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May 2007 NEWS TOPICS INFORMATION

第12回関西アマチュア無線フェスティバル終わる

 2007年5月26日(土)・27日(日)の両日、大阪府池田市の池田市民文化会館で「第12回関西アマチュア無線フェスティバル」(KANHAM2007)が開催されました。

 実行委員会の発表では2日間でのべ5,500名が来場。来場者は趣向を凝らしたさまざまな展示や催事を楽しみました。

 今年のフェスティバルのテーマは「たのしさ再発見アマチュア無線」〜感動のコンタクト、Again〜というもの。毎年恒例の催事に加えて、南極に関する各種展示や講演、そしてインターネットテレビ電話会議システムを併用した「南極昭和基地との交信」を据えての開催となりました。

 初日は10:00のテープカットで開幕。池田市民文化会館の1階ロビー、2階ロビー等は例年同様、メーカーや、販売店の展示等で大にぎわい。文化会館横の豊島野公園で開催された、屋外フリーマーケットにも人並みがあふれました。

【詳細レポートはこちら】

(5月28日)




AMSATが新アマチュア衛星の準備状況等をデイトン・ハムベンション2007で発表

 AMSAT(アマチュア衛星通信協会)は、アメリカ・オハイオ州で5月18〜20日に開催された、デイトン・ハムベンション2007に出展し、AMSATが現在開発を進めている新衛星、フェーズ3-Express、AMSAT Eagle、宇宙服衛星2号機SuitSat-2などに関する、各種展示等をおこなった模様です。

 AMSATの発表によると、AMSAT-DL(ドイツのAMSAT組織)が中心となって開発中のフェーズ3-Expressと、AMSAT-NA(アメリカのAMSAT組織)が中心となって開発中のAMSAT Eagleの中継器にはソフトウエア無線を採用。
 両衛星は外観構造は大きく異なります(P3-EはAO-13と同様の星形三角柱状、Eagleは箱状)が、搭載中継器は双方に共用が可能なモジュールとして設計され、モジュールやソフトウエアは両衛星に共有されるとしています。

 ARISSが計画している宇宙服衛星2号機のSuitSat-2については、2008年2月ごろ、国際宇宙ステーションからの放出を目標として、関連の宇宙機関による公式承認を待つとともに、搭載装置の製作が進められています。

 SuitSat-2にもソフトウェア無線を使用した中継器が搭載され、SSB、CW、FM音声、SSTVおよびCW IDの送信を使用可能として、アップリンクに145.9MHzのパスバンド、ダウンリンクには437.6MHzのパスバンドを使用することが検討されています。
 SSTVは4台のカメラが使用可能とし、無線機やセンサーを駆動する電源系には、バッテリーのほか太陽電池を搭載し、宇宙服のヘルメットには144/430MHz帯のアンテナがマウントされる模様です。

 また、2008年初旬にESA(European Space Agency)が打ち上げ予定の、国際宇宙ステーションのコロンバス・モジュール(宇宙実験室)への、L/Sバンドのリニア・トランスポンダー搭載は、ARISS-EUにより着々と準備が進められている模様です。

(5月23日)




JAXAが平成20年度夏期打ち上げのH-IIAロケット相乗り小型衛星を発表

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、平成20年度夏期打ち上げのH-IIAロケットに相乗りする小型副衛星の選定結果を5月16日に発表しました。

 主衛星となる温室効果ガス観測衛星「GOSAT」に相乗りが決定したのは次の6機の小型衛星です。

香川大学STARS
ソラン(株)かがやき
東京産業技術高等専門学校航空高専衛星KKS-1
東京大学PRISM
東北大学スプライト観測衛星SPRITE-SAT
東大阪宇宙開発協同組合SOHLA-1

 6機のうち「STARS」「KKS-1」「PRISM」「SOHLA-1」の4機は、アマチュアバンドの送信機の搭載が決定しており、「かがやき」にも、アマチュアバンドの送信機の搭載が検討されている模様です。

 なお、各団体では衛星の開発設計の他、IARU(国際アマチュア無線連合)への周波数調整などの準備を進めている模様です。

(5月17日)




モンテネグロ共和国のプリフィックスが4O(four oscar)に決定

 このほど、ITU(国際電気通信連合)の国際符字列分配表が更新され、旧セルビア・モンテネグロ(現在のセルビア共和国)から分離独立したモンテネグロ共和国の国際呼出符字列が「4OA-4OZ」に決定しました。

 分離前のセルビア・モンテネグロには「4NA-4NZ」「4OA-4OZ」「YTA-YTZ」「YUA-YUZ」「YZA-YZA」の符字列が分配されていましたが、分離したセルビア共和国、モンテネグロ共和国の両国間の協議により、セルビア共和国が「YTA-YTZ」「YUA-YUZ」を使用し、モンテネグロ共和国は「4OA-4OZ」を使用するということで合意が得られ、ITUは両国の決定を承認しこれに基づき、国際呼出符字列分配表を更新しました。

