルが聞こえていましたらぜひQSOをお願いします。
JARLからのお知らせは、「CQ ham radio」誌 ( CQ出版社刊 毎月19日発売) においても、「FROM JARL」として掲載しております。


■3-4月号の主な記事■   


いよいよ国際博覧会「愛・地球博」がスタートします
「TOPICS」
青少年のための会費助成が申請受付がはじまります
2005年日本国際博覧会「愛・地球博」特別記念局8J2AI情報
「愛・地球博」ARISSスクールコンタクト参加者募集のお知らせ
「インド洋大津波アマチュア無線救援募金」を実施
第47回通常総会「せんだい・杜の都総会」のご案内
第4回西日本ハムフェア終わる
ハムフェア2005のご案内
D-STARシステムのレピータ局・アシスト局開設募集のお知らせ
「アマチュア局の申請書様式が変わります」(PDF版、1.9MB
第47回ALL JAコンテスト規約
第10回関西アマチュア無線フェスティバルのご案内
電力線搬送通信(PLC)と433MHz帯電子タグ(RFID)の動向(JARL Webの関連記事
「第45回ALL ASIAN DXコンテスト結果」
「第25回全市全郡コンテスト結果」
「地方だより」各地の行事案内(Web関連)
「インフォメーション」

※地方だよりに掲載の第4回オール山口コンテスト規約中で、使用周波数の記載に誤りがありました。正しくは「総務省告示の周波数使用区分によるものとする(3.8/10/18/24MHz帯を除く)」です。お詫びのうえ訂正いたします。

※都合により、第27回東京コンテスト(5月3日開催)規約の掲載が間に合いませんでした。規約は東京都支部のホームページをご参照ください。多数の皆さんの参加をお待ちしています。(東京都支部)



QTC

いよいよ国際博覧会「愛・地球博」がスタートします

 きたる3月25日から9月25日まで、愛知県長久手町、瀬戸市において21世紀最初の開催となる国際博覧会「愛・地球博」(愛知万博)が開催されます。
 JARLでは博覧会協会の協力を得て、長久手会場内の「わんパク宝島館」パビリオンに出展します。
 テーマは「知的好奇心探求」。アマチュア無線を通して科学技術や情報社会の知識を広めることを願って特別記念局8J2AIを開設し、3月25日から運用します。また、小学校高学年の来場者を対象とした「子供科学実験工作教室」を開催。ラジオ製作、電子工作や身近のもので電気を作る体験イベントをはじめ「おもしろ実験教室」と題した子供たちに科学する心が芽生える楽しい実験をおこなうほか、一般公募した小・中学生にアマチュア無線を通じて国際宇宙ステーションとの交信を体験していただくARISSスクールコンタクトなど、子供たちのための盛りだくさんのイベントを用意しております。
 すでにご案内のとおりJARLでは、平成17年度から青少年のための会費の助成を開始します。これは、青少年(18歳未満、基準日は毎年4月1日)である正員または准員の新規入会者および既存会員に対する助成額3,600円を本人からの申請によって助成するというものです。
 アマチュア無線というすばらしい趣味を、次の時代に継承してくれる青少年の新しいハムに育ててゆくために、会員の皆様のご協力をお願いいたします。



TOPICS

 Topicsに掲載の次の記事はJARL Webの次のページに紹介されています。


■ インフォメーション

■第476回理事会(文書による)開催

  JARLの第476回理事会を文書により開催。第47回通常総会の議題、第47回通常総会告示にういて審議をおこない承認されました。(平成17年1月24日議決)

