JARL NEWS 履歴

2007年春号
2007年春号 ■2007年春号の表紙
 学校教育の理科などの教科書で最初に勉強する電子回路の基礎知識といえば、「オームの法則」や「合成抵抗値の計算」でしょう。アマチュア無線の国家試験の問題にも、この抵抗に関する問題が必ず出題されます。抵抗器はコンデンサーやコイルとともに、電子回路を語る上でもっとも重要な基本部品の一つなのです。抵抗体の材料や形状によって、さまざまな種類があるのはご存じのとおりです。
JARLからのお知らせは、「CQ ham radio」誌 (CQ出版社刊 毎月19日発売) においても、「FROM JARL」として掲載しております。


■2007年春号の主な記事■   




QTC

第49回通常総会を岡山県倉敷市で開催

 JARLの第49回通常総会「晴れの国・おかやま総会」が5月20日、美しい景観と歴史が息づく観光都市、倉敷市の「児島文化センターで開催されます。
 JARLの通常総会は年に1度、全国のJARL会員が参加して、新年度の事業計画や収支予算などの重要議案を審議する最も重要な議決の場です。
 この総会に付議される議題は本号に一括して掲載してありますが、本年度は、WRC-07(世界無線通信会議)が開催されますので、JARLとしてもこの会議においてもっとも重要な取り組みであるアマチュア無線バンドの拡大に向けて努力し、成果を上げられるように万全の態勢を整えていきたいと考えています。
 また、昨年公益法人の制度改革が決定され、平成20年からの新しい法律の施行に向けて準備が進められています。これによりJARLも新しい制度にしたがった組織に改めることが求められており、今後も公益法人としての活動を維持・発展できるよう、組織体制をはじめとする必要な改正について積極的に検討していかなくてはなりません。
 さらに、会員の皆様にご協力をいただきながら、ベテランの方々から青少年にアマチュア無線を伝えていくことや、団塊の世代といわれる方々のアマチュア無線への復帰やセカンドライフとしてのアマチュア無線への参加を推進していきたいと思います。
 実行委員会では、会員の皆さまに思い出の残る総会となるように、一年を超える期間をかけて準備してきました。
 一人でも多くの会員の皆様に通常総会に出席いただくとともに、平成19年度が実りのある年となるようにご協力をお願いいたします。


TOPICS

   Topicsに掲載の次の記事はJARL Webの各ページ等に紹介されています。



■JARL NEWSの今後の発行予定と原稿の締切りについて

○JARL NEWSは年4回の季刊発行です。
 JARL NEWSは年4回の季刊発行です。次号の「2007年夏号」は2007年7月1日、2007年秋号は10月1日発行予定です。
○JARL NEWSの原稿締切りについて
 地方だよりなどの原稿は、各号発行月の2カ月前の20日が締切日となります。
 早めに行事等の内容をご決定いただき、原稿をお送りいただきますようお願いいたします。
○CQ誌の「FROM JARL」の活用について
 JARL NEWSへの掲載にタイミングの合わない地方本部や支部の行事等については、CQ出版社にご協力いただいている、CQ誌のFROM JARLのページも活用させていただきます。CQ誌のFROM JARLについても、掲載号数月の2カ月前の20日となりますので、あわせてよろしくお願いいたします (たとえば9月号(8月19日発行)は7月20日)。
 CQ誌のFROM JARLのページはJARL広報課で編集・制作をおこなっていますので、JARL NEWS同様、広報課(E-mailの場合は、jn_genko(アットマーク)jarl.or.jp)までお送りいただきますようお願いいたします。
※上記メールアドレスはスパムメール等の防止のため「@」を(アットマーク)と表記していますのでご了承ください
JARL Web版「地方だより/登録クラブ・ニュース」をご活用ください
 地方本部や支部、登録クラブの行事予定については、JARL Web版「地方だより/登録クラブ・ニュース」のページにも、お送りいただいた原稿の整理が完了し次第掲載となります。なお、同ページの掲載原稿は、当該行事終了後、または次号JARL NEWS掲載後に削除となりますのであらかじめご了承ください。



■ インフォメーション

■第491回理事会(文書による)報告
 第1号議題 特別記念局の開設について(第6回西日本ハムフェア)
 平成19年1月29日(月)議決

第492回理事会報告(会員専用ページ)

■委員会・分科会の開催

 次の委員会・分科会を東京・巣鴨のJARL事務局で開催しました。

  • 電磁環境委員会
     平成18年12月7日および平成19年3月23日、JARL事務局会議室で電磁環境委員会(委員長:JA1XF)を開催。PLCへの今後の対応などについて検討しました。
  • アマチュア無線フェスティバル実行委員会
     平成19年1月27日、JARL事務局会議室でアマチュア無線フェスティバル実行委員会(委員長:JH1HNH)を開催。ハムフェア2007のメインビジュアルの選考と、出展参加要項ほかの検討をおこないました。
  • マイクロ波委員会
     平成19年2月28日、JARL事務局会議室でマイクロ波委員会(委員長:JG1QGF)を開催。マイクロ波帯の活性化などについて検討しました。
  • 不法局対策委員会
     平成19年2月1日、不法局対策委員会(委員長=JA3HXJ)を開催。関東総合通信局電波監理部監視第一課との意見交換や不法局情報の収集方法などについて審議しました。
  • 次世代通信委員会
     平成19年3月10日、東京・巣鴨の米山ビル会議室で次世代通信委員会(委員長:JA1CIN)を開催。D-STARシステムに関する検討事項などについて検討しました。
  • コンテスト審査分科会
     コンテスト審査分科会(分科会長:JM1LRQ)を、JARL事務局会議室で次のとおり開催し、審査をおこないました。
    • 第27回全市全郡コンテスト(1月13日)
    • 第47回ALL ASIAN DX コンテスト電信部門、電話部門(2月10日)

■委員会委員の委嘱(敬称略)

●技術政策委員会
委員JA1XF芳野 赳夫
委員JA1AYO丹羽 一夫
委員JA1CIN三木 哲也
委員JA3OZ藤原 功三

(平成19年3月6日付け)

●レピータ委員会委員の交代
【信越地方本部区域】
退任JR0BAT小川  忍
委嘱JH0FFT伊藤 裕二

(平成19年4月1日付け)

■モールス電信技能認定(JARL Web内関連記事

■U・SHF帯交信記録の認定(JARL Web内関連記事

■レピータ局の告知(JARL Web内関連記事

■サイレントキー

 次の会員の方がお亡くなりになりました。つつしんでご冥福をお祈りします(敬称略)。

JA1WY滝沢 洋JA1DXU本間祐弘
JA1GOQ八木下修満JA1SPN本田博康
JA1KEL村田 勉JA2TIG岩堀建夫
JG1VCI平井 三郎JG2TGZ前川 博
JH5LHR石崎 功JA6FAK金岡貞夫
JR6ROX白井政夫JA7BEH小笠原重明
JF7LDY佐藤利慶進JA8IAK今野良雄
JA9IK山本隼人  


 お知り合いの方で,逝去された方がおられましたら,ハガキなどの書面により,会員事業課までお知らせください。


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