 なお旧セルビア・モンテネグロに分配されていた「4NA-4NZ」「YZA-YZZ」については、今後の世界の電気通信情勢を見据えて割当が保留されることになった模様です。

 ITUは両国に対して、今後、新しい符字列分配に則した呼出符号への移行を速やかに進めるように要請している模様です。

(5月17日)




総務省がスプリアス規定の経過措置の適用期間についての意見を募集

 スプリアス(必要周波数帯の外側に発射される不要な電波)の強度の許容値が世界無線通信会議(WRC)において無線通信規則(RR)が改正されたことに伴い、平成17年12月に無線設備規則が改正されました。この改正により、新しいスプリアス規定に適合した無線設備に移行するための経過措置として、本年11月30日までの間、新たな免許申請などをおこなう場合は、旧スプリアス規定が適用されますが、本年12月1日からは、新しいスプリアス規定に適用した無線設備以外は、新たな免許申請もしくは無線設備の変更等ができないことになっていました。

 ところが今般、総務省では、この経過措置の期間の延長について要望が寄せられたことなどを受け、平成17年に改正された無線設備規則の一部を再度改正し、本年11月30日以前に製造された無線設備については、その使用期限を平成29年11月30日までの「10年間」延長する関係省令案を5月16日、電波監理審議会に諮問することとし、この件に関しての意見の募集を、6月15日までの間おこなっています。

 なお、アマチュア局が該当する無線設備を平成29年12月1日以降も、新たな免許申請もしくは無線設備の変更等をおこなう場合には、保証手続きによりおこなうことになります。

 また、総務省は同日付で、無線設備規則の一部を改正する省令案に係る電波監理審議会への諮問及び意見募集(ロケット打上げに係る無線局等の占有周波数帯幅の許容値について)についても報道発表をしています。

 この改正案により、さまざまな占有周波数帯幅の電波を使用することが可能となり、占有周波数帯幅の許容値は、電波の型式に冠して表示されるというものです。

【報道発表(5月16日付け)】無線設備規則の一部を改正する省令の一部を改正する省令案に係る電波監理審議会への諮問及び意見募集(スプリアス規定の経過措置の適用期間延長)
http://www.soumu.go.jp/s-news/2007/070516_6.html
【報道発表(5月16日付け)】無線設備規則の一部を改正する省令案に係る電波監理審議会への諮問及び意見募集(ロケット打上げに係る無線局等の占有周波数帯幅の許容値について)
http://www.soumu.go.jp/s-news/2007/070516_3.html

(5月17日)




平成19年度電波利用保護旬間(6月1日〜10日)を実施

 総務省は、毎年6月1日〜10日までを「電波利用保護旬間」として、電波利用に 関する周知・啓発活動を集中的・重点的におこなうとともに、不法無線局の取締り を強化し、不法無線局による被害から正しく無線局を運用している電波利用者を 保護し、良好な電波を効率よく利用できる電波利用環境の整備を推進します。

 平成19年度は「守りましょう。電波のルール」「知ってます?不法電波は犯罪 です」のキャッチフレーズで、4月12日の記事で紹介した2枚のポスターが使用されます。

 期間中には電波利用に関する、テレビ・ラジオ放送 ・新聞・雑誌等のメディアを活用した広報等を展開します。

(5月17日)





ラジオ番組でJARL事務局が紹介されました(ニッポン放送)

 5月10日、中波民放ラジオ局のラジオネットワークNRNキー局の 一つである、ニッポン放送(JOLF、1242kHz)の、トヨタハッピー タウンサーキットという2分間番組で、東京・巣鴨のJARL事務局 やアマチュア無線のことが紹介されました。

 この番組は週替わりで地域を代えて、各地域の特徴的なスポット を紹介する2分間番組です。月〜金曜日は06:40/10:55/16:15ごろ、 土曜日は07:30/09:54/11:25ごろ、日曜日は07:26/08:30ごろに、それぞれオン エアーされています。

 5月の第2週は、巣鴨がテーマスポットで、JARL、JARD、JAIA、 CQ出版社などアマチュア無線関係の団体等が数多く見られること に注目した同番組の紹介を受けたものです。

 当日は、月曜〜金曜午前担当のラジオパーソナリティーの徳武樹里さん (写真)が東京巣鴨のJARL事務局を訪れ、10:55ごろの番組枠でアマチュア無線の紹介 を交えながら、JARL事務局の楽しい紹介をしてくださいました。

 なお、当日の放送内容は、ニッポン放送のトヨタハッピータウン サーキットのページに紹介されるそうです。

(5月10日)