■委員会・分科会の開催
●コンテスト審査分科会を開催
 次のとおりコンテスト審査分科会(分科会長=JM1LRQ)を、JARL事務局会議室で開催し、各コンテストの書類審査をおこないました。
 第45回ALL ASIAN DXコンテスト電信部門(平成16年12月19日)、第25回全市全郡コンテスト(平成17年1月8日)、第45回ALL ASIAN DXコンテスト電話部門(平成17年1月29日)
●次世代通信委員会
 平成17年1月20日、JARL事務局会議室で次世代通信委員会(委員長=JA1CIN)を開催。仕様書の改訂等について検討しました。
●レピータ委員会
 平成17年1月22日、JARL事務局会議室で、レピータ委員会(委員長=JA3OZ)を開催。D-STARレピータ局の開設要望等について検討しました。
●周波数委員会
 平成17年2月5日、JARL事務局会議室で、アマチュア無線フェスティバル実行委員会(委員長=JH1HNH)を開催。ハムフェア2005の出展参加要項ほかの検討をおこないました。

■ARDF審判員資格者証の更新手続きについて
 ARDF審判員資格者証の有効期間は5年です。資格者証の有効期限が近づいている方は、早めに更新手続きをしましょう。
 審判員資格者証の更新には、従事証明書の添付が必要ですが、これまで審判員として従事する機会がなかった方については、審判員テストにご回答いただき、このテストに合格した場合に資格者証の更新が可能です。
 更新のための書類をご希望の方は、返信用切手(審判員テストは必要な方は90円、他は80円)を貼った封筒を同封のうえ、JARL運用課「資格者証更新係」あてにご請求ください。

■「2005 IARU HF チャンピオンシップ」に参加する連盟本部局(運用グループ)の公募について
 IARU主催の「2005 IARU HFチャンピオンシップ」(7月9日21時〜10日21時JST、全24時間)コンテストに参加する連盟本部局を運用していただく個人あるいはグループを次の条件で公募します。
 参加を希望する個人/グループは,個人/グループ名,(グループの場合は連絡者の)住所・氏名・コールサイン・電話番号・E-mailアドレス、運用予定場所、運用可能バンド・モードを記載したものをJARL事務局運用課あてに3月31日までに、ご連絡ください。 【連盟本部局の条件など】

  1. 連盟本部局はバンドおよびモードごとに異なるコールサインの使用が認められています。運用可能な波は次の11波:1.8-CW、3.5-CW、3.5-SSB、7-CW、7-SSB、14-CW、14-SSB、21-CW、21-SSB、28-CW、28-SSB
  2. 空中線電力は1kW(少なくとも500W)で24時間トラブルなく運用できること。
  3. コンテスト運用において十分な実績を有する局であること(個人/グループは問いません)。
  4. 運用に係る必要経費(QSLカード作成費ほか若干の連盟補助を除く)を負担していただきます。
  5. 無線設備は,無線局の指定事項変更に伴う落成検査などをおこなう場合も含み、運用者で準備していただきます。
  6. 応募の情報は各地方本部に送付します。バンド・モード別に最大11局のエントリーが可能ですが、この数を超える応募があった場合やエリア別の局数などに調整が必要な場合は、各地方本部間(あるいは理事会)で協議することとします。
問合せ先:JARL事務局運用課
電話03-5395-3112 FAX:03-5395-3134 E-mail:oper@jarl.or.jp

