■西日本ハムフェア(熊本県玉名郡長洲町)に1,350名が来場!
3月8日、熊本県玉名郡長洲町のユニバーサル造船有明事業所体育館で、第8回西日本ハムフェアが開催されました(第8回西日本ハムフェアのご案内)。
同会場での西日本ハムフェアは、今年が3回目となります。
当日1,350名の来場があり、さまざまな展示や催事を楽しみました。
早朝はあいにくの小雨模様でしたが、会場前には早くから来場者が集まりオープンを待ちました。天候への配慮から、当初のスタート予定の10:00を30分繰り上げて09:30とし開会式がおこなわれました。
|
|
▲開会前から会場入口には大勢の来場者が集まった。右の写真はテープカット |
オープン後の場内は大変な人混みが続きました。実行委員会では12:00時点で来場者1,000名突破を場内にアナウンスしています。また開場後は小雨も上がり、その後、終了まで雨が降ることはありませんでした。
この人混みは、13:00過ぎまで絶えることなく、来場者は各種の展示や催事、お買い物を十分に楽しみ、会場を後にされたようです。
|
|
▲さまざまな展示や催事、講演、お買い物を楽しむ来場者のみなさん |
今年の西日本ハムフェアには57の団体(地方本部実施の5催事を含む)の出展がありました。とりわけ東海地方や関西地方など他エリアの団体の積極的な出展が増えたのは大きな成果とも言えるでしょう。
当日実施の3つの講演会の演者については、九州以外から迎え、楽しい役立つ講演会がおこなわれました。
また今回の西日本ハムフェアに当たって、総務省総合通信基盤局の「電子申請届出システムのデモンストレーションおよび相談のコーナー」の出展もあり、電子申請についての質問や相談などに親切に対応されていました。
恒例の「こどもARDF競技会」「工作教室」といった親子で楽しめる催事や、造船所の施設という特性を生かした「造船所見学ツアー」も実施され来場者の人気を集めていたようです。
▲総務省総合通信基盤局の電子申請相談コーナー |
▲会場内では特別記念局8J6HAMも運用された。 |
▲今年の工作教室のひとこま。ハンダ付けなしで製作できるオリジナルAMラジオを作る子供たち |
西日本ハムフェアのイベントとしての規模は、関西地方本部開催の「関西アマチュア無線フェスティバル」に次ぐものですが、広域から多数の来場者を迎えるビッグイベントの一つとして確実に成長して来た感があります。
来年の西日本ハムフェアは、「ビッグイベント」としてのさらなる成長を見せるのでしょうか。
(3月10日)
|