「アマチュア局再免許申請書および無線従事者免許(免許証訂正、再交付)申請書の様式が変更、永住権を有しない外国人が開設するアマチュア局の免許の有効期限、許可を要しない工事設計の変更に関する改正」

 5月7日付けの官報で、電波法施行規則の一部、無線局免許手続規則の一部および無線従事者規則の一部を改正する省令が公布され、アマチュア無線局の再免許申請書および無線従事者免許(免許証訂正、再交付)申請書の様式ほかが改正されることとなりました。

 今回の改正は、総務省が平成19年2月7日〜3月8日まで意見募集をおこなっていた、各規則の改正省令案について寄せられた意見を反映したものです。

 まず電波法施行規則のアマチュア無線に関係する改正点はつぎの2点です。

  • 永住権を有しない外国人が開設するアマチュア局の免許の有効期間に関するもの
     現在は、永住権を有しない外国人が開設するアマチュア無線局の免許の有効期間は「1年」となっていますが、これが「在留期間に応じて最大5年間」となります。
  • 許可を要しない工事設計の変更に関するもの
     現在は、技術基準適合証明品以外の無線設備を技術基準適合証明を受けたものに取り替える場合には許可が必要ですが、これを指定事項や電気的特性に影響のない変更の場合には軽微な事項として届出事項とするというものです。

 無線局再免許申請書の変更は平成19年8月1日施行で、アマチュア局については改正後も平成20年2月1日までは、現行様式の申請書の使用も可能です。

 また、無線従事者免許(免許証訂正、再交付)申請書の様式変更は、平成20年4月1日に施行となります。

【官報掲載の再免許申請書新様式】
(無線局免許手続規則(第18条関係)別表第1号の2の2)

【官報掲載の無線従事者免許(免許証訂正、再交付申請書)新様式】
(無線従事者規則(第46条、第49条、第50条関係)別表第11号様式 第3)

(5月7日)




南極昭和基地8J1RL「こどもの日特別運用」で25名の子供たちが交信に成功

 5月5日、南極昭和基地の8J1RLによる、こどもの日特別運用が実施されました。
 このこどもの日特別運用は、8J1RLが青少年のオペレートによる局と優先して交信をおこなうもので、前回は2005年5月5日に第46次南極地域観測隊員の方々により実施されました。

 今回の運用では、JARL中央局JA1RL(東京都豊島区)、東北地方本部の地方局JA7RL(宮城県仙台市)、関西アマチュア無線フェスティバルの記念局8N3HAM(大阪府池田市)とのスケジュールQSOも組まれ、各局には南極との交信を目指してアマチュア無線の免許を持った子供たちが待機しました。

●8J1RLこどもの日特別運用を開始!

 8J1RLは16:00ごろから特別運用を開始しました。
 16:00から30分間の東北地方本部のJA7RLとのスケジュールでは、コンディションの上昇が見られず、残念ながら交信には至らなかったようです。

 16:30から30分間実施された、JARL中央局JA1RLとのスケジュールQSOは、国立極地研究所の協力でインターネットテレビ電話会議システムを併用して実施されました。

 当日のJARL事務局資料室には、朝から東京都支部の多くのメンバーが集まって、JA1RLの公開運用を実施する傍ら、南極との交信を目指す子供たちを迎えるための会場設営などが進められました。
 事務局前を通行する一般の方々にも、南極とのこどもの日交信の実施をPRするため、事務局前に持ち帰り自由な南極に関する各種のパンフレットを配置し、のぼりを掲げました。

 16:00ごろには、10名の子供たちや、その保護者の方々がJARL事務局を訪れました。事務局前のパンフレットや、のぼりをご覧になって、会場にお入りいただいた一般の方々も含めて、決して広いとは言えない事務局資料室に約40名が待機して、特別運用の開始を待ちました。

 16:30、いよいよ定刻です。テレビ電話会議システムからJARL事務局をコールする、南極昭和基地の若生隊員(JH7QLR)の声が聞こえ、テレビ電話会議システムによる交信が開始されました。
 JA1RL側の司会は、第46次南極地域観測隊員として、前回のこどもの日運用をオペレートされた小林正幸さんが務めました。

 8J1RLの運用メンバーのみなさんにより、現在の南極昭和基地のようすや、8J1RLのシャックの紹介などがおこなわれました。

 子供たちからの質問には、楽しい回答をいただくことができました。
 そして、テレビ電話による交信の最後には、アマチュア無線を通じたJA1RLと8J1RLのシグナルの交換のようすが、リアルタイム画像として中継されました。このころ、南極とJARL事務局のコンディションのオープンがまだ不十分だったこともあり、JA1RLは500Wによる運用となりましたが、JA1RLが送信したシグナルがテレビ電話会議システムを経由して聞こえて来たとき、会場内にはどよめきが起こりました。

