■JAXAシンポジウム2007「探る宇宙 食べる宇宙」を7月10日に開催
JAXA(宇宙航空研究開発機構)は7月10日(火)18:30〜21:10、東京都港区芝公園のザ・プリンスパークタワー東京で「JAXAシンポジウム2007」を開催します。
JAXAシンポジウムの今回テーマは「探る宇宙 食べる宇宙」
今回のシンポジウムは、テレビ番組の司会やコメンテーターなどでもおなじみの、楠田枝里子さんの司会進行でおこなわれ、平成18年度のJAXA活動レポート(ビデオ上映)をはじめ、メインのイベントは、非常に興味深いトークセッションの2本立てとなっています。
JARL NEWS2007春号でも紹介しましたが、JAXAはこの夏、月周回衛星「かぐや」(SELENE)の打ち上げを予定していますが、まず、月周回衛星「かぐや」(SELENE)に関するものとして、
「『かぐや』が解き明かす月の起源と進化」
(加藤 學SELENEサイエンスマネージャー宇宙科学研究本部教授)
が開催されます。
さらに、国際宇宙ステーションへの日本実験棟「きぼう」設置が近づいていることから、
「日本の有人宇宙活動は新たなステージへ」〜宇宙のくらしと宇宙食〜
(福田義也 有人宇宙環境利用プログラムグループ企画推進室参事)
というトークセッションも開催され、トークセッション終了後の特別企画として、「宇宙日本食試食体験」も開催されるという、たいへん興味深いイベントとなっています。
シンポジウムの参加には事前申込みが必要で、定員は先着1,000名です。
興味のある方は、参加してみませんか。
なお、参加の申込みは次のホームページでおこなうことが可能です。
https://www.boshu-jaxa.jp/sympo2007/
(携帯電話の場合はhttp://mobile.jaxa.jp)
(6月18日)
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