■レピータ局の告知
(1)設置場所 (2)出力周波数 (3)アクセストーン (4)運用時間 (5)代表者 (6)緊急連絡者

<開設>
  • JP1YJG (1)東京都小金井市前原町3-40-1 (2)439.86MHz (3)88.5Hz (4)常時 (5)・(6)後藤幹郎JR7ISY(090-3434-6725)
  • JP3YHO (1)大阪府大東市竜間308-1 (2)1292.52MHz (3)88.5Hz (4)常時 (5)森 成男JI3FMY(0729-55-4285) (6)岩田雅徳JS3XQA(0722-97-3306)
<変更>
  • JP2YCS (1)静岡県志太郡大井川町藤守1456-1 (6)加藤 譲(054-622-7741)
  • JR3VK (1)兵庫県神戸市灘区六甲山町南六甲1034-226 (2)439.11 MHz,1291.78MHz (5)泰中美彦JE3BRS(078-851-7825) (6)大丸和良JS3MVW(06-6386-5865)
  • JR3VP (5)六條 実JH3CCT(0729-64-7170)
  • JR6WI (4)06:00〜24:00 (5)松永勝治JG6MGH(092-571-5511) (6)木原敏明JA6JPY(092-503-1331)
<運用再開>
  • JR3VP (2)1292.16MHz(平成17年1月24日から運用)
  • JP7YCT (2)439.96MHz,1292.66 MHz(平成16年11月21日から運用)
<停波>
  • 無線設備故障・設置場所変更等のため当分の間
    JR2VC(2425.72MHz)、JR5WA(1291.38MHz)、JR0VM
<廃止>
  • JP3YGK(平成17年1月12日付)
  • JP0YCZ(平成16年12月12日付)
  • 次局は平成17年2月15日付で廃止  JR2VJ、JP2YEC、JP3YCA、JP3YFB、JP8YDT、JP9YCB、JP9YCC、JP9YDM、JP9YDQ

■運用報告未提出レピータ局の廃止について
 レピータ局管理団体は、「レピータ局及びアシスト局管理団体の組織、運用等に関する規約」第6条第2項(※1)の規定により、「レピータ局等の管理・運用に関する報告書」(以下、報告書という)をJARLに提出しなければなりません。
 JARLでは、この報告書等によりレピータ局等の運用状況を把握しております。
 平成13年度以降報告書の提出がないレピータ局管理団体に対し、今年度3回に渡って報告書提出の督促をおこないました。
 その結果、依然未提出であった次の局(80局)について、「連盟が開設するレピータ局及びアシスト局並びにリモコン局に関する規程」第8条(※2)の規定により廃止することとします。

JR1WY、JP1YCG、JP1YCJ、JP1YDK、JP1YEH、JP1YFG、JP1YFO、JP1YFW、 JP1YFZ、JP1YGD、JP1YGF、JP1YHC、JP1YIF、JP2YCA、JP2YCK、JP2YDC、 JP2YFA、JR3WI、JR3VB、JR3VJ、JR3VV、JP3YCH、JP3YES、JP3YFM、 JP3YGB、JP3YGM、JP3YHC、JR5WY、JR5VC、JR5VQ、JR5VU、JR5VZ、 JP5YCD、JR6WC、JP6YCW、JP6YCZ、JP6YDQ、JP6YEQ、JP6YET、JP6YFO、 JP6YFV、JP6YFX、JP6YGH、JP6YGJ、JP6YHH、JR6YO、JR7WF、JR7WW、 JR7VP、JR7VQ、JR7VS、JP7YDA、JP7YDM、JR8VE、JR8VK、JR8VO、JR8VQ、 JR8VY、JR8VZ、JP8YCA、JP8YCE、JP8YCM、JP8YCN、JP8YCQ、JP8YCR、 JP8YCU、JP8YCV、JP8YDA、JP8YDC、JP8YDM、JP8YDO、JP8YDP、JP9YCJ、 JP9YDS、JR0WY、JR0VH、JP0YCF、JP0YCT、JP0YDB、JP0YDE

■サイレントキー
 次の会員の方がお亡くなりになりました。つつしんでご冥福をお祈りします(敬称略)。
JA1NT日村一義JA1LKJ森村 喬7M1PUO木村篤右JF2EYA清水美代治
JL2DYM大橋勇二JN2KRM藤野稲雄JA3BLU森下義也JA4BVP國米素行
JL6QWG大村茂樹JA1-80636(7M1SQP)小林正和 

 お知り合いの方で、逝去された方がおられましたら、ハガキなどの書面により、会員事業課までお知らせください。


JARL NEWS5-6月号の発行について
  

 「JARL NEWS」5-6月号は、総会議案掲載の関係で、5月中旬の発行となります。あらかじめご了承をお願いします。



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