 なお、このテレビ電話会議システムを併用した交信は、5月26日・27日に大阪府池田市で実施される、2007関西アマチュア無線フェスティバルでも実演が予定されています。

 テレビ電話による交信の終了後、17:00から30分間は、8N3HAMのスケジュールQSOの時間帯です。JA1RLに集まったアマチュア無線の免許を持った子供たちは、17:30からの8J1RLとの交信を前にして、さまざまな周波数で、楽しそうにJA1RLの公開オペレートをおこなっていました。

 このころ8N3HAMでは、南極からの弱いシグナルに苦戦しながらも、3名の子供たちが南極との交信を成功させた模様です。

●日本全国の25名の子供たちと交信!

 17:30からは、日本全国の子供たちを対象として8J1RLが交信する時間帯です。JA1RLに待機の子供たちが21MHz帯SSB 10Wで、8J1RLとの交信に挑戦しました。


 東京・巣鴨での南極のオープン状況は、一進一退といったところで、なかなかシグナルが上がってきませんでしたが、子供たちは根気よくコールを続けて、一人ずつ10Wでの交信を成功させていきました。

 昭和基地の若生隊員からのレポートによると、今回のこどもの日特別運用では、JA1RLの8名、8N3HAMの3名に加え、クラブ局5名、個人局9名、全25名の子供たちとの交信に成功したそうです。

 最後に当日、南極昭和基地8J1RLのオペレートをおこなった、若生隊員からのレポートをご紹介します。

 本日のこどもの日運用、そしてテレビ会議とご苦労様でした。JARL巣鴨では楽しんでいただけたでしょうか? こちらで用意したプログラムを全てお送りすることができず、申し訳ありませんでした。
 昭和では本番に備え、昨日より鯉のぼり(写真下左)やシャックに兜を飾ったり(写真下右)と、日本の皆さんへ楽しんでいただくように隊員の皆さんにご協力を頂きました(写真右)。
 最初の仙台、JA7RL(16:00JST)スタート時のコンデションが悪く、交信できなかったのが少し心残りでした。

 それでもJA7RL以外は、待機していただいたJA1RLと8N3HAMの子供たちや、クラブ局、個人局の子供たちとQSOすることができました。
 QSBとノイズが本日は予想以上にひどく、互いに弱い信号の中から反復し了解するのに苦労したようです。

 これらの思い出が今後の子供たちのステップアップになればと念じています。

南極昭和 8J1RL 若生 73 de JH7QLR


(5月6日)





「ふじ3号」の現況と運用について
 (正常動作は確認されましたが、しばらくの間運用を休止します)

 既報のとおり、JARLのアマチュア 衛星「ふじ3号」(JAS-2、FO-29、8J1JCS)は、2007年4月21日ごろから、 アナログ系中継器が停止していましたが、その後の現状をお知らせします。

 「ふじ3号」は5月3日(木)16:00(UTC)のパスでアナログ系中継器(JTA) を管制局からのコマンドによりON、OFFすることができ、コマンド系には不具合 のないことを確認しました。

 5月4日(金)には、アナログ系中継器をONにして電力収支を確認しましたが、 日陰率が25%程度あり電力収支がかなり厳しい状態にあることがわかりました。

 これにともない今後、「ふじ3号」の電力収支の確認や、バッテリー リコンディショニングなどの作業をおこないますので、しばらくの間運用を休止 することといたします。利用者の皆様方にはご心配をおかけしますが、ご了承 お願いいたします。

 なお運用休止期間中、日本の上空で一時的にアナログ系中継器をONにする場合 がありますが、ループテストや交信など中継器のご使用は控えてくださいます ようお願いいたします。

(5月5日)





サイクル24のスタートの遅れを伝えるNOAAの報道発表
 (サイクル24のスタートは2008年3月)

 アメリカ海洋大気局(NOAA=National Oceanic and Atmospheric Administration)宇宙環境センターの2007年4月25日付け報道発表によれば、サイクル24の次の11年は、当初の予測から半年以上遅れて、2008年来春の3月にスタートし、2011年後半または2012年半ばにピークを迎えるであろうと報じています。

 サイクル24はこれまで本年夏頃からスタートの兆しがあると予測されていましたが、今回のNOAAの発表では、現在のサイクル23の太陽活動低下が予測以上に長引いていることから、サイクル24のスタートは当初予測より半年以上遅れて2008年3月頃の模様としています。

 併せてサイクル24のスタートの遅れにともない、2011年後半に達すると予測されているピークでは、当初の予想されていた値に±20した太陽黒点数140の穏やかに強いサイクルになる模様で、ピーク時の太陽黒点数の平均値は75〜155の間を推移する模様としています。

(5月1